グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

駅前商店街の行方

2010年09月10日 | 日記
わが駅前の商店街にある昔ながらの喫茶店に「当分の間休業」の貼紙が張られていた。
委細のほどは不明だが高齢経営者の身に何かあったのかもしれない。
個人経営の場合は代替要員の確保が大変ではないかとついつい心配してしまうが実際はどうなんだろう。
そういえばこの商店街ではここ1年で調剤薬局、理容店(2軒)、パン屋、写真スタジオなどの家族経営店舗が姿を消したが個人事業の経営環境は年々厳しくなっているようだ。
今のままでは全国どの駅前もチェーン経営の看板と店舗が満ち溢れる個性の乏しい街並みになっていってしまうが人情より効率が優先する社会の必然の姿かもしれない。
さて読者の皆さんは人情と効率のどちらを選択されるだろうか。