ご近所の庭にバンビが現る。バンビに角はないか。 家主のセンスが素晴らしい。
オッー! と思わず声が出た。通勤に職員が乗り付けたバイク。 このスタイルはすごく格好いい。 仮面ライダーご愛用のスタイルと異なり、バイクの原点だと思う。 きざにいえば男のロマン。
まず感じたのは映画「大脱走」、 マックィーンがドイツ兵から奪い取ったバイクで牧場を逃げ回るあのシーン。 あのバイクはこの型だった。 フレームがむき出しで、私の感覚ではなんとも格好いい。 あのバイクはBMWだっただろうか? 現在のBMWバイクは水平対抗エンジンだから多分違うと思うが、当時のドイツのバイクのメーカーは知らない。 現代のバイクは70年経過し更に洗練されたが基本は同じ。
web siteより引用
懐古趣味といわれそうだが、何でも原点の形には引き付けられる。
バイクに電動モーターは似合わない。 実現しても愛好者はこんなのバイクとは言わんぜ、というだろう。 両足ではさんだ燃料タンクの下で右手のグリップにリニアに反応してエンジンが吹き上がる。 これでなければバイクにあらず。
あと10年若ければ青春の一時期夢中で乗り回したバイクにまた挑戦出来るのだが・・・ 免許証は大型二輪OKなんだから。 仮面ライダータイプは好みでない。ハーレーも派手すぎて駄目。 憧れはこのスタイルにたどり着く。
乗鞍高原に遊び、紅葉に染まる。
番所大滝 中房温泉から振り返る 白骨温泉ははるか下 初雪の北アルプス鹿島槍ヶ岳から白馬山塊
これからの人生でこれ以上の紅葉に出会うことないだろうと思う。 感動、感激
白骨温泉の露天風呂。 曲がりくねった通路を案内板のとおりに進んだら、乳白色の湯で相当に深い湯船に出る。 湯の中を更に進み大きな岩を回り込むと目の前に現れた光景に慌てる。なんと混浴。 しかも20代、30代女性が数人、湯につかっている。 湯の色と深さで、件の女性の肩から下は全く見えない。 勇気あるねと話しかけたら、「これよ」と言って立ち上がる。 例のTVの旅番組でお目にかかる大きなタオルで身体をすっぽり包んでいた。 貸してくれるのだそうだ。納得。 内湯は適温だが、露天は少々ぬるかった。
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