2月21日、13:10 新潟発のJR貨物特急が事務所の裏を通過。豪雪地帯を抜けて雪まみれのまま、晴れわたった関東平野を首都圏へ向かってひた走る。 子供の頃の貨物列車はもっともっと雪まみれになってトンネルを抜けてきたように思う。 こういう写真を撮りたかったのです。 良く撮れたが動きが無い。シャッタースピードを遅くしてスピード感が欲しかった。次回の参考にしよう・・・・
特別に意識しているわけではないが、比較的物持ちのよい方かもしれない。
デジタルカメラやパソコンそして携帯電話等のハイテク電子製品はめまぐるしく新機種が登場して、自分の物があっという間に旧式化していく。 豊富な機能が用意されているが、普段使用するのはそのほんの一部。 今の持ち物で充分だと解っていても 「いいな! 新しいのは・・・」 と欲しくなるのは、新しい洋服をシーズン毎に欲しくなる女性の心理とおなじ男の心理か。
さて今日紹介するのは、1981年に手に入れた電卓。 気がついたらもう30年も使っているいまだ現役の優れもの。 当時10桁を表示できる手のひらサイズの電卓は珍しかった。 3桁ごとの位取りのカンマが表示されるのが気に入って買い求めた。 当時の金額で2万5千円くらいしたような気がする。
3年に一回くらいの頻度で電池2個を交換する。 新品のときはビニールレザーのカバーの中にあったが、カバーは20年も前に切れてしまった。 以後むき出しのまま。 裏には滑り止めのゴムを貼り付けた。
最も使うスイッチの部分は文字が判読できない。 裏を返すとこの種の商品に今では珍しいmade in japan の文字。 さすがだなと思う。
今日本の電気製品は中国をはじめ新興国の追い上げで厳しい状況が続いている。 が過剰とも言われる品質の良さは彼らの追従を許さない。