toboketaG の春夏秋冬 

雑文、雑感、懐古話そして少しだけ自己主張。
土曜日をベースに週1~2回の更新が続けられればと思っています。

411-301117車選びでこんなに迷うとは

2018年11月17日 | 車・自転車・機械

群馬県高山村に設置されている天文台。高性能の反射望遠鏡を備える。 29.11.3

 

車のミッションの不具合で車を替える必要に迫られる。おそらく人生最

後の車選びと思うと迷うに迷う。多少車のメカニズムについて知ってい

ると己惚れている老人は派手な運転にこそ程遠いが、なまじ知識があ

のでは走行性能云々と言ってみたり、デザインがどうのとか玄人っぽい

要求を出したりしている。最終的には価格かと納得したり、なにやかや

この週は条件を満たすと思う車の試乗やカタログや見積書を行ったり

たりした。ネット上の試乗記、評判記事や車種別の値引き水準も参考も

読んでみた。

 

そこへ思わぬ伏兵が現れる。

 

普段はつれあいの軽自動車が家の駐車スペースを専有し、自分の車は近

くの駐車場に借りて置いている。遠くない将来1台の車を二人で融通

あうか、どちらかが運転不可になる況がいやでもやってくるだろう。

すると今まで無関心だった家の駐車場の狭さやつれあいも不安なく運転

可能かといったことが否応なく選択肢を狭める。具体的には全長が4m

を越える車はどれほど魅了されても断念せざるを得ない。

それほど古びた車とも思えない実用的なフルタイム4駆三菱エアトレック車だが忍

寄る不具合細かな所に発生。全長4.55mでは家の駐車スペースに収まらない。

 

この条件でも軽自動車なら勿論問題ない。しかしその性能昔とは比べ

物にならないとは言っても軽自動車規格は厳しい。連れ合いの軽自動車

を運転してみるとエンジン性能は素晴らしいが性感の欠如はいかんと

もしがたい。それなりのしかり感ある車となると5ンバー車となる。

トヨタならヴィッツおよびその派生車、日産ならマーチ。残念だがホン

ダ、スバルそしてマツダ車は好き者には魅力的だが該当サイズ車がない

スズキには昨出たクロスビーという車がある。前2車ならモデル末期

で実績充分だし成熟したモデルで価格も問題ない。ただ試乗した印象は

とはいえ車好きを認じている身には当たり前ぎてワクワク感が湧

いてない。の感覚を重視するとクロスビーにはそれがる。

アクセサリー カタログ

5ナンバー小の1000CCエンジンがターボ付き、6段AT変速との

組み合わせで走りっぷりはなかなかもの。このパワートレインはVW

ポロに匹敵する。外観も嫌いではない。だがススキ自慢の軽自動車ハス

ラーにあまりにそっくりの印象を考えると価格設定が高すぎる。スズキ

のこの車への自信の表れかと良い方に解釈したりするが、結論に達しな

いまま、契約するまでが花だよなと嘆息して週を越しそうだ。

 

今週、北方領土問題が脚光を浴びる。戦後未解決のまま70年余が経過し

た。これの新展開がありそうな雰囲気。大きなニュースなので今朝の全

国紙5社(東京新聞の掲載はなかったので除く)の社説が読めるサイト

を見る。

産経以外の論調は各社なりの条件を付してはいるが概ね現実的な解決に

理解を示していると感じた。産経は4島一括返還は譲れないと主張する。

どうなんでしょうかね? 次世代に繰り越してはいけない、との総理の

決意は判るが、この世にはどうにもならない問題ってありますよね・・

                         11.16記

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