蚊取線香スタンドの目的外使用
ほぼ終日冷房を効かした部屋にいれば、汗をかかずに済むが何か体調がよろしくない。そこで隣の部屋は冷房
なしにしておいて、時々暖を取る(笑)。 庭に面したガラス戸は開けっ放しにしておいてむかしは当たり前だ
った自然の風に吹かれる。夕方が迫ってくると藪蚊が我がむき出しの脛を隙あらばと狙ってくる。寄ってこな
いように蚊取線香に点火する。新しい線香の箱についてくる薄い鉄板を打ち抜いたスタンドでは風情がないの
でアマゾンで瀬戸焼の専用品を買ってみた。
なかなか風情があり満足。しかしちょっと触れて倒すとすぐに割れてしまいそうでもったいなくて使えない。
そこで手頃の大きさの素焼きの植木鉢を使用する。少々武骨だが安定感が格段に上がる。盆栽で小枝整枝用に
使う細いアルミ線で線香が通る長さ1cm弱のコイルを作って消したい位置に移動セットする方法を試す。こ
れが大変具合がよろしい。消し忘れの心配もなし。
瀬戸焼の方は机の筆立てとして使う。焼き物集めの趣味はないが、改めて見るとなかなかの絵柄で、きちんと
した和室の縁先で使用したら引き立ちそうだ。
ところで新札3種が世に出てから一ヶ月が経過したが、未だ手許に回ってこない。PaypayやSuicaに代表され
る支払いを多用しているのが原因だろう。本物の質感を確かめたいので先日支店を変えて2回銀行ATMで
1万6千円を引きだしてみた。共に旧札が出てきてがっかりする。前回の新札発行時には発券当日に手にした
記憶あり。もっとも現役時代であったので取引先の銀行の担当が気を効かせて持参してくれたのを手にしただ
けだが・・
今回は意図せずに回ってくるのをじっくり待つとするか。
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