toboketaG の春夏秋冬 

雑文、雑感、懐古話そして少しだけ自己主張。
土曜日をベースに週1~2回の更新が続けられればと思っています。

610-040814隠れ家のようなお蕎麦屋さん

2022年08月14日 | 食べ物・酒

峩々たる岩峰が連なる妙義山の山懐に包まれた雰囲気たっぷりのお蕎麦屋さんを訪ねる。

安中市松井田町行田(おくなだと読む)すぐ近くを上信越道が通過するが、そんな近代的なものとは無縁

な立地。

 

 

駐車場からみると、結構立派な石垣に上に見事な枝垂れ桜。明治以前の古い農家の建物。近づくと本格的

な石垣。豪農の館といった雰囲気。その脇を登っていく。

農家にしては立派な門構えの奥に田舎やと書かれた提灯がかかっている。家のつくりはこの地方独特の養蚕

農家だ。入り口を開けると踏み固められた広い三和土の土間があり、靴を脱いで上がり框から座敷へ、昔の

まま。

一番注文の多いという定番のてんぷらそばを注文する。正午に1時間の余裕があったので、しばし家の中を

見物。座敷を見渡せる位置にお仏壇がある。まだ新しい位牌が置いてあり、新鮮な花が供えられ、お線香の

煙がゆったりと漂う。作り付けの仏壇の中は真言宗だった。この一角は仏間だったのか。

開業前は日常の生活に使用されていたのは間違いない。板戸を取っ払ったので広々しているが、もとは田の

字に部屋が配置されていたはずだ。

 

つなぎを殆ど使っていない8割ソバか? 一本一本が短い。箸で持って目の高さまで上げる感覚がないのが

残念。量はたっぷり。かぼちゃのてんぷらの厚さが印象的、3cmほどあったか。

お座敷は雰囲気があって好ましいが、わが足はすでに正座不能、あぐらも満足にかけない。まだ他の客が来

る前だったので、座布団を4枚重ねにして腰かけるように座る。ああこういう年になったな・・

 

小渕元総理の揮ごうと写真が掲げてあったり、テレビでよく見る芸能人の色紙もあるので、知る人ぞ知る店

なんだな、こんな目立たぬ場所に風格ある蕎麦屋さんがあったんだと驚く。

 

金をかけずに近在の隠れ名所を探しながら今年の私の夏は過ぎてゆく。

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528-021017青華軒の味を忠実に引き継ぐラーメン

2020年10月16日 | 食べ物・酒

数年前に店を閉じた清華軒のラーメン。

40年も前から月に一度は食べに行った。

私にとっては伝説の味と言ってもいい正統派の

ラーメンだった。食べられなくなって数年。

 

この味が見事に復活していた。

閉鎖した店で修行した料理人が店の一字を

継承して店を開いていた。

噂では聞いていたが駐車スペースがなく、

今まで食べに行かずに時間が過ぎてしまった。

この味は映画にまでなった。

 ↓

https://blog.goo.ne.jp/egikoike/e/850451f82e4c2c4f69cf98812d9eeef2

 

今日はたまたま通りかかったらうまく車が

止められたので店に寄ってみた。

5年ぶりにあの味に再会できた。

 

年寄りなのでどんなに評判が良くても

豚骨系の油ギトギトなラーメンや、

もやしや野菜一杯の札幌系は敬遠したい。

 

 

近くの70年近く前に卒業した小学校に寄る。

当時すでに大木だったエノキの木。

変わらずに校庭の真ん中で存在感を誇る。

今も旺盛な樹勢で葉を拡げていた。

こちらも年を取ったせいか、幹の太さには

感動しないが、当時の2倍も横に拡がった枝には驚いた。

校舎から警備員がこちらに近づいてきた。

不審者と疑われたのか?

校庭の端に入った理由を説明したら

快く了解してくれた。

彼は私より20才ほど若いか?

私の思い出話を頷きながら聞いてくれた。

別れ際だったが、なんと校長先生だと判る!

今度は校長室で話しましょうと誘われた。

 

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376-300324インド料理

2018年03月24日 | 食べ物・酒

      

一年ぶりに映画鑑賞に出かける。今日は中国の気鋭の監督の手になる

「長江愛の詩」と題する映画。内容は監督の自己満足としか思えない筋

書でとうとう最後までストーリーを理解できず、その意味では失望の映

画。

救いは中国第一の大河長江を河口から源流近くまで遡るおんぼろ船の船

上から見る両岸の風景だった。テレビでは表現できない大画面の映像に

おんぼろ船のエンジン音と錨を巻き上げる音が立体音で迫る。これには

圧倒される。中国のスケールの大きさ、奥深さを感じる。中でも印象的

だったのは、世界最大の重力式ダムと言われる三峡ダム。一つのダムで

日本のダムの総貯水量の3/4に達するという。ここをパナマ運河と同じ

仕組みでゲートで仕切られた水面を浮力を使って船が遡る圧巻のシーン。

水門の開け閉め時に発する軋み音の立体音響が画面を迫力あるものにし

ている。

いろいろ調べてみると、このダムはいろいろと彼の国ならではの問題を

抱えているようだ。長江の流れも日本の山河のように山紫水明とはいか

ない。中国は内陸部に広大な砂漠地帯をかかえるのでどの河も濁りは取

れない様だ。

 

映画は12時半開演だったので少し早めの昼食に入ったのが、インド料

理の店。いかにもインド人という店員は聞いたらネパール人だった。日

本に来て3年目ということだが、まだ日本語はたどたどしい。店内の壁

にはアンプルナ連峰をはじめヒマラヤ山脈を撮ったパノラマ写真、異

国情緒たぷり。客の半分は東南アジア系とお見受けする人々。母国語

が飛び交う。

そして出てきたのがこんな料理。インド料理の主食ナン。その大きさに

驚く。ちょっとした団扇の大きさ。

    

口に入る大きさにちぎって、カレーをつけて食べると聞いていたので

手を使って食べ始める。指に付いてしまったカレーを舐めるのは日本の

食習慣でははしたない。少々抵抗がある。テーブルには箸も用意されて

いたので、適当な大きさにちぎった数片もスープに入れておて箸で食

べた。

    

思ったとおり、ナンは半分食べたら満腹になってしまった。

    

日本料理も世界中に広まっているようだが、こうしてたいていの異国の

理を地方都市に居ながらにして味わえる国に住んでいることをありが

たく思った次第。

 

2年前の北海道旅行の際、積丹半島の海辺の民宿でトテツモない量のお

身料理を堪能したことがあった。そこの板前さんがネパール人だった。

海に面していない山国から言葉も理解出来ずにやってきてこうして日本

に溶け込む彼等の根性に感心する。

だいぶ前の事だが、中禅寺湖畔のうどん屋でバングラデシュの夫婦が作

うどんを食べさせられたことがあった。ひどいうどんだった。これに

ついては別の機会に書いてみたい。

 

私個人は仕事や旅行で海外に行ったことがない。今後も行く予定はない。

英語もろくに話せない老人が・・と引いてしまう。

息子たちは九州や北海道へ出張する気軽さで海外を飛び回っている。

世代違うだけでどうしてこんなに変わってしまうのか?

 

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317-290225時には高級料亭の雰囲気で酒を飲む

2017年02月25日 | 食べ物・酒

   散歩の途中、見事に整枝された満開の梅の花に出逢う。

 

今週は天気の変動が大きい週だった。春一番が吹き3日ほどして二番、

三番と立て続けに南風が春の嵐を引き起こし、翌日は真冬の寒さに戻

ることを繰り返した。

中学3年以来の付き合いなのでもう60年になる仲間と酒を酌み交わ

す。たまには高級料亭の雰囲気でもということでこの店に決めて午後

1時に待ち合わせる。

こんな外観の店。明治の商家の重厚な蔵造りを思わせるような雰囲気。

しかしここは上越北陸新幹線の線路下。

私が着いた時間には仲間はすでに到着していた。

今日の集まりは3人。本来4人の交流が長年続いていたが、一人が数

年前から認知症を患い今はベッドの上での生活を余儀なくされて参加

できない状況になって久しい。この友には若い頃、良いこともそう

でないもいろいろ教えてもらった。それだけに残念。

皆、後期高齢者に不公平なく区分けされる年代になってしまった。

年代が集まればまずは体調の話から始まる。みんな年齢相応な状

であることで安心する。でも同世代の中では元気な部類か。次の話

は親の状態。幸か不幸か3人のうち二人はすでに両親を亡くしてい

る。一人は100才を越えた母親の面倒を見ている。3人とも普段は

夫婦二人だけの生活。

トイレに立つとこんな通路が続いている。

時間がタップリとあるので飲み会は夜である必要もない。4人から

10人くらい収容できる個室がいくつもあり、午後のひと時、時間

気にせずにゆっくりと話ができる。3時間もの間、老境の男3人

話を続けられるのは、それぞれが男にしてはおしゃべりな性格な

だと思う。話題は多岐にわたった。体調の関係で酒が飲めるのは

一人だったが、他の二人は酒席の雰囲気を壊さないで付き合って

れた。勘定を済ませて外に出ると、下りの新幹線が頭上を走り抜

けていった。

ちなみに店の名は「いっちょう」 一人当たり2千円で済んだ。

 

 

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143-251123日本一うまいを目指すうどん屋

2013年11月23日 | 食べ物・酒

Pb035271 初夏にこのハゼの樹液にかぶれ右腕が赤くはれ猛烈なかゆみに悩まされた。 でも

秋になればこの紅葉、恨むことはできない。

麺類大好き人間。 夕食は毎日うどんかそばで結構と勝手なことを言って家内の

蹙をかう。 それほど麺類が好きです。

育ち盛りの頃はうどんというとぐずをこねて親を困らせた。 なんでこんなにうどん

きになったのだろう?

一つにはめんつゆが昔と比べて格段にうまいものが家で簡単に出来るようになっ

こと。 うどんそのものが洗練されたものになったことは言うまでもない。

家で簡単に食べられる私の選んだうどんのベスト3

  越州うどん     新潟県長岡産

  高崎うどん    高崎産

  根岸のうどん  藤岡産 

ベスト4まで拡げれば、稲庭うどんを入れずばなるまい。

 

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越州うどんと高崎うどんはそのつるつる感、根岸のうどんは見栄えは冴えなくつ

つるではなく田舎風だが地粉を使ったたまらない味。 かけよし、ざるよし。

私の舌感では世上うまいといわれる水沢うどんは少し落ちる。値段との比較で論じ

るならば順位はかなり下がる

明治15年生まれの亡き祖母が苦労して作っためんつゆは煮干でだしをとっただ

け、可愛がってもらった祖には申し訳ないが、食糧不足の当時でもうまいという感覚

はなかった。 むしろおきりこみうどんの方がまだうまかった。 麺棒を使って家でう

どんを打った。

 

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我が家のめんつゆは、最近もっぱらこれを使う。 京都は伏見の産。 これがう

んの味を引き立てる。

以上家庭でのうどんの話。 変わってプロの味。 元総社、総社神社の北。店の名

は「田中屋」 30年間通っているうどんの名前は「うまかうどん」。

店主は日本一を目指すと豪語している。 うまいうどんを探して日本中歩くわけに

もいかないので、店主が掲げる「日本一うまいうどんをめざす」を信じて、日本で一

番のうどんを食べているのはこの店の常連だと自分を納得させる。うどん好きは

に大勢いるわけで、平日のお昼はいつも満席、空きを待つ。

 

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昼飯としては少々高いが、年に10回は食べにいく。 つるにしてこしがある。そして

鴨肉一杯、熱々の鴨汁をつけて食す。 「うまか・・」と注文すればせいろ二枚重、ち

ょっと量多すぎる。 かといって1枚では胃が満足せず、2目の半分は悔しい

残してしまう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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141-251109第24回高崎マーチングフェスティバル10/27

2013年11月09日 | 食べ物・酒

Pa085213 野の草もマクロで撮ればきれいなものです。 会社裏上越線の線路脇

S自転車店を中心に集まったサイクリング同好会の下仁田輪行(電車終点まで行き、

帰りはサイクリングで戻る)に参加の予定をしていたが、睡眠状況が悪く不参加。

 

10時に花火が打ちあがる。 何の合図? そうだマーチングフェスティバルが始まる

合図だ。自転車でパレードコースまで急ぐ。 先頭の全国レベルの農大二高の生バ

ンドは見られなかったが、2/3以上は見ることができた。 市内の小中学校生徒、高

校生、大学生、社会人バンドが次々に通過していく。 今秋初めてのような気がする

晴天の下、ブラスバンドの高らかな音が空に吸い込まれていく。

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小学生は演奏に気をとられて、隊列は乱れがち。 それでも練習の成果を一生懸命

に演じながらの行進。 同年代の孫を思い出しながら涙がにじむ(北風のせい?)

馬庭小学校は会社の吉井デイサービスの隣保班。 がんばれ! 何校かの高校生バン

ドはさすがに隊列をきちんと揃え独特の歩行姿勢での行進。 大学生ともなると前後

固めるチアガールが華やかさをかもし出す。 

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何度か参加したと聞く米軍横田基地のマーチングバンドは今回は不参加。 これは

見事なものなのだったそうだ。 残念。

50組の隊列が通過し終わったのが12時。 昼飯を食べに駅前の「さわ」に寄る。 ご

覧のような雰囲気のゴージャスなお店。 センスの良さが光る。 昔の「さわ」を知る

者にとっては思わずうなる。 夜は高そうだが、お昼は妥当なお値段。 大ママさん、

店が立派になっておめでとう。

 

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118-250608今夜も飲める幸せ

2013年06月08日 | 食べ物・酒

 

P6014805  旧群馬町の菅谷の介護利用者宅の前で郭公を間近に見る。 望遠レンズがなくカメラのズーム一杯で撮ったが、両翼を下げ長い尾羽を立てた姿は一目でホトトギス科の鳥と解る。 遠距離では ”カッコー、カッコー” だが、至近距離では ”ハッフォー、ハッフォー” と聞こえる。 少なくとも200m四方に響く声量はどうして可能なのか?

酒には強くはないが、弱くもない。 晩酌の楽しみが定着してもう20年は経つか。 よく言われる週に一度はノンアルコールデイを設けましょう。

全く守っていない。 普通に入手できる酒はほとんど飲んできたが、ここ数年は日本酒1合強の熱燗(冬でも夏でも)が定着する。 近所の酒屋さんとはすっかり顔なじみになってしまった。 さすがに年齢を重ねると自分の適量をわきまえているので不覚を取ったことはない。

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お店に行けば、写真中段の左手の「朝日山」を名指しで購入する。 通常空き瓶の始末もあるので、6本入りのケースに3本を購入。 私の晩酌量ならば3週間は賄える。

                P5314803

酒屋さんの名前は 五十嵐酒店 新潟の酒を主とし、その中に交じって群馬の地酒も陳列されている。 若い店主の了解を得たので、店主と一緒にお店を紹介します。 彼のセンスなのだろう、 適度な広さに工夫を凝らした清潔な店内のレイアウト。 量販店にはない落ち着きが好ましい。

これから更に年を重ねると、なじみのお店、なじみのお医者さん、なじみの電気屋さん等、なじみの〇X・・  の存在は生活の安定に必要でしょうね。

イスラムを除いた各民族、中には未開の部族も何らかの酒を持つ。 炭水化物で出来た穀類や果実はおそらくすべてアルコールになりうる。 人類と酒は切っても切れないもののようだ。

 

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111-250420甘楽亭のとんかつ

2013年04月20日 | 食べ物・酒

 

 

 

P3284432 P3284434_3 職員の資質が勝負の我が社。 職員の働きやすさを目指して努力してきた。その努力が認められて二つの県知事表彰を受ける。 今後もそれに恥じないような会社に成長してもらいたいとOBは願う。 

 

 

ヒレかつとロースかつ、どちらがお好きでしょうか?

私は後者を注文する。  揚げたての脂身がジューと音を立てているのに、レモン汁をかけ濃厚なソース、口に運ぶ前に辛子をつけて、コシヒカリのご飯と一緒に口にはこぶ。 ゆっくりとかみ締めて味わう。 新鮮なキャベツの千切り。 最高の贅沢。 

先日墓参の帰りに、藤岡の甘楽亭に寄る。 名前は知っていたが入るのは初めて。店の入り口に飾ってある創業時の写真をパチリ。  創業100年を超えているんですね。 暫く写真に見入る。

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高崎にも老舗の食堂といえば、知る限り現存している戦前からのお店は二つある。 「一二三食堂」 と 「栄寿亭」 どちらも昔のままの味にこだわりを持ちファンが多い。 実はもう一つ「西洋亭」というのが通町にあったが、区画整理でなくなってしまった。

特に栄寿亭は昼飯を食べによく利用した。 また西洋亭の「ころどん」は絶品だった。 あの「ころどん」はできるものならもう一度口にしたい。シェフの梅田氏は今どうしているだろうか。

内臓諸器官が健常なので、食べる量はかなり加減しているつもりだが、体重が増えてしまって困っている。 医学的に適正とされている体重を8kgほどオーバー。 人間五欲の中で食欲が健全であることは何よりいいことだとは思うが。 

前回Blogから一週間が経ったが、お馬鹿さんな北朝鮮のロケット発射は実行に移されていない。 報道によれば米韓合同の軍事演習は今月一杯続く。 この間はまだ安心できないという。 軍の強硬派に担がれて偉そうに振舞う若者を指導者として仰がざるを得ない国民が気の毒だ。 国営ニュースに出てくる中年の女性アナウンサーの肩を怒らせた絶叫調の話し方は何とかならんのかね・・・・  その点ではNHKはじめ民放各社の女性ニュースアナは品位がある。昔に比べればおふざけな態度が目に付く時があるが、これは時代背景のなせるわざか?

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行列のできるラーメン屋

2011年10月10日 | 食べ物・酒

ラーメンといえば栃木県佐野市、 市内にあるどの店もそれぞれの個性を強く打ち出した美味いのを味わえますが、食べるそれだけのためにいくのはチョと遠い。 開通した北関東道を使えば30分ちょっとで到着するけどえらく高いものについてしまいます。

前から近くに美味い店ないかと探し回っていて見つけました。 店の名は 『玄』 ただし外にはこの店の名前は表示されていません。 何ででしょうね。 味に自信があるのかもしれません。 

店の外までの行列にこそなっていませんが、平日の午後1時を過ぎたのに前室でテーブルの空くのを待つほどの賑わい。 今日で3回目。 店主に「ブログで紹介してもいいかい?」 とたずねたら 「いいですよ。よろしく」 との返事なので、早速に。

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味は伝統的なしなそば味、 さっぽろ、きたかた、はかたとんこつ等の新興ラーメンの味とは一線を画しています。 塩味も味噌味もありません。 一見は百聞にしかず。 写真のとおりです。 

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麺は手打ちの太麺  しなちく、やきぶたに薬味のねぎしか入っていません。 このやきぶたが絶品。聞けば店主自らが作るのだそうで、充分な厚み。 チャーシュー麺になるとこんなのが麺が見えないほど盛ってあります。

トッピングに注文した餃子はでかくて中身がイッパイ。 一人で5個は食べられません。 

お値段はラーメン580円   餃子(5個)400円   餃子(3個)300円   とお手頃

玉村町の福島橋の1キロ手前。 隣が東和銀行の事務センターです。 20分ほど車をとばして食べに行く価値は私はあると思っています。 好きずきですけどね。

参考までに地図をつけておきます。画面の中でクリック 拡大されます。

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