本市足門町二の沢病院前のモクレンは今年も見事な花をつけただろう。この家の方に聞くとこれでも樹齢100年
を越えていないという。3年前のこの時期に撮った一枚。
映画 帰らざる河 (1954)について 映画データベース - allcinema
から写真をお借りしました。
昨日朝から体調不良で終日家で過ごす。朝刊でNHK衛星3CHでこの映画の放映があることを知ったので
これが見たいことも理由。おそらく20年ぶりだろうか? 今考えると筋書きは単純なのだが、改めて
アメリカ社会が現代にいたるも銃規制ができないその理由が良く分かった。自分の身は自分で守るしか
ない荒野の生活では銃は必需品だった。その染み込んだ体質を変えるのは容易でない。
この作品の数年後に40歳に達しないで死んでしまったマリリンモンロー。 更に「眼下の敵」で駆逐艦
艦長を演じたロバートミッチャム。我々世代にはとても懐かしい俳優。楽しい2時間だった。
モンローの死因はパルビツール系睡眠薬の多量服用とされる。有名人であるが故のストレスもあり、常用
者だったらしい。
現代の不眠症には安全と言われる薬がいくつもある。私もその傾向にあるのでいくつかの薬を服用してき
た。こうした薬なしでは良眠が得られないので終生お付合いが続くと思う。試行錯誤の結果殆ど副作用も
なく安心して服用できるものに到達した。
しかし彼女の時代は飲み過ぎれば悲劇が起こってしまう薬しかなかったようだ。会社の先輩の一人に妻子
ある相手との恋の清算のためにアドルム睡眠薬を許容量を超えて服毒して死亡した女性がいた。
今睡眠薬で自死しようとするなら100錠単位で飲まなければ目的を達しないという。
0対10でウクライナ側に全く非がないわけではあるまいと、ウクライナ紛争を見ていた。
しかし完全包囲されたらしいマリウポリの市民がロシアに連れていかれ、更に東部シベリアに送られるとい
う報道が事実なら、何という時代錯誤、プーチンさん。いくら何でもそれはないよ?
プーチンさん、ロシアをあの暗黒の時代、ロシア革命やスターリン時代に戻そうってんかい・・