toboketaG の春夏秋冬 

雑文、雑感、懐古話そして少しだけ自己主張。
土曜日をベースに週1~2回の更新が続けられればと思っています。

085-241027左のストップランプ点灯せず

2012年10月27日 | 車・自転車・機械

 

Pa063306 明治神宮、喧騒の表参道から徒歩10分で深い森の静寂。熊はともかく狸が出ても不思議でない雰囲気。

孫の運動会を見物に行った帰り、東京目白通りのスタンドで給油中に指摘される。 後ろには目がないので、気が付かなかった。 何時から電球が切れていたのだろうか?

今の車は両側のストップランプのほかにハイマウントのLEDランプが後部横一列に点灯するようになっている。 走行に支障はないが整備不良には違いない。

早速三菱デーラーで交換してもらう。 取替え工賃込みで231円 なんと良心的なこと。

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夜間走行時はテールランプが常時点灯している。 ブレーキを踏むと明るさが3倍以上になり、後続車に注意を促すのはよく知られていること。 元整備士としてはお恥ずかしいかぎりだが、 二つのランプがあって踏んだ時に明るいのが点灯するとばかり思っていた。

実は写真のように一つの電球の中に、二つのフィラメントがあり、電球としては一個なのだ。 なかなか工夫された電球なので写真に撮る。(手悪さして伸ばしてしまったゼムクリップのような接点)  差込部分の細い管は製造最終工程で中の空気を抜く通路か。 ガラスと金属との見事な融和。 取り付けはソケットに差し込むだけ。

10万km、 8年間常に振動する車体についている部品としては驚異的な耐久性。 こんなところにも日本の工業製品の優秀性が現れている。 231円との対比で感動した。

 

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084-241020この秋も頻繁に熊が里に出る

2012年10月20日 | スポーツや趣味

 

 

 

Pa1935411 古代4世紀の豪族の墳墓は今も威厳を保つ。(倉賀野町 国指定の浅間山古墳)

週に1ないし2回サイクリングを続けている。 5年ほど前はいろいろなコースを見つけては走っていたが、最近は2コースに絞られてしまった。 同年代の仲間と走る秋間や箕郷丘陵(42キロ)と独りが多い藤岡市の三名川沿いのコース(50キロ)。

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折り返し点のバス停          登ってきた道を振り返る       折り返し点から先、もう我が体力では無理      

 

 

 

 

 

 

 

先日三名川コースの折り返し点でこんな看板を見かけ、一息入れながらも思わず周囲を見回してしまった。 スクールバスが来るまで学童はこのバス停で待っていると思う。 ここも熊が出没する可能性があることがわかる。 子供たちのランドセルには熊除けの鈴をつけているだろう。 親たちはわが子がバスに乗るまで付き添っているのだろうか?

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熊が里に出たとの情報が警察に届くと、猟友会に連絡し最終的には射殺してしまう。 絶滅危惧種ではないだろうが、今の時代熊のキモをありがたがるわけでもなかろうに、麻酔銃で眠らし、練りカラシを鼻先に塗りつけて山に返すという手段は取れないのだろうかと思う。

またこんなことも頭に浮かぶ。 一間ほどの樫の棒を持って熊と対峙したら、人が勝つか、熊が勝つか?  落ち着いて構えれば熊ののどに向けて棒を突きまくれば熊退治ができそうな気もする。 これがヒグマとなると無理だが体調1mのツキノワグマなら何とかなるのではないか。 落ち着いていればの話だが・・・

そんなの無理だよ。 ちんころ犬に吼えられてびくびくしている犬きらいが。 ずんぐりしているが熊は結構すばやいんだから。  想像の話でした。

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083-241013野立て看板

2012年10月13日 | 街歩き

 

 

Img_0270 井野川サイクリングロードはこの花で迎えてくれる

インターネットが普及し、HPやブログ、最近ではツイッターやフェイスブックが宣伝媒体の主流になりつつある。

そこで野立て看板について日頃感じていることを少し。 昔は鉄道線路に沿って、田んぼの中に看板が林立していた。 今は殆ど見かけない。 街中にあるが自らの物を目立たせるために街との調和なぞ無視し、あるところには林立している。 そして看板の8割は医療関係のものが多い。

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医療機関の中に長年席を置いていると、看板の効果ってあるのかなと思う。 あの病院を受診してみようとの気持ちは、どこから湧いてくるか? 看板を見て来る人は少ないと思う。

良質の医療が提供されているかを、知人、隣人その他知り合いからの評判を聞いて、パソコンを使える人はホームページを見て判断し、納得して行ってみる。 これが王道でしょう。

医療機関もそうなるべく日頃から良質の医師の確保、患者目線で行動できる職員の養成に努力する。

もう一つは医療機関同士の連携(すなわち患者の紹介)である。 経験上このルートがもっとも納得できる医療を受けられる。 そのためには日頃から何でも話し合える家庭医を持つことをお勧めする。 前にも書いたが普段から元気な人が怪我以外でいきなり病院に入院なんてことは普通ない。 家庭医に相談すれば、大体は治癒する。彼の手に余ると判断した場合は彼が連携している病院に紹介する。 この紹介状の威力は非常に大きい。 勿論彼が上流医療機関との連携が普段から取れていることが必要であるが・・・

こんな自分なりのルートを持つことが長生きできる秘訣の一つだと思う。 参考 

 

http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20090610/159230/?ST=business

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