明治神宮、喧騒の表参道から徒歩10分で深い森の静寂。熊はともかく狸が出ても不思議でない雰囲気。
孫の運動会を見物に行った帰り、東京目白通りのスタンドで給油中に指摘される。 後ろには目がないので、気が付かなかった。 何時から電球が切れていたのだろうか?
今の車は両側のストップランプのほかにハイマウントのLEDランプが後部横一列に点灯するようになっている。 走行に支障はないが整備不良には違いない。
早速三菱デーラーで交換してもらう。 取替え工賃込みで231円 なんと良心的なこと。
夜間走行時はテールランプが常時点灯している。 ブレーキを踏むと明るさが3倍以上になり、後続車に注意を促すのはよく知られていること。 元整備士としてはお恥ずかしいかぎりだが、 二つのランプがあって踏んだ時に明るいのが点灯するとばかり思っていた。
実は写真のように一つの電球の中に、二つのフィラメントがあり、電球としては一個なのだ。 なかなか工夫された電球なので写真に撮る。(手悪さして伸ばしてしまったゼムクリップのような接点) 差込部分の細い管は製造最終工程で中の空気を抜く通路か。 ガラスと金属との見事な融和。 取り付けはソケットに差し込むだけ。
10万km、 8年間常に振動する車体についている部品としては驚異的な耐久性。 こんなところにも日本の工業製品の優秀性が現れている。 231円との対比で感動した。
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