公立の中学校にはもったいないような見事な松の若木。 数十年後には更に存在感のある樹に育っていることだろう。
前号で紹介した旧群馬町で発見された不発弾の処理に向けて、自衛隊と作業員が作業を進める。 この場所で爆破処理するために、近隣への影響を最小限にとどめるべく、慎重な作業が進む。 どの程度の爆破力があるのか知らないが、大きな土嚢を積み重ね爆破に備える。 爆破の引き金はどうやるのだろう?
以前浜松市での爆破処理の瞬間をテレビで見た。 腹にひびくドンという爆発音。 積まれた土嚢が1,2cm浮いたように見え、やがて隙間から煙が立ち昇る。 それだけ。 爆破処理は6月30日(日曜日) 野次馬根性で見てみたいものだが、おそらく周辺は関係者以外立ち入り禁止になるだろう。
不発弾現場のすぐ北側。 旧日本陸軍の堤ケ岡飛行場の跡地は、今広い田園になっている。 近くのイオンモールが5個くらい入りそうな面積がある。 当時のことだからせいぜい500mくらいの未舗装の滑走路があっただけであろうが、それでもこれだけの広大な面積を占める。
沖縄にあるいくつもの米軍基地。 それぞれが2~3000mの滑走路を有している。 この数倍の面積をあの狭い沖縄に占めているのだろう。 超大国(?)を自負する中国への牽制には地理的に格好の場所であり、手放せない軍事的価値があるとは思う。 他方沖縄県民に犠牲を強いているのは確かであり、なかなか解決の難しい問題である。
うるし科の一種であるはぜの盆栽(見事な紅葉を毎年楽しめるので手放せない)の手入れをしていて葉を切ったところから滲み出た白い樹液を右手につけてしまった。 3日ほどはなんともなかったがその後かぶれが発症した。 猛烈に痒い。 掻くと更に悪化すると聞いていたので我慢我慢。 副腎皮質ホルモン軟膏を処方してもらって毎日塗っているがなかなか良くならず。 ハゼはウルシよりも人体に強力に作用するそうな。
kimochi warui syashin wo noseruna!! といわれそう。
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