toboketaG の春夏秋冬 

雑文、雑感、懐古話そして少しだけ自己主張。
土曜日をベースに週1~2回の更新が続けられればと思っています。

548-030227種が尽きた時の奥の手

2021年02月27日 | 小説・映画・など

足利の山火事が拡がっている。こんな素晴らしい冬の雑木林が焼け焦げていくのかと

思うといたたまれなくなる。この写真は安中市郊外の学習の森の裏山。

 

今週も更新に行き詰っている。加齢が原因なんだろう。来年は大台の80を通過する。

長年続いている他の部分でも気力の減退が目立つ。こんな時の奥の手、あるいは禁じ

てなのかもしれないないが、過去の記事の中で自分でも気に入っているものを再掲し

て時間稼ぎをして、気力の回復を待とうと思う。

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294-280910焼けた仏像の迫力がすごい - toboketaG の春夏秋冬 (goo.ne.jp)

 

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547-030220最後の寒波か?

2021年02月20日 | 季節の変化

この投稿記事が出るころは寒波も過ぎ去って、春の兆しが濃厚になっていると思う。

国道17号沿いの和田橋下の小公園からの眺めはこの時期まだ冬枯れの河原が拡がっている。

晴れていればこの雲の辺りは碓氷嶺の上に真っ白な浅間山が見られ、右にめったに雪化粧し

ない榛名山が横たわっている。

この日(2/18)は大寒波が信越国境の山並みを越えて関東平野まで押し寄せた。新潟の方々

にしばしば羨ましがられる晴天が続く関東だがこの日は雪がちらついた。この冬最後の寒波

だろう。揺れ戻しはあろうが、これからは花粉症だ。

 

1週間でこんなことになるとは思わなかったが、森氏の発言は大きな騒動になってしまった。

森氏はまずい時期にまずい発言をしたことに後悔はあると思うが、間違ったことを言ったと

の反省は多分ないのでは? 長い政治経歴の中で発言内容のようなことはいつも感じていた

のでしょう。その気持ちは同じく昭和世代の私には良く解ります。

東京五輪のトップは開催都市東京の知事小池百合子氏、オリンピック担当大臣丸川珠代氏そ

して組織委員長橋本聖子氏と3人の女性が揃った。女性の力を世の男性に思う存分示しても

らいたいものです。そうなれば我々世代の意識も変わります。

 

       

              

10年続いている秋間梅林自転車走行会が来月から再開する。3カ月も乗っていないと果た

して今年も走れるかと不安な気持ちになる。今日土曜日は穏やかな晴天に恵まれたので近所

に住むメンバーの一人と体調チェックをしようと藤岡方面を走ってみた。 全コース平坦で

梅林コースよりずっと楽なので40kmほどの距離を問題なく走りきれた。メンバー5人の

平均年齢は今年80才となる。遠くない将来一人ずつ落後していくだろうが、それぞれが自

分が最初の落後者になりたくないとの気持ちが強く今年も頑張るだろう。

写真右の白マスクが私です。

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546-030213around eightyの私には森氏の気持ちがわかる

2021年02月13日 | 最近さわがれること

ここ数日東京オリンピック大会組織委員長森会長の発言が国内をもとより国外でも

ネガティブなニュースになっている。昨日の森氏の15分にのぼる会長辞任の挨拶

のはしばしにこんな経過になってしまったことへの氏の無念さが現れていた。その

無念さが私にはなんだか理解できる。

問題発言を肯定するのではない。あら捜しが報道関係者の主たる仕事かのようにな

ってしまっている昨今の風潮が嘆かわしい。不正を暴く、このことで一番印象に残

っているのが立花隆氏が文芸春秋誌上で取り上げ、時の総理大臣を一時的にしろ刑

務所まで追い込んロッキード事件だった。スケールの大きい事件だった。

 

不正を見つけたならば正すべきは当然なこと。相手が政治家や官僚ならばなおのこ

と。森氏の発言は少なくとも不正ではない。見解の違いだ。こんなことになるのは

言論統制下のようだ。とはいっても要職にある人の発言ゆえにこうまで問題になる

のだろうが、喧々キャアキャ騒がないで少しゆとりをもって問題解決ができないも

のか・・

ネット社会になってから、批判のための批判としか思えない主張が大手を振ってま

かり通っている。

 

 

さて冒頭の写真。

知人が中国旅行の折に撮影した写真の一枚、魯迅公園における老人の書の練習の風

景。中国人の懐の深さ、長い歴史を感じたのでお許しを得て掲載します。

公園の歩道、水の入ったペットボトルの先に取りつけたスポンジ状のもの、書いて

5分もすれば消えていく。この字のおおらかさに感銘を受ける。

 

 

 

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545-030209定期更新を怠ったら・・

2021年02月09日 | もろもろ

土曜日更新を怠ったら、あっという間に火曜日になってしまった。一度怠け癖がつくとここから

脱却するのは数倍のエネルギーが必要だということが分かった。初めてから1年だったら、この

まま終わりということで何の後悔もなかったでしょう。しかし10年続いた今はここで頓挫した

ら勿体ないと感じるものがあり、気力を振り絞った。いずれ終わりは来るし大した内容でもない

のに・・

 

一年前の今頃、某代議士の後援会主催の催しに参加して羽田空港のANA整備工場を見学する機会

があった。生涯で2度ほどしか飛行機には載っていないが、近くで見るとその大きさに改めて圧

倒された。こんな巨大の物体が何で空を飛ぶんだ? と素朴な疑問が湧いた。

 

その時期、新型コロナが騒がれ始めていた。空港の待合室の大勢の皆さんのマスク姿に非常に違

和感を抱いたものだ。以来1年の時が過ぎ、ご承知のような経過をたどってきた。あの時は新型

インフルエンザ程度の認識で、こんな将来が待っていようとは思わなかった。

全国的に新規感染者数に現象傾向がはっきりしてきたせいか、心もとない答弁と批判された総理

が自信を持ってきたように見える。

 

世界中がコロナにひれ伏し、経済活動が低迷しているのに、日経平均が3万円目前まで上昇して

いるのが不思議でならない。燃え尽きるロウソクの灯が最後に輝くかのようにバブル期の相場が

大納会で3万円超を記録し、正月明けの大発会で暴落した歴史がある。振り返ればあの時で流れ

が変わったと誰でも思うが、今がその変わり目に差し掛かっているとの認識を持つべきとゲーム

に参加していない(したいができない)私は勝手に評論する。

 

 

 

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