タイヤ交換後の試運転を兼ねて訪れた鏑川最上流の風景。
数日前に3万キロを越えた車のタイヤを新しいものに交換した。少し勿体ない気もしたが走行音の
うるささが耳障りだった。静かなタイヤと評判のダンロップルマンに決めた。そこに至るまでの経
過が面白かったので今日の記事にする。
最初に行きつけのスタンドで見積もりを取った。4本交換費用も含め85,000円を提示された。
5000円引いてくれれば即決すると答えたがどうも応じてくれる気配がない。次の車検まで半年
あるので冬タイヤから夏タイヤに戻す来春でいいかと一旦は決めた。帰宅後改めてこのタイヤのネ
ットでの評判はいかに? と思い調べていたら良い評価が並んでいた。更に読んでいくうちに
TIREHOODというサイトに行き当たった。
タイヤのネット通販だった。タイヤが4本通販で買って送られてきても自分で交換作業はできないよ
な、と思いながら詳しく見てみる。最後の購入するとクリックしない限り注文は確定しないし、疑問
が湧けば停止するだけの話。確定の直前まで指示された手順で入力を進めてみる。
国内で販売されているほとんどの乗用タイヤを注文できる。ダンロップルマンを指選び、明示された
近くの複数の交換指定工場から一つを決め、連絡先、支払方法と交換希望日等を指定する。
後は注文確定をクリックすれば完了。肝心の価格は75,240円と出た。廃タイヤの処分費も含まれてこ
の価格。納得できる価格たが、ここはいったんサイトを閉じる。こんなご時世、念のためにサイトが
いかがわしいものでないかを他からアクセスして評判を読んでみる。好意的な評価が並んでいた。
交換希望日の前日までに現物はその工場に直送されることが解った。サイトに戻って購入確定をクリ
ック。
注文から交換日まで10日程あったが、途中の経過がその都度メールで送信され、前日には指定した
作業会社からも明日交換日である旨の連絡が入った。交換作業も無事終わり、業者にお礼を言ってす
べてが完了する。このシステムを考えた業者にいたく感心した次第。
上信越道碓氷軽井沢インタからほど近い一本岩、基部から高さ60m位か、森の奥に凛として屹立する。右は以前紹介した
奇跡のバランスを保つ夫婦岩。
そして翌日下仁田から軽井沢に抜ける昔姫街道を言われた山間の道を走る。ゴーという走行音から
サー、少し舗装が荒れてもザーと変わった。車格には贅沢なタイヤだったが新鮮な走行感覚が戻り
満足した次第。ちなみに車はスズキスイフトRST、1000㏄ターボ車です。
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