goo blog サービス終了のお知らせ 

空をみながら

 地球規模、宇宙規模で考える。死角のない視野の獲得。憲法9条を守ろう。平和のための最高の武器だと思う。

借地人の要求

2013年09月13日 12時43分20秒 | 思考試行

古くからの借地があって、地主としては、固定資産税をしはらえば終わりという、安い地代をもらってきているが、土地の評価額としては、結構高いので、固定資産税は、けっこうな額となるので、取り扱いに先代は苦労してきた。

地代をくれないところもあって、固定資産税を支払うために、息子に無心したこともあった。小生が引き継いで、くれないところと掛け合い、支払ってくれるようになって、一息ついたが、新たに、長年地代は払ってくれているのだが、建物そのものは、使わずにいて、今になって、立ち退き料を払えとか、あるいは、建物を買えとか、いろいろいってきている人もいる。

借地権があるから、「権利」だと思い込んでいる。当方としては、使い道を考えているわけでもなく、相手が地代を払わずにいるのなら、土地を返してもらえばいい話であって、住居として使うのならば、それは、借地権の範疇にあるので、地主は、承諾しなくてはならないだろうが、買い取る義務までは、ないと思う。

裁判になれば、負けるとか、代理の業者に、家のものが言われたらしく、また、しばらくは、財産管理に振り回されることになりそうだ。


フランスの風刺漫画から

2013年09月13日 12時18分34秒 | 思考試行

日本の2020年オリンピック開催決定に際して、やせこけた力士が、放射能の影響を受けて、手が3本あったりして、東京開催にわく、日本を揶揄する漫画が、フランスの新聞に出た。

放射能汚染を、完全にコントロールしているという総理の演説に対して、皮肉をかまされた感じである。とてもじゃないが、コントロールしきっていると大見得をきれるほどの状態でないことは、明らかで、国内では、「公約」という捉え方をしているようだが、言い過ぎの感は免れない。

放射能に関しては、使用済み燃料についても課題があり、そう簡単には、解決策が見い出せないなかで、菅政権が打ち出して、半ば頓挫したようになっているが、本格的なエネルギ-政策の転換を図るべきである。

先送りの連続では、後代の人に合わせる顔がない。為政者は、当面のことだけではなく、長期的な視野から、施策をこうじていくことは、当然であって、キチンと、その立場にたつべきである。