自民党は、政治権力を握っても、実質は、官僚制度に乗っているだけだから、結局は、官僚機構の意向に従うしか能がない。
民主党は、かなり、頑張ったけれども、官僚の高等戦術、戦略の前に、マスコミどもの餌食となり、自民のバカ政治家どもの、悪口雑言に耐えに耐えてきたけれども、ついに、国民は実態の背後を見抜けず、自民党の復活を許した。
そして、この国の将来方向は、もちろん、自国のことだけで、考えるわけにはいかない。中国のとんでもない態勢、韓国の恐ろしい実態、これらをみながら、地球規模で、平和を守る方策を選んでいかなくてはならない。
そのためには、相当、質的に高度にならなければならない。なんなら、中国に屈服し、韓国の言うとおりにしてみせて、彼らの属国になるとしても、その中から、ひっくりかえすことを考えるぐらいでもいいかもしれない。
日本の制度が、世界中でもっともいいとは思えないし、富が偏在して問題だというのに、持ってる連中は、さらにまだ欲しい、と考えているようでは、いずれ、地球は破滅である。根本的な「助け合い精神」がなければ、地球はもたない。
別に、地球上から人類がいなくなっても、地球全体が消滅したからといって、宇宙からみれば、なんということもないのであって、そのなかでの、アレコレであるのだけれども、赤ん坊の笑顔をみてしまえば、そうも言っておれない。