日本の2020年オリンピック開催決定に際して、やせこけた力士が、放射能の影響を受けて、手が3本あったりして、東京開催にわく、日本を揶揄する漫画が、フランスの新聞に出た。
放射能汚染を、完全にコントロールしているという総理の演説に対して、皮肉をかまされた感じである。とてもじゃないが、コントロールしきっていると大見得をきれるほどの状態でないことは、明らかで、国内では、「公約」という捉え方をしているようだが、言い過ぎの感は免れない。
放射能に関しては、使用済み燃料についても課題があり、そう簡単には、解決策が見い出せないなかで、菅政権が打ち出して、半ば頓挫したようになっているが、本格的なエネルギ-政策の転換を図るべきである。
先送りの連続では、後代の人に合わせる顔がない。為政者は、当面のことだけではなく、長期的な視野から、施策をこうじていくことは、当然であって、キチンと、その立場にたつべきである。
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