(原題:Love and other Drugs)
この映画は、ちょっとフォーンを前には喋りにくいので
一人語りということで…。
そのタイトル、そしてポスター・ビジュアルからすると、
一種のラブコメに見られがちだけど、
どうしてどうして、
これはいわゆる<運命の恋>のお話。
しかも、難病まで絡んでくる。
そう、そこで思い出したのが
マリサ・トメイ、クリスチャン・スレイター共演の『忘れられない人』。
ただ、あとで思い出してみると、
これは、不治の病にかかるのが男性の方。
むしろ、シャーリーズ・セロン、キアヌ・リーブス共演、『スウィート・ノベンバー』の方が近いかも。
あの映画では、末期癌の女性が
“一ヶ月だけの限定”の恋人を提案すると言うお話。
実は、この『ラブ&ドラッグ』では、アン・ハサウェイ演じるヒロインがパーキンソン病に。
自分のこれから先を考えると、
彼(ジェイク・ギレンホール)に対して将来を約束することはできない。
だから、体だけの気軽な付き合いをしているというわけ。
本作の宣伝では、なぜかこの部分ばかりが強調され、
“体の付き合いから始まりやがて真実の恋へ――”という、
まるで『抱きたいカンケイ』の二番煎じの映画の印象になってしまっている。
ところが、実際に映画を観てみると、
このパーキンソン病の実態も詳しく描かれ、
それに負けることなく、ふたりの付き合いを続けていこうと努力する男の姿も描かれる。
う~ん。いい話。
じゃあ、なぜこの映画をフォーンには喋らないのかって?
それは、この男というのがファイザー製薬のサラリーマンの実話。
『全米セールス№1に輝いた<バイアグラ>セールスマン 涙と笑いの奮闘記』の原作を基にしているから。
いくらなんでも、バイアグラをフォーンに説明はできなかった…
と、ただそれだけ。
なにせ、フォーンは小さい頃に去勢済みだし(汗)…。
それともうひとつ。
この映画の大きな見どころは
ヒロインを演じたアン・ハサウェイの大胆なヌード。
まさか、ここまでポンポン気前よく脱いでくれるとは?
ちょっと、それも嬉しかったりして…」
(byえい)
※こっそり言えば、アン・ハサウェイのヌードは目がつぶれるほど素晴らしい度
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この映画は、ちょっとフォーンを前には喋りにくいので
一人語りということで…。
そのタイトル、そしてポスター・ビジュアルからすると、
一種のラブコメに見られがちだけど、
どうしてどうして、
これはいわゆる<運命の恋>のお話。
しかも、難病まで絡んでくる。
そう、そこで思い出したのが
マリサ・トメイ、クリスチャン・スレイター共演の『忘れられない人』。
ただ、あとで思い出してみると、
これは、不治の病にかかるのが男性の方。
むしろ、シャーリーズ・セロン、キアヌ・リーブス共演、『スウィート・ノベンバー』の方が近いかも。
あの映画では、末期癌の女性が
“一ヶ月だけの限定”の恋人を提案すると言うお話。
実は、この『ラブ&ドラッグ』では、アン・ハサウェイ演じるヒロインがパーキンソン病に。
自分のこれから先を考えると、
彼(ジェイク・ギレンホール)に対して将来を約束することはできない。
だから、体だけの気軽な付き合いをしているというわけ。
本作の宣伝では、なぜかこの部分ばかりが強調され、
“体の付き合いから始まりやがて真実の恋へ――”という、
まるで『抱きたいカンケイ』の二番煎じの映画の印象になってしまっている。
ところが、実際に映画を観てみると、
このパーキンソン病の実態も詳しく描かれ、
それに負けることなく、ふたりの付き合いを続けていこうと努力する男の姿も描かれる。
う~ん。いい話。
じゃあ、なぜこの映画をフォーンには喋らないのかって?
それは、この男というのがファイザー製薬のサラリーマンの実話。
『全米セールス№1に輝いた<バイアグラ>セールスマン 涙と笑いの奮闘記』の原作を基にしているから。
いくらなんでも、バイアグラをフォーンに説明はできなかった…
と、ただそれだけ。
なにせ、フォーンは小さい頃に去勢済みだし(汗)…。
それともうひとつ。
この映画の大きな見どころは
ヒロインを演じたアン・ハサウェイの大胆なヌード。
まさか、ここまでポンポン気前よく脱いでくれるとは?
ちょっと、それも嬉しかったりして…」
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