葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

人は誰かに認めてもらいたいという本音

2016-10-09 11:58:05 | 道順庵の徒然草


大げさな話ではなく

人は誰かに認めてもらいたい生き物だと

思います

総理大臣になることも

お金持ちや事業の成功者になることも

平穏な生活さえ

誰かの存在のために生きて頑張るのでは

無いでしょうか・・


しかしそんな頑張った人たちを最後に

「直葬」とかいう形でお送りする昨今の最後の在り方

としては

本人はそれでいい・・ということが

「本音」であるのか

残された人への気遣いなのか・・

ちと気に掛かります

やはり

誰かが認めてあげることをしなかったら

たぶん

本人も寂しいのが本当かも知れませんね

「頑張ったね・・」

「幸せな人生だったね・・」

「ありがとう・・」

子や孫たちに言われて送られるのが

本人も家族や縁ある人たちも

故人の

生きてきた価値を認めてあげることが

やがては自分たちの番に

認めてもらえる生き方に繋がるのでは

ないでしょうか・・・


最後はこころで送る・・

想いは届けるために・・・

         


コメント
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