葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

自治会名簿

2009-11-22 15:21:39 | 道順庵の秋
インターネットのいろんなことが

無料でできたりするのは

広告の収入を当てるから可能なんです

その、広告を出す企業が赤字の会社になれば

広告も出来ません

広告が減れば無料サイトとかは

減らないのでしょうか

各種雑誌も広告で成り立つし

時折お願いにあがる町会の名簿も

実は地域の企業広告がなければ

会員名簿も作れないのです

それでなくても、個人情報の問題から

自治会に入らなかったり

名簿に記載されるのを嫌がる方も

増えているみたいです

葬儀社さんは地元の自治会や町会は

大事なところですから

広告の協賛もしてきました

そんな経費も大変なのに

見る人が減ったりすれば

広告の意味もなくなりますし

出せる費用も考えなくてはいけなくなります

このことは、他企業も同じでは無いでしょうか

多分これからは、「今の時代」を反映した

「介護施設」「病院」などくらいしか

載せていく企業がなくなってくるかもしれません

自治会の名簿は

果して、誰が見ているのでしょうか・・・


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夜は静かに

2009-11-21 09:31:20 | 道順庵の徒然草
道順庵の夜はとても静かです

静けさとは

周りの生活音がとだえること

通夜の時間は一般的に6時からになります

7時を過ぎればここを取り巻く環境は

静寂さをとりもどし

夜の暗さが余計な背景を消して

通夜のひとときに

ほんのりとした灯りが

いっそう雰囲気を醸し出します・・

もうひんやりとしてきた季節です

灯りの色合いは

あくまで 優しく 暖かく

家族を取り囲むのです・・
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2009-11-21 09:17:59 | 道順庵の徒然草
今年もお隣さんの柿をいただきました

柿は飾りに使います

そして、お客様にもお出しいたします

秋を味わうことは

季節を感じていただくことです

季節を感じることは、時の流れを知ることになります

誰しもが避けられない時の流れと「柿」を食べている

この一瞬は

生きているから食べられることでも

あるのです

食べられない故人様の代わりに柿をかぷり・・・

お供えをすれば

一緒に家族で「秋」が

いただけます・・・・






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葬儀社の年代

2009-11-20 18:53:51 | 道順庵の徒然草
道順庵の仕事がきれました

その分他の式場が忙しいのでございます

会社的には、トータルの世界ですから

全体で件数が伸びれば何とか

食べては行けそうです(笑)

価値観の多様化はいろんな葬儀のあり方に

現代解釈で入ってきます

若い世代の喪主様自体が

私なんかより若い世代になってきているのです

こうなったら

その人たちの理解を深めるためにも

漫画を見たり、ゲームに夢中になったり

メール小僧になってみたり

時代のぜんまいと頭の硬さを

がらがらぽんして入っていかないと

理解も答えも望みも

見つからないかもしれません

それが出来ないのなら

やはり

喪主になる年代の方たちが

葬儀社の中心になるべきでしょう・・・

最近は特にそんな気がいたします

サミシイ けれど・・・




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でふれ・・・

2009-11-20 18:12:12 | 道順庵は時間旅行
景気はどうですか・・・?

少しは良くなりましたか・・・?

ボーナス時期になりますねぇ・・・

それどころではありません・!!!よね!!、

買い物の物価は下がるのはいいのですが

給料も下がり、安くても「買う気になれない」この世の

現実は、デフレスパイラルという下降気流の中に

入っていくのでしょうか

ジーンズの800何がしの価格や

何十パーセント割引と銘打った

自社のクビ締めパターンがさらなるデフレ要因を

産んでいくのでしょう

消費は誰があげてくれるのでしょうか

カミサマやホトケ様ではないようですが・・

簡単なら誰かがもうやってはいるでしょう

利益のパイはほんの一握りの人たちへの恩恵だけ、

残る多くの人たちの閉塞感・・・

こんな世界に誰がした(笑)

でも、笑ってもいられない深刻さは

買い物の仕方をみても解ります


いっそ

アキラメテ すっとぼけて

お天気が今日は良いねぇ・・あはは・・

と、声を出してみますか・・

世間のヒンシュクでも買いながら・・・

笑ったあとの晩御飯は、おしんこと味噌汁だけで

暮らしますか・・・

何を食べたかは「ナイショ」にしておけば

だれにもわかりませんから・・・







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蕎麦と紅葉

2009-11-19 09:31:27 | 道順庵の秋
先日のお休みのときの蕎麦屋さん

「慈久庵」さんは、茨城の奥の方です

直ぐウラには有名な「竜神橋」があります

本州一のつり橋ですが、そこからの眺めが

ご覧のとおり・・・

絶景かな・・

天気は晴れ・・・

蕎麦も美味しく

お腹も「脹れ」・・・・

という満足な日ではございました・・


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可憐だー

2009-11-19 09:25:52 | 道順庵の徒然草
毎年この時期になりますと

来年のカレンダーを探しに

本屋さんに出かけます

数ある中から約10部ほど見繕うわけです

この施設に合うものが基本ですから

花のカレンダー(可憐な)や

ちょっとした言葉の入っているものとか

探します

なかなか思うのが見つかりませんが

施設の中でも

この場所(和室)にはこんなの・・・

この場所(リビング)にはこんなの・・・



選ぶのもタノシミの一つではあります

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みんなが知らないこと・・その2

2009-11-18 16:46:32 | 道順庵の秋
葬儀社さんの休みは??


あるようでない、ようである・・・???

仕事が無いときは仕事に行っていても休業状態(拘束はあります)

休みのときも、仕事が入れば全ての用はキャンセル・・・

「明日は久しぶりのやすみだぁ~」と前日には思っても

夜中に仕事が入り、

「悪いけど明日仕事出て・・・」

「頭はが~ん・・」となっても

「わ、わかりました・・・」

これが、現実の中小の葬儀社さんです

シフトが完全に機能して、余剰の人材が確保できる

体制の会社は別ですが

やはり、キャパ以上の仕事はこなせないのが

実情で、サービスの低下も承知しなければならなく

なってきます

忙しい=人がいない+数の確保はなれない人も参加・・

忙しい=思考が鈍る+ミスの誘発+ストレスの蓄積+疲労・・

忙しい=モチベーションの低下(休みが無い不満)+他所へのねたみ・・

忙しい=会社はいいかも(笑)+冗談も出ない(笑)

てな風に

いろんな状況になってきます

なんとまぁ因果な商売の葬儀社さんたちですが

嫌な顔でもしたくなるときもあるはず・・・

でも、お客さんの前に立てば、全て忘れて

一生懸命尽すのです

身体がもう・・・自動的にそうなってしまう性なのです(笑)

使命感を持った葬儀社さんたちは

「休みがねぇ~よぅ」といいながら

「このたびは大変ご愁傷さまでした」と

涙と悲しみのハザマに

今日も足を向けるのです・・・







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みんなが知らないこと

2009-11-18 16:09:46 | 道順庵の秋
葬儀社さんのことを

知っているようで知らない話・・

その一つが、「資格が要らないこと」です

葬祭ディレクターの資格などはありますが、

その資格がなければ開業もできないとか、葬儀の仕事が

出来ない、と言ったことが全く無いということです。

また、資格があれば全てがよい、とも限りません

葬儀社さんには、年齢の制限や学歴も関係ありません

もう お解かりですね・・・

全ては 「人」なのです

その人の「人柄」「誠実さ」「良心」といったものが

価値を決めていきます

葬儀社の中には「売り上げが一番」と考えて

いるところも、もちろんあります

売り上げを上げることは悪いことではなく

価値のある「売り上げアップ」が必要なのです

葬儀社も多くの方がいれば

10人十色です、見極めるのは難しい話しですがね・・・


でも

葬儀社の代表者は一人です

その会社の代表者がどんな人かで

ある程度会社の体質がわかります・・・

あの会社は、誰が担当しても「間違いがないよね」・・

それが体質でしょうか、

葬儀社さんの・・・意外な側面は

「暗い仕事とお思いでしょうが」

「実はくだらないくらい。明るい」方が多いのです

ためしに

葬儀社さんに冗談の一つでも言ってみてください

(知らない方には言いにくいですと思いますが)

もし、冗談が帰ってこないときは

たぶん、忙しいときです・・???

緊張の裏返しで、明るく振舞っていないと

「身が持たない」(笑)かも・・・

でも、・・・ほんとぅかなぁ~・・











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尽しきれて

2009-11-17 14:06:54 | 道順庵の秋
長寿の世界は

介護の問題が引き出しから

出てきました


火葬場までの霊柩車の運転のときなど

脇に乗っている喪主様と話をしながら

火葬場まで行くときがあります

「介護の大変さ」「病院の往復」

何度も危篤といわれては駆けつけ

寝ずに看病・・・

少し良くなり、我が家に帰れば

「ワガママな老人」になり

それでも、一生懸命尽した奥様・・・

霊柩車の中で囁きました

「やるだけのことはやったから・・・」

人は、無条件の一生懸命に

こころを打たれるのです

たぶん

このかたたちも幸せなご夫婦だったのではないでしょうか

看取られる方、看取る方

その二人に

もう一人の葬儀社の三人だけが

知っている

話しです・・・




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2009-11-17 13:47:41 | 道順庵の徒然草
今日の家族葬のお客様・・

お孫さんが3人でした

ずぅ~っと、クレヨンを離さず

いろんな絵や、文字やら書いていました

そんな絵や、手紙をお別れのときに

花と一緒に入れました・・・

おじいちゃんから見たお孫さんは

可愛くて仕方なかったのでしょう

子供の心は正直です

ありがとうの言葉とお孫さんの笑顔

をお土産に、小雨の中

おじいちゃんは

旅にでられました・・・・

寒さなんて、感じないで・・・





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土まめ

2009-11-16 18:07:00 | 道順庵の秋
少し前の話ですが

お隣さんからいただいた

土まめ(ピーナツ)です

もちろん「自家製」です

いつものN女史が茹でてくれました

しっとりとした感触と味わい・・・

お隣さんからいただくものは

なんでも美味しいのであります・・・

土がいいのか、肥料がいいのか

栽培がいいのか・・・

こころが入れば

実に通じるのでしょう・・・

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前後はご勘弁を

2009-11-16 17:56:00 | 道順庵の徒然草
ブログに載せる写真はときどきネタ不足のため

再度使用もいたします

また、時期が少しずれてしまう場合がございます

季節感をなるだけ出したいのですが

いかんせん、写真を撮ったりはどうも

まとめて撮る癖が抜けないようでして・・・

そんなわけですので

多少の前後はご勘弁ください


今日は見学会がありました

知り合いの関係の方でしたから気を使わずに

見ていただいたり話しを聞いていただきました

そして、今夜も家族葬の通夜がございます

少ない人数ですから、「今」抜け出して

このブログを書いたりいたしております

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法話

2009-11-15 17:28:38 | 道順庵の徒然草
今日の法事のときにお寺様が法話をなさいました

内容は聞き損じましたが

法要後、寺院控えの間に家族の方が訪れ

「大変感激いたしまた」と涙を浮かべて

お礼の言葉を言っていたようです


最近、法話で涙を流された方を見たのは

とんとなかったものですから

「話の内容を聞いておけば良かった」と後悔しきり

やはり

お寺様の想いが家族に届いたのでしょう

法話とは

こんなときにしか聞けないのも、

勿体無い話しであります・・・





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法事のこと

2009-11-15 17:06:41 | 道順庵のおもてなし
今日も法事がありました

葬儀は本社でなされた方ですので

道順庵の利用は始めてです

道順庵を知らない方がお見えになることは

「知ってもらう」ためには大切なことです

ですから

法事のお客様はとても大事にしないと

いけないのです

どんな場合も手を抜かない・・

むしろ、チャンスなのです

商売を超えたところを見ていただく

心意気だけは、知ってもらえる筈と、

信じて待つ・・・

5年10年先のことを・・・







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