葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

道順庵のとけい

2007-07-06 20:06:35 | 道順庵の徒然草
道順庵にはたくさんの時計があることは、以前に紹介を致しました。

入り口の塀に沿って、7~8Mほど、トケイソウが花をつけております。

このトケイソウは、大変丈夫な花で、いつも感心するぐらい

花をつけております。

時間は解りませんが、確かに時計に似ております。

時を刻むものには腹時計から、日時計、花時計・・・

さまざまです、

時間を、「とき」と考えた場合、

今が、「そのとき」なのでしょうか、

たった「今」がすぐ過去になる時間、「とき」とは、

いのちの砂時計・・・

戻れない、一方通行の砂時計、

さらさらさら・・・・

音も無く、いのちを刻んでいきます・・・

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悲しい顔

2007-07-05 14:12:54 | 道順庵の夏
猫の子供が三匹まとめて、里親に出されました。

法事に来た家族の方たちが引き取って行きました。

親猫の表情が何となく寂しげに見えるのは、

きっとそのせいでしょうか。

人間なら、なかなか諦め切れないことですが、

動物は、どんなことにも、耐えていく、

生きる力がありそうです。

人には、感情が強く、とても弱いところがあるのですが、

動物の全部、捨て去る勇気は、強さの現れでしょうか、

でも、今日のちび猫は、

葬儀の終えた家族の心境に似た顔をしておりました・・・


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人の顔と花の顔

2007-07-05 09:42:18 | 道順庵の徒然草
人の顔は、それこそひとそれぞれです。

美人もいれば・・・・ですが、

花の場合、「きれいな花」と「変わった花」になりますね、

けっして「不細工な花」とかはあまり表現しないのです。

そこで、人の場合も「個性的な」方・・・で良いのです。

しかも、「見る」方によって基準がちがうのですから。

「希少な花は」むしろ

価値があるのです・・・

存在感があるのです・・・

私も鏡の前で「価値のあるじいさま」を

目指しております・・・

蒸し暑い今日は、花も汗をかくのかなあ~・・・

道順庵も汗だくです・・・


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上を向いて

2007-07-04 07:55:08 | 道順庵の徒然草
何かに向かうことの、

大きな力は、

そこに向かうべきものがあるかどうかですね、

雨が降ったらどうしよう・・・

風が強そうだ・・・

つい、下向きな気持ちになりそうなときは、

ひたむきに、只、上を向いて伸びていく草花たちに、

教えられます、

さあ・・、水を一杯ぐいっと飲んで

天を目指すか・・・





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道順庵の色香

2007-07-03 08:11:08 | 道順庵の徒然草
女の子が化粧をし始めるように

小さな淡い色のアジサイが

色香ただようあぢさいになり

大輪の紫陽花にやがて成長していくすがたは

子供の成長を見るようです

いろんな花に囲まれて

家族葬の道順庵は成長して

大人になります・・・

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生まれること

2007-07-02 15:02:41 | 道順庵の徒然草
生まれることと、死んでゆくことは

自然の理

死んでゆくから生まれるのか、生まれたから死んでゆくのか

その間に、「生きている」があるのですね

新しい紫陽花の花が咲こうとしております

何よりは、一生懸命に

自分の花を咲かせるのが

生きているときの

「仕事」なんですね・・・

色鮮やかに・・・・




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塀の向こう側は・・・

2007-07-01 13:37:32 | 道順庵の徒然草
普段塀があったから、向こう側を見ずに済みました。

道ができるので現在工事中の隣道、

やはり、隔離するものがないと、なんだか変です。

こちらの世界とあちらの世界は、見えないから想像します。

見えれば、只の現実だけが通っていきます。

家族葬の道順庵は、目を閉じたときに見える世界を目指しております。

現実を隠すのではなく、

向こうの世界を見るための囲いなのです。

早く塀を建てていただきましょう・・・


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梅雨の合間

2007-07-01 13:25:09 | 道順庵の徒然草
今日は日曜日です

梅雨の合間の晴れですが、やはり湿度が高く、とてもむし暑いのです。

トンボがたくさん道順庵の周りで飛んでおりますと、

やはり、夏のイメージですね。

昔はよく「おにやんま」とか取ったものです。

私が昆虫語でも話せれば何が楽しいのか聞いてみたいです。

暑いときは、羽で自分を冷やしたりするのかなあ~・・

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