今の世の中はガラス張りの中で
暮らしをしているようです
あらゆるところでスマホのカメラが乱舞して
何処でも出てくる
舞台裏・・
隠れていた「暗黙の常識」が
暴かれ放題で
正義の旗印のもとに
白日のちゃぶ台に載せられてしまう・・・
う~むぅ・・
企業も国家も個人の情報も・・・
もはや
「暗黙の了解」や「阿吽の呼吸」
「大人の常識?」さえ
ちゃぶ台でおかずになる時代・・
世はまさにガラスの箱の生活になっています
昭和の歌姫の一人
故 島倉千代子さん(ご冥福をお祈りいたします)
の歌で
「人生いろいろ」のような
誰しも、人生ではいろいろあるものですが
仕舞って置きたい「物語」なんていうのは
もう・・
昔の話になってくるのでしょうか・・・
ガラス張りもいいけど
曇ガラスの存在も
味のあるような気がいたします・・・
どんな企業でも
壁の裏は見せたくないものが存在するのも事実
(それがいいとか悪いとかは別に)
裏の見せっこが流行れば
とかくこの世は住みにくい・・存在になることでしょう
悪いことは、正していかなければなりません
しかし
いきなり、有無を言わさず、曇ガラスを外すのは
方法論として如何なものでしょうか
清く正しく、間違いを犯さず
品行方正の生き方しかできなくなったら
う~むぅ・・息苦しい・・
商売では、嘘が入ればそりゃ良くないですよね
でも
嘘に気が付かなければ・・
幸せだったかも(笑)
バツいちでも
知らなかったら・・ね・・
嘘は良くない・・
でも本当のことを言っても信じなかったら?・・
ガラス張りでなくても
真贋の判断の眼をもつことは、こちらの側に
持ち合わせておくということでしょうか・・
あ、そこのあなた・・
見られておりますぜ・・・
あ~怖い世の中・・クワバラ・・クワバラ・・