葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

価格の見分けかたのポイントその①

2009-04-27 09:17:28 | 葬儀費用
葬儀の費用は難しいものです

葬儀を選ぶご家族と、立場が違う葬儀社さんですから尚更です

そこで、よくある話ですが、いくつかのポイントを

私なりに「ヒミツ」にお教えいたします(笑)

早速シュミレーションして見ましょう


「全部含めてこの価格」「これもあれもこれ以外には掛からない」

そんな宣伝もあるように、全部の価格が知りたいのは人情です

そこで、全部とは「何をもって全部」なのか

知っていないと「わからない」ことになります

即ち、葬儀に掛かる費用の「項目」と「人数」がわかれば

後は足し算ですから総額が出るのです

項目の中で一番の「わかりにくい」所はお寺さんの費用です

これには基準も決まりもありません、お寺さんと話していただくしか

費用がいくら掛かるかわからないのです(菩提寺さんの場合)

そこで先ずは、お寺様の確認から始めてください

お寺様の費用がわかれば、次に葬儀の項目でわかりにくいところは、

殆どのプランで含まれて居ない「式場使用料」のことです

なぜ、含まれないかと言いますと、プランが統一されている

葬儀社さんにとっては、プランの設定が難しくなるからです

特に総額表示のところは、式場使用料が「10万」のところと

「30万」のところでは、同じ料金設定に出来ないからです

ですから、小さな文字で(式場使用料は別途)に書かれていれば、

「いくらなのか」と、希望する式場費用を聞いてください

5万~30万くらいがかかるはずです・・・?

さらには式場使用料は無料のところもございます

式場は無料でも光熱費や控え室、施設管理費、その他の項目で

かかる場合もありますから、式場に関する費用も

「式場費用」とは、別に何が「式場の費用に関する項目」があるのか

費用が必要なのかと聞いてください。


そして、次にわかりにくいのが「料理」なのです

プランに含まれている料理は5人とか10人とか20人とかになっていませんか

さらに難しいのは10人なら「どのくらいの料理が必要なのか」

どこの葬儀社さんも「書いてない」事実です

10人分含む・・・??

これは、10人が「やっと食べられる量」なのか

10人が「過不足なく食べられる量」なのか

わからないのです

それには、訳があるのです

量を増やせば、「プランの総額」が増えて高いと思われてしまうこと

通夜には形だけあれば、少ないと言う人は「少ない」からです

あなたが、通夜に参列して、料理が少ないときに

「足りないよ」などとはいわない筈(笑)です、

そんなことを言ったら喪主さんに悪いと思うからです

そんな訳で、少ない設定は常識なのです

ですから、10人分含む=何がいくつで、いくらの単価か

聞いてみることです

良心的な業者さんは「煮物○○円×○台」とか表示がしてあるのです

本当は、料理は別枠に内容と数を相談して

「これだけ頼めばこれだけ掛かる」ことを理解してください

人数が増えれば、直ぐに10万単位でプラスになるはずですから

そんなことを書けば、葬儀社さんは「高い」と言うでしょう・・?

葬儀が50万でも飲食100万掛かれば「合計150万」・・・

やっぱり、ね・・

150万だけ話しを聞けば

やっぱり・・葬儀社さんは「高い」と声をあげていませんか・・

実は50万なのに、飲食が多い為にそうなるのです

表示が少ない数字になるのは

しょうがない部分でもあるのです


長くなりますから、今日はこの辺で・・・






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