葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

式の時期は四季の中でいつが・・

2012-01-15 11:18:26 | 葬儀の相談


お葬儀は四季の中で

どの時期が一番良いのでしょうか?


選べない「死亡の時期」は

もし、今亡くなると

火葬場が空いていなくて

葬儀の時間帯もままならず

参列の方も、重いコートと白い息で

身を強張らせての参列です

たとえ暖房完備の式場も

そこに行くまでは「冷房完備」が100%です


火葬場が空いていないということは

葬儀社さんも忙しいという理屈ですから

疲れたスタッフの皆さんは

疲れた顔をひた隠し、垂れる瞼に鞭打って

家族の方に接します


身体も心もゆとりが無い今の時期は

お疲れ様としか言い様がありません

そんな訳ですから

ご心配の皆様は

寒い時期は健康に留意いただいて

暖かくなる時期まで長生きを・・・
(そんなことが可能なら・・・)

それにしても、寒い時期は圧倒的に亡くなる方が多い理由は

なんでしょうかね・・・

湿度などもかなり影響があるのでしょう

いろんなウィルスが悪さをする時期も「乾燥」が

もたらす仕業ですからね

この時期の死亡者が多いのは

なんとか改善できないものなのでしょうか

寒い時期は参列する高齢者の方のリスクも増えますので

故人様の兄弟でさえ、参列しないケースも増えております

遠方からの参列が

健康上からも出来ないのです

(歩けない、持病がある、風邪が心配、長時間の車は無理、雪が深い・・・等)

そんな理由ですから

もしもの時には

「呼ばないし、こちらからも行かない」

そう決めている家族の方は本当に多いです

そのために

家族葬であっても、更に参列者が少なくなる傾向です

長生きをすればするほど

お葬儀は、少人数になります

もしも120歳までも生きていたら

葬儀を出す側の人が

殆ど亡くなっている可能性もありえます

「健康で長生き・・・」これが一番と言った一昔前の理想像

は、もはやわが国の話しでは無くなりつつあります

これには

子孫がたくさん居て

社会保障が充実していて

本人も健康で

経済が安定している・・・

条件があっての話ですね

社会保障は雨雲の中で

子供は居なくて

日課が医者通い

オマケに

外出するのは他人の葬儀のときだけで

香典貧乏症の症状も悪化・・・



長生きは

不幸の始まり・・・か・・

ボソッとつぶやいては長~い 吐息・・

矛先は政治に八つ当たりしながら・・・

             

何とかしてよ

NO田さん・・・














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