喪主さんにとって葬儀の中で一番に不安なこととは・・
「こんなときどうするの」のときでは無いでしょうか
不安は「わからないこと」がたくさんあると助長します
わからないことは「聞けばいい」といいますが
葬儀のことは「わからなくて」当たり前が喪主さんの立場からみれば
わからないからこそ何を聞いたら良いのかが「わからない」のです
葬儀社さんは、「これはあ~で・・」「このことはこうで~」と
説明しても
「今は授業中」でもなければ「復習」する時間もありません
葬儀社さんの究極のサービスは
「傍に居る事」であり
困りそうなことは
その時、そのときの状況で判断しながら
喪主さんの立場にたったアドバイスがプロの仕事に
なるのです
しかも必要以上には、傍に居ず
影のように(笑)目立たぬように・・・
必要なときには、「あれ、いつの間に・・」という風に
隣に居る立ち振る舞い・・・
ちょっとしたことでの不安は
例えば
お寺様への挨拶のタイミングとか
お焼香が終わって「どちらから席に戻るのか」とか
案外、気にかかることがあるのに
「聞こう」と思ったときに
「担当者が居ない・・・!」
そんな場面って、結構ありますよね・・
他のスタッフから
喪主さんが「担当者の人」を探してますよ・・・!!!
こんな会話、よくある話です
行ってみれば
もう「済んだあと」で
なぁ~んだ、呼ぶこと無かったのにね・・・??
などと、担当者さんも、忙しいそぶり・・?
葬儀社さんは
空気みたいに、「そこに無いと」
喪主さんはきょろきょろと「空気」を求めて
探すのです
う~むぅ~・・・
これでは、サービスが行き届かない酸欠状態ですね・・・
行き届くは
息が届く距離でもあるのです