葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

昔話と自慢話が許される日

2018-03-19 10:32:19 | 世の中のこと


とかく若い人の前での

「昔話や自慢話」は「うざったい」と感じる

方は多いのではないでしょうか

「俺が若いときにはこうだった・・・あ~だった」

「昔はよかった・・今と違って・・・」云々

でもねぇ・・

高齢になれば

今の人と同じことを比べたら

そりゃ勝ち目がありませんぜ、パソコンだって

スマホだって、流通語だって

わからないんだもの

そんな

高齢者が亡くなったときぐらいは

「生前の自慢話」や「苦労話」に

「失敗談のエピソード」も添えて

覚めた目は伏せて

思い出に耽る一日であって欲しいものです

皆さんが聞く耳を持ったときには

知らなかったことも出てくるかも知れませんし

何よりは遺影の瞳が微笑むことは

請け合いです

昔話と自慢話で持ちきりの日

そんな思いやりを届ける「家族葬」なら

自分のときも

そうしてもらえるかも知れません

生きてきて

何が寂しいって・・・?

う~むっ・・・

「忘れ去られること」ではないでしょうか・・・

     
      (道順庵の「ゆずりは」です)
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