葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

家族葬と旅館の近似性

2014-10-02 14:50:39 | 世の中のこと


旅先の旅館の過ごし方と家族葬の式場での過ごし方が

似ているのではというお話でございます


家族葬のときに朝まで式場で過ごす方は

普通の葬儀に比べたら増えているような気がいたします

最近の傾向の一端を述べれば、こんな感じ・・です・・

(当所の場合です)


普段着で式場にお見えになる方が増えている

なにやら「お菓子、飲み物、食べ物」を持ち込まれる方が増えている

そして

通夜のときの食事は「賑やかに、楽しそうに?・・お酒もふんだんに」

告別式の日は通夜の日とは一変・・

静かに過ごされる・・・

(たぶん、飲みすぎ?、睡眠不足、お疲れ・・)

といったあんばいで

旅行のときのタノシミの「夕飯」が

同じように家族葬でも主たるシーンになりつつある・・

ということです

お酒でも

「熱燗で・・とか、ワインはありませんか?、焼酎は麦で・・」

などの注文もありますし・・

これはひょっとすると

家族葬を縁として

皆さんが集まることを

不謹慎ながら?「タノシミ」と捉えているのかも

知れませんね

だとすれば

葬儀社さんの今後の活路を

見出すことにヒントになるような話しです


個人的には

もっとそんな風潮が強まるような気がいたします

ますます今後は

旅館から何かを学ぶ必要があるかも知れません・・

人生も長い旅と考えれば

ふ~むぅ・・

旅館はつきものですか・・

               




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