葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

たまには

2008-09-02 10:25:06 | 道順庵の徒然草
お葬式の話しでも致しましょうか(笑)

葬儀社に居ながら、葬儀の話が得意では無い

私は、「本当は葬儀のことを知らない人」と思われているかも

知れませんね(笑)

今まで接した故人様は約3000人以上でしょうか、

長く仕事をしておりますとそのぐらいは葬儀社さんなら

珍しくはありません、一日何人もの故人様とかかわりながら

つらいことの方が多かったようにも思いますが、

「なくてはならない」職業意識と、他に何も出来ない(笑)ことから

いつの間にか、時が過ぎたのです。

葬儀も時代でかなり変わりました

何よりは、「意識」が変わっていくのが、手に取るように

感じております。

その筆頭が

「泣く」方が少なくなった事実

もはや、火葬場で号泣するのは珍しいくらいです

素直な気持ちで「号泣」できたその昔と

悟ったように、無言のまま炉に入る柩を見守る現代、

どちらが人間らしい感情なのかとも・・・

それだけ、人は変わっていく存在ということではあるのかも

しれません・・

泣いたり笑ったり怒ったり喜んだりしては

いけないのでしょうか・・・

思い切って泣くこと・・・

誰はばからず・・・

それは、こころが勝手に決めること

それがこころの健康でもあるのです・・・





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