葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

外から見えること、中で考えること・・

2019-08-26 09:54:38 | 道順庵の徒然草


道順庵の中から見れば

当たり前でも

外から見ると

違って見えることも・・・・


そんな立ち居地を考えて見ますれば

基準の何かが

ちと「変わっている」のかも知れません

外から見てみれば

「ふ~ん・・蕎麦やさんかぁ・・?」

てなあんばいですし

入り口で

待っている

こいつが「時」を急がせず

客人を足止めさせてから

入り口へ・・

緑が濃いのがキャンバスを染め

       

蝉も結構にぎやかに自然を謳い

           

陽射しは木々で薄められてはクールダウン

葉が右往左往しては

風の便りをくれるのです

イマドキは無いでせうの階段を数段上って

玄関に辿れば

何故か・・

初めてのところなのに

「お帰りなさい・・」と声が聞こえそうに

思えたり・・


時がゆっくりと静かに回っていくような

懐かしさが見つかりもしたり・・


美味しいお茶をひとくち、喉を潤しては

「あぁ・・」

そうか・・今日は

お通夜だったんだ・・・


        


私たちは何も出来ませんが

心地よい自然が振舞う仕草は

全ての生きているものたちが

誰かに何かをしたいが為の厚意なのかも知れません

     

中から見れば

外界という(常識が)見えず、

ともすれば独りよがりな生き方も

ただ緑に同化していければいいなぁ・・・

なんて考えても見たりします

く~・・今日もあちいなぁ・・と

NO天気で汗を拭いては

「ちゃちゃご飯だよ」

なんて言いいながら餌を与えて

ここの「営業部長」の務めを任せております


急がず

焦らず

風任せ

そんな

道順庵は

自然の中で揺られながらも

生かされております・・・・



       





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