葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

形態の推移に気がつかなかったかも

2017-03-11 10:45:06 | 葬儀


葬儀の形態が早いスピードで変化していながら

案外中で従事していると気がつかないものです

葬儀の形態が急速に変化し始めたのは

自宅葬から式場葬へとシフトしたあたりでしょうか

それでも

葬儀自体は行われていましたから

「やることは一緒で、式場にシフトしただけ」と

思っていたのです

そして、霊柩車は「宮型」から「洋型」へ圧倒的なスピードで

変わりました

それでも

霊柩車の型が変わっただけで存在がなくなるわけでもないし・・

と平静を装いながら過ごし

その次が

「会葬者の激減」と推移いたします

このあたりから

「この変化の仕方はちょっとやばくない・・?」

てな風潮に・・・

そして

今は、「直葬」と「一日葬」というジャンルが

台頭して、これも立派な家族葬の「お葬儀」の形態となりました

このあたりになりますと

さすがに

世の中の変わり方に対して

「必然があるから変わってきた」ことを認めないわけには

いかなくなってきました

では

この先の展望はどう変化するのでしょうか・・


う~むぅ・・ワカラナイ・・


ならば遅ればせながら

新しい価値観を見据えながら

「必然があるからこう変わりました」という

「ニーズ」を私たちも真剣に取り組んでいかなければ

いけないということでしょうか

なにもしなければ

気がついたら世の中が変わっていた

という

傍観者になりかねませんから・・


私たちがどのように変わっていくべきか

岐路の選択と踏み出す勇気が必要なことでは

ないでしょうか

「形態が変わってきた話」と

それでも「変わらないもの」があるとすれば

その辺がヒントになりそうですから

旧い先人の本でも読めば答えが見つかるかもしれません・・・



           







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