さて、私には長いお友達でありますところの
「糖尿病くん」が離れることもなく
付き纏っては、喜怒哀楽を共にしています
この糖尿病君「略してT君」は
もう付き合って15年くらいになるでしょうか
さいきんは悪さを覚え
いろんな不具合なことをしては
私を悩ませるのです
そのたび、私は他の応援を得るべく
「運動」「食事」を仲間に引き入れたり
「各種サプリ」に特効を期待したり
東に「これが利く」と聞けば試したり
西に「これで私は血糖値が下がった」と聞けば
本屋にダッシュしては
働きの殆どをT君の悪さをなだめるために
費やしてきたのです
定期の診断で
数値の上下は株価以上に気にをし
都度
う~むぅ・・・と
うなだれじいさんになります
ナニをやっても離れないT君と
おさらばしたい私は
ふと、自分がしている生活が
「間違っていた」ことに気がついたのであります
それは
夜の食事が遅いこと
その後直ぐ寝てしまうこと
それが強いては朝の高血糖の表れとして
数値(自己血糖診断器)で確認できたのであります
(ちょっと遅すぎた発見ではありますが)
以後
なるべく食事を早めて、食後の運動をして
から、風呂に入ることにして
朝の血糖値を毎朝計測するようになりました
しつこく付き纏うT君は
離れてはくれませんが
悪さが少しでも収まれば
まぁ~
なが~い付き合いですから
一病息災・これも健康のうち・・と
むしろ
親しみを込めてT君に感謝をしなくては・・?
と思っております
なにしろ
いろんな挑戦をわたしにさせてくれるのですから・・
善い奴かも・・