空和心律体

「道」を「楽」しむ極意を探して右往左往

審判

2017-05-23 20:52:04 | スポーツ
先日のボクシング(WBAミドル級)の判定が話題になっています。
僕も「えっ」となりましたが、審判の判定に従うのが選手です。
村田選手の表情(笑顔?)が印象的でした。

先月のトライアスロン宮古島大会でも、バイクのドラフティング違反で警告&ペナルティを受けている選手を何人か見掛けました。
他の大会よりも厳しい印象を受けましたが、あれが本当だと思います。残念ながら、大会によってバラつきがあるのが現状です。

WBAもそうですが、審判の資格基準が緩いことにも原因があるように思います。

かつて、ミドルディスタンスの大会でトライウェアの前ファスナーを開けて走り、審判から厳しい口調で注意されたことがあります。
JTUのルールが変わった年でしたが、その審判はショートディスタンスに適用するルールを誤って認識していたのだと思います。
もちろん、反論せずにファスナーをきちんと上げました。

トライアスロンでは、ちょっとレースに出ただけで審判になっている人も少なくないように感じます。
(間違っていたらお許しください。)

選手としての実績と審判としての力は必ずしも一致するわけではありませんが、審判の資格取得には選手として相応の経験と実績が必要だと思います。
ちなみに、僕が取得した経験のある審判資格はこれだけですが、間違いなくトライスロンの審判資格より重みがあると思います。(…と言いながら、いずれはトラの審判もやってみたい気持ちも


審判のブレないジャッジと、選手の圧倒的なパフォーマンス。 そんな試合が気持ちいいですね

今日のトレーニング:
・夫婦で夜ラン/5km(5'57"/km) 体が重い