ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

冷静になって考えた

2011年01月06日 21時53分59秒 | 生活
年末のあのマラソン大会での出来事は、
クリスマス、仕事納め、正月、仕事始めを経て、
今となってはもう遠い出来事だったような気がする。
一方で、あのときに胸に感じた
まがまがしい感触は
まだ記憶の中にしっかりと刻まれている。

原因は、
今後、さらに検査を重ねて行くのだが、
やはり以前から抱えている
不整脈と血管の部分的狭窄だったのだろう。

そのことを考えるとき、
不整脈はもって生まれた心臓の
形質的な欠陥なんだろうが、
狭窄は後天的なものだ。

以前のWPWのアブレーション時にも
指摘を受けたことがなかったので、
ここ8年以内に
doironの中に生まれたものだろう。

血管の狭窄となると、
原因は動脈硬化物質の蓄積によるものである。
大きな原因のひとつに、
血中コレステロールの増加があるが、
doironの場合それは決して高くない。
いやそれどころかかつて人間ドッグで
低すぎると指摘を受けたほどなのだ。
現に、これらの血液状態をすべて加味して
はじき出される動脈硬化指数は
常に“適正”なのだ。
うまれてこのかた、
動脈硬化に気をつけなさいなど
といわれたことはただの一度もなかった。
血中脂肪もそうだ。

ならほかの要因はというと、
考えられるのが血糖値だ。
これは生活習慣病であると同時に
遺伝的要素もかなり強い。
親父もスーちゃんも
その辺のところは
若いうちから指摘されている。
ま、いわゆる血液がサラサラでないというものだ。
doironの場合も決して例外ではなく、
血糖値は高いといえば高い。
境界型すれすれのところで、
要検査は免れているが、常に継続確認といわれている。
なら、いったい原因は何なのか。
考えられるのは、二つだ。
ここんとこ、
調子が出てきたと
ジムのトレッドミルで大汗かいて
一時間走っていたのだが、
このときにまったく水分を取っていなかった。

真夏の、
特にあの灼熱の皆生を完走するための練習だ
と考えて軽い脱水でも走れるようにと
思ってやっていたため、
血液が濃くなっていたのかもしれない
ということがひとつ。

そしてもうひとつが、
介護と仕事によるストレスだ。
見る人が見れば、doironなんて
微塵もストレスがないように見えるらしいが、
これはこれで結構ストレスにさらされているのかもしれない。

4人の介護、
失敗できない仕事というのは、
どう考えてもストレスだろうと、
これは施術してくれたT医師もおっしゃってたことだ。
加えて、不整脈による血液滞留で
血栓ができやすくなっていることももちろん影響している。

ならば今後どうすればいいのか、
これはしっかり考えていかなければならないところだ。
当面、再びのカテーテル検査を実施して、
他に狭窄はないか、
また新たに発生していないかを
見てもらわねばならない。
その上で、新たな狭窄がないようであれば、
今後も運動は続けながら
水分補給もしっかりしーの、
カロリーしっかり考えーの
の生活を心がけていかねばなるまいて。

いずれにしても、
真夏に血液が
沸騰しそうになるトライアスロンは
もう卒業となるだろう。
かといって、
スイムやバイクをやめるわけではない、
がむしゃらにやるのではなく、
きちんと自分で自分を
コントロールできる領域で楽しんでいくことが肝心だろう。