8月も今日で終わり。
フリーライターなどという、
いわば自由業の仕事をしていても、
ていうか自由業だからこそいろいろとあった。
まず取材は楽しいなあ。
いろんな人と会えるし、
聞いてきた話をあれこれ振り返りながら
記事を書き、形ができてくるのは
とっても面白い。
そしてそれが紙面になり、
人々の目に触れ、
いろいろと反応をいただくときは至福の喜びだ。
今月は、かなりの量の原稿を書いたもんね。
ひと仕事終えたら活字はもううんざり、
パソコンも見たくないというときもあるけど、
ブロガーなのでそうもいかない。
こうしてこりもせず、コツコツと書いている。
まあ、これはフリーライターとして話のネタ作りを
研ぎ澄ますためには重要な習慣だしね。
そうしてできた原稿を
紙面上に編集する仕事は、
まだDTPソフトの勉強を思い出しつつ
復習もしないといけないので、
これはまだ手が付けられないでいるが、
いずれはという気持ちもある。
それにこの仕事を軌道に乗せて、
次にこうしようという目標もできたから、
少しずつでも前を向いて歩いていくほかはない。
そうそう、来月は山旅の添乗員に向けての仕事も入ってきた。
福知山の北にある標高700m足らずの山に、
まずは下見で歩きに行く。
天気が良かったらいいのになあ。
ツアー主催者は、
「2時間半ほど歩きますがいけますか?」
と訪ねてくれたが、
そこは謙虚に「まあなんとか」と答えておいた。
というのも、最近はスポーツもとても順調なのだ。
空き時間を選択して、
時間があるのをいいことに
今月はバイクでなんと550kmも走った。
オジチャリも入れてだけど・・・。
夏好きなくせに8月はあまり運勢的には
全然よくない月だといわれているので、
まあこれくらいできたら上出来の過ごし方なのかもしれない。
来たるシーズンには、
短かくてゆるい大会にも参加を予定している。
ぼちぼちとランニングライフも充実させていけたらいいのだが・・・。
と書くと、何の悩みもなくのほほんと暮らしているように聞こえるが、
方や孫の病気で不安を抱えている友達や、
仕事のことで悩んでいる友達、
身内の子どもが大きな病気をして
懸命に闘病のお手伝いをしている友達もいて、
そんな人たちにさほど力にはなれないけれど、
いつもの不動さんに毎週のようにお祈りにも行っている。
そんなあれこれをしながら、
相変わらず介護で病院を渡り歩いたり、
地蔵盆で村の仕事を手伝ったりもした8月。
この分じゃ、自分が倒れるまで
ちっともじっとしてないだろうと思うと、
最近は、ちょっと自分に
多動性の病気があるんじゃないかとまで
思い始めた8月のdoironなのでした。