ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

ブラリ、ママチャリ3

2013年08月06日 21時14分04秒 | スポーツ全般

一旦あきらめたママチャリの改造ですが、
やはりあきらめきれず、
百均の品物でちょこっといじってみようと再挑戦をしました。
今の時期、ブラリ乗りに欠かせないのが、



WATER、H2Oですね。

脱水禁物のdoironにはなおさら重要です。
かといってウエストバッグを腰に巻いて
そこに入れるのも面倒だし、
かごに直接入れるのもガタガタして
勝手がよくありません。

で、バッグに入れてかごに入れてみて
一旦は満足していたのですが、
やはりなんというかスマートではない。

そこで先日、百均に行ったときに、
偶然こういう品物を見つけたので買ってみました。



これなら改造というほどたいそうなものではないのでよかろうと、
つけてみますと、底が浅いために
ちょっとした段差で中の飲み物が飛び出してしまうではありませんか。

そこでもう一工夫し、
文房具のリングとパンツのゴムを使って
飛び出し防止機能を持たせてみました。

それがこれ。



これはなかなか具合よく、少々の段差もなんのその。
飲み物が外に飛び出す心配はないでしょう。
さらに目の前に水があることによって
水分補給をいつも意識していられるのもいいしね。

で、さっそく風の気持ちいい夕方に、
耐久性も試してみようと、
夕食までのわずかの間の短い時間を利用して
ブラリ、ママチャリの旅に出てみたのでした。

まず最初に向かったのが、
市役所近くの元踏切のところにある地蔵尊でした。

なぜ「元」踏切なのかというと、
今はその場所では電車が高架を走っているため
踏切が撤去された場所だからです。
なので、地蔵さんも撤去されたかなと思い、
行って見たらちゃんとありました。
ここに地蔵さんがあるということは、
多分その踏切でかつて事故でもあったのでしょう。
今の状況を身内の人が見られれば
時代の流れを感じて感無量でしょうねえ。

そこからさらに海の方に向かい、
紀州街道を南下して途中から泉大津駅の方に行きました。

市内随一の目抜き通りであるアルザ通りを東進し、
昔の水道みちに行きあたります。
そこから撮った写真がこれ。



ずっと奥の方にアルザタワーが見えるでしょうか。

昨年市制70周年記念事業で、
市内すべてのだんじりがこの道を曳行しました。
実行委員会に出席したのも
いい思い出です。

とまあここまでは車でも通れる道を
チリンチリンと行ったわけですが、
ここからは市内最大級の池浦の町中の
車では通れない細い道に突入していきました。

そしたら、あるもんですねえ、
旧家の軒先によくある、
いわゆる「イジワル石」のひとつに
道標があるのを見つけました。

これ。



とりあえず一番下は「道」と書かれてあるようです。
「首」だったら、なんかいわく因縁がありそうですねえ。
ほかはなんて書いてあるのかその場ではわからず、
とりあえず写真をパチリ。
家へ帰ってよーく見たら、
なあんや、「私設道」と書いてあるようでした。
てっきり道標を取りこんどると思っていたのですが
ちがっていたようです。

そんな入り組んだ狭い道をさらに東に行くと、
大きな公園に出ます。
周りを住宅と学校に囲まれた
独特の雰囲気の公園です。

その一角にあったのが、これ。



「大峰山上竜王講社」と書かれてありました。
そういえばこの地域は大峰山の山上参りが盛んで、
何度か誘われたことがあります。
一度も一緒に行けておりませんがね。

わたくし、こう見えてもわが村の講で
山上参りの「先達」の称号を持っておりますのです、えへん。

この秋にでも行ってみたいですねえ。

それにしてもこの日はホントに風が心地よく
ママチャリをぬる~い感じで漕いでいても、
顔にさあっと風があたって
とっても気持ちよかちんでした。

このまま、もっと漕ぎ続けたかったのですが、
夕食前のひと時に
カップホルダーの性能試験も兼ねて
ぶらりと出かけただけなので、
このあと穴師神社、宮子安地蔵を
チリンチリンと訪ねて
ブラリ、ママチャリより帰宅しました。

え、それじゃ「ママチャリ」じゃなくて
「ジジチャリ」だろうって?

う~ん、ミセスと同じこと言わんといてんか。