福島の原発事故以来、
点検を終えた各地の原発が操業を再開できないでいる。
そのため、
猛暑時のエアコンフル稼働などにより、
需要が供給を上回る恐れがあるため、
電気会社各社が、気温等の予測をもとに、
“天気予報”ならぬ“電気予報”を始めている。
これまで電力不足に陥る危険性は、
東電の方が高かったが、
堺市にある火力発電所が、
タービン修理のために停止するのを受けて
関電管内でも電力不足が現実のものとなる恐れがあるらしい。
これまで出されていなかった、
電気予報のしるしである
「厳しい」(電力使用95~97%)
がとうとう先日発令されたとのことである。
この電気予報なのだが、
そもそも電力不足に陥ると、
電気は一斉に消えるのだろうか。
それとも発電所から遠い順に消えていくのだろうか?
その辺がよくわからないんだよな。
ま、そんなことにならないための
電気予報なんだろうけどね。
しかしそれにしても、
”電気予報”とはまたうまく名づけたものである。
まるで、ずっと以前からあったような
違和感のない名前である。
そこでdoironの頭はまた少しチクチクと騒いだ。
では、こんなのはどうだろうか。
今日は、休みの前日でもあるし、
気温は爽やかで絶好の行楽が期待でき、
しかも体調万全の時に
「ヤッホー」
となり、
今日からいや~な仕事が待っている、
しかも二日酔いで頭痛と胸やけである時には
「げんなり」
となる
「元気予報」
また、ウォシュレットとの格闘の日々も
まだまだ続いており、
だいたい調子は戻ってきたものの、
時折反旗を翻して、
シャワーが急に「強」に切り替わったり、
止まらなかったりする。
そんな便器の状況を今日の調子に合わせて言葉で表し、
「普通」
だったり
「ウンと厳しい」だったりする
「便器予報」
なんてのもいいかもね。
では、ベンチを修理して、
色を塗りなおしたりしたときに出される予報は?
もうお分かりですねえ、
「ベンチ予想」ではありませんよ。
そう、塗料が乾いて座れるようになるまでの時間を予想する
「ペンキ予報」
が正解で~す。
あ~あ、こんなしょうもないブログを書いてしまった。
パソコンで読んでいるあなた。
節電のためにも今すぐシャットダウンしましょうね。