ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

35周年

2010年07月22日 22時29分31秒 | 生活
今日は木曜日。
いつもエイに集合する日だ。
先週は、みんな急遽
都合が悪くなって
一人でエイに行き飲んでた。
たまに一人もいいもんだが
やっぱり友達がいないと
寂しいもんだ。
今日は2人は必ず来ているだろう。

帰り道ジムによって
1時間みっちり筋トレをし
あわててエイに出かけて行った。

案の定、2人来ていたので
楽しいお酒を飲むことが出来たぜ。
今日の特別料理はこれ



ハゲの煮付け

身離れがよくて美味しい魚だ。
何も言わなくても
ハイと出てくる。
もう20年も通っているから
阿吽の呼吸というものである。

友達2人は
この3連休に大峰に行って来たそうだ。
熊渡に車を停めて
弥山川から双門コースをとらずに
ナメリ坂に直登し
頂仙岳を経て狼平から弥山へ登り
再び河原小屋まで下って
キャンプしたそうだ。
山は涼しくて
Tシャツ1枚で寝ていたら
寒かったそうだ。

そんな話を聞きながら
ふと店内の壁を見たら
こんな張り紙が・・



そうかあ、もうエイは開店して
35年も経つのかあ。
35年前といえば
親元を離れて
田舎の大学に行った年だ。
聞けば当時は
マンションの1階にあるこの店も
1年間くらい
空き店舗だったのを借りて
初めて自分の店を持ったのだそうだ。
僕らが通い始めた20年前くらいは
大賑わいで
たまに入れなくて
別の店に行ったことも
度々あったが
やはり「エイ」だな
ということで必ず最初に
覗く店だった。
当時は、店も3人でやっていたのだが
今は姉妹2人で切り盛りしている。
それでも十分食べていける
あがりはあって
こうして35年の感謝の日を
迎えることが出来たと喜んでいた。
遠く九州の故郷「頴娃(えい)町」の
名を掲げて、
お客さんに愛され続けて35年。
故郷のおかげだと
きっと思っているに違いない。

帰りには、常連さんにと娘が作った
35周年記念ティッシュもいただいた。
全然豪華でもなんでもないけど



三分の一世紀のご贔屓に
応える心温まる
プレゼントでした。

今夜は何よりのご馳走をいただいた、
そんな気分でほろ酔いの帰途についた
doironなのであった。