ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

コンビニ開店

2010年07月02日 21時56分19秒 | 生活
早朝に起こされた。
時計をみたらまだ5時半ではないか。
今朝から走るといった覚えもないし、
さてはスーちゃんになにかあったか?
と思いながら起きていくと、
ミセス
doiron
せっせとごみ出しをしている。
トレビアンにもごみを
出しに行ってあげないといけないので、
早起きしたのだろう。

で、起こした用件はというと
「牛乳がないから買ってきて」だと。

そうか、わかった。

と眠い目をこすりながら
車のキーを取ろうとすると
「近所にコンビニできたやん」だと。
そうか、昨日7月1日に、
我が村に待望のコンビニがオープンしたのだった。

村の連中でオープン記念の
酒盛りをしに行こうといってたのだが、
気配を察してか
平日にオープンされてしまった。
しかも「友引」でも「大安」でもなく、
万事に用いられない悪日といわれる

「赤口」

ま、
doironはその辺のこだわりは
あまりないのだが、
こういった新規オープンなんかには
てっきり気にするもんだと思っていた。

もはや、今のコンビニを巡る経済界では、
そのような情実にとらわれた事業展開は通用しないんだろな。
採算重視、流通事情、
そのあたりが最優先なんでしょう。

ま、とにかく御近所にオープンしたことは
よろこばしいことだ。

つっかけをひっかけて、
プラプラと歩いていった。

歩いて2分。
村はずれのコンビニに行くまでに、
早朝ウォーキングをしているおば様連中とすれ違う。
村の人ではないようだが、
自治会や祭りや昔やったPTAなどで
こちとらは顔が売れているから、
失礼があってはいけないと
愛想よく返事を交わさないといけないんだよね。

「おはようさん!」

昔、スーちゃんが掃除や花活け、
賽銭の回収などをしていた
村はずれの地蔵で一礼し、
コンビニに入ると、
案の定コンビニ好きの幼馴染が
早朝から立ち読みしておったぞ。

「お客さん、袋とじは開けないでくださいよ」
と声をかけると、
一瞬驚いた後、ニカッと笑いつつ
「そうやねん、最近袋とじが増えて困るわ~」
とぼやいておった。

村人たちの新たな交流の場となるこのコンビニ。
店舗名は「ローソン」でした。



しかも酒・たばこ・ATMもある

フルローソン

欲をいえば、野菜なども取り扱う

「ローソンプラス」

だったらよかったのだが、
ま、そんなに贅沢は言えまい。
これからは牛乳にとどまらず
「パン買ってきて」といわれて
起こされることもあるだろうな。

夜には、チューハイのおつまみ買いに行こか
とでかけることにもなるかもしれない。

ビッグイベントの翌朝には
スポーツ新聞も買いにいける。

これで我が村の暮らしも、
一段と住みよくなるだろう。

まさか、地価も上がって
固定資産税も上がるなんてことは、
くれぐれもないように祈るぜ。