ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

ありがとう、皆生

2010年07月29日 22時53分26秒 | トライアスロン
灼熱の皆生から帰って10日足らずが経つ。
出だしから帰りまで、
いや帰ってきてからも
いろいろあったが、
皆生戦士たちが躍動した、
あの感動の一日の余韻は
今もふつふつと
doironの中で燃え盛っている。

大山をバックに、
選手たちが日野川河口からいっせいに
海に入っていくのを見るのは今回が初めてだ。

三年前に故障で出られなかったときは
ラン→バイク→ランのデュアスロンだったが、
それまでの大会では
ずっと
doironはあの群衆の中にいた。
それを見ながら
doiron
下唇を噛み切らんばかりの
悔しい思いをしたもんだ。

一日中、朝から晩まで
そんな思いでレースを眺めていた
ような気がする。

知り合い選手たちの結果は
おおむね良好でよかったなあ
と思うと同時に激しく嫉妬もした。
今年は仕方ないやん
と何度も自分に言い聞かせたはずなのに、
まったく了見の狭いおっさんである。

今年も去年もエントリーしていながら
ゴールしていないということで、
心配するのは、
来年の選考から漏れるのじゃないかってことだ。
皆生に出たくて
しっかり練習して身体も作り、
いくら申し込んでも結果、
選考漏れとなっている選手たちのことを思うと、
完走もできずに
出場枠だけ占領するのは
忍びないってもんだ。

来年、選考漏れとなったら
doironは潔く皆生を卒業しようと思っている。

そんな皆生から先日
バスタオル、スイムキャップ、
ナンバーカード、トランジッションバッグ等が届いた。

わがまま言って直前に
DNS(Do Not Start)となった勝手な選手に
なんと温かい配慮であることか。

明日、大会事務局に
お礼と暑中見舞いを兼ねて
カモメールを送っておこうかな。