おてんきぷらぷら

ホームタウンは三鷹。気ままな旅・街散策にFC東京。

TOKYOウォーク2010(調布エリア)

2010年07月17日 | Walking
7月17日『TOKYOウォーク2010(調布エリア)』20.8kmに参加。
地元調布エリアです。味スタに隣接する「武蔵野の森公園」~野川沿いの「武蔵野の路」~「神代植物園」~「深大寺」~下布田で「甲州街道」~「味スタ」~「多磨霊園」~「小金井公園」~「野川公園」~「武蔵野の森公園」というお馴染みの街並みを行くコースに、逆に距離感を感じることとなりました。先週の「草津よいと~こ!!ツーデーウォーク」で顔見知りの方々になんとなく会釈をかわし、なんだかウォーキング仲間ができたようで和みます。
今日はMBTシューズの筆おろし。最初、階段の下り時に違和感がありましたが、すぐに慣れました。さすが、良い姿勢が保て腹筋を意識しながらウォークできたように感じました。ダイエットに効果が増すと、購入した甲斐があるのですが。MBTシューズの正式名称はマサイ・ベアフット・テクノロジー。つまりアフリカのマサイ族が裸足で歩く仕組みを実現する技術がつまった靴だそう。MBTを履く事で、本来、歩行の際に使う正しい筋肉を充分に使った「自然な歩行」を取り戻すことができ、その結果、姿勢を矯正し、背柱・関節の負担が軽くなり、身体のコリをほぐし、持久力が上がることで心肺機能を強くし、血液の循環がよくなり、リラックスした健康的な毎日が送れるというのが効能書き。これから活躍しそうです。効果に乞うご期待。(32,997歩 23,09km)


武蔵野の路(野川)

神代植物園

深大寺

アミノバイタルフィールド

味の素スタジアム

1964年東京オリンピック マラソン折り返し点

多磨霊園

小金井公園

野川公園




草津 片岡鶴太郎美術館

2010年07月11日 | Museum
『草津よいと~こ!! ツーデーウォーク』の帰り道、草津温泉街を散策。
疲れた身体を温泉でいやし、「湯畑」「西ノ河原」や温泉街を温泉まんじゅう頬張りながらぶらっ~と。実は楽しみにしていた『草津 片岡鶴太郎美術館』を覗きます。観光地に気になる美術館があるって幸せを感じるなあ。
片岡鶴太郎氏と言えば、声帯模写(これは死語、今ならものまね倹l)・バラエティタレント・俳優・ボクサーそして画家のイメージありで期待大にて観覧させていただきました。まず驚いたのは、絵画だけにとどまらず、陶器・漆器・ろうけつ染め・活花など立体の作品に挑み、そのクオリティの高いこと。作品から放たれるオーラに日本人の心を感じました。さらなる驚きは、本名・荻野繁雄(1954年、東京西日暮里生まれ)。1954年生まれって今年56歳。自分とそんなに年齢が変わらない事実。氏を学生時代からテレビで拝顔していたのでもっともっと年上のように感じていました。展示作品は40代前半からのものなんですねえ。何か自分もがんばらなければと、発奮させられるものがありました。







「湯畑」






「西ノ河原」


さて、来週からJリーグがW杯後再開!サッカー三昧のスタートです。
おじさんはまた忙しくなるなあ。



草津よいと~こ!! ツーデーウォーク

2010年07月10日 | Walking
7月10日『第8回草津よいと~こ!! ツーデーウォーク』(1日目)白根山・芳ヶ平コース(25km)参加。
梅雨の狭間の晴天(東京は暑かったようですが)、標高2000mを越える本白根山・白根山・芳ヶ平を巡るコース設定は、心地よい涼風を感じつつ大満足の1日でした。白根山は、長野・新潟勤務時代のドライブ以来の来訪ですが、自らの足で訪れるのはまた格別です。
今回の大目玉は本白根山の「コマクサ」に会うこと。花の形が馬の顔に似ているから駒草、高山植物の女王とされ、高山の砂礫地に自生します。今が盛りの乙女たち。その儚さは愛しく感じられ・・・。また、芳ヶ平に群生する「ワタスゲ」。ワタスゲの白い綿帽子のような綿毛がゆらゆら揺れるさまは、初夏の湿原の風物詩らしいのですが、初体験でいとおかし・・・。
とは言え、標高差800m強・総距離25kmに渡る山岳コース(一部白根火山ロープウェイ利用)は、さすがに足にきた/膝にきた、草津温泉でゆったりと心身ともにいやして温泉満喫し、その後、草津温泉街を散策し帰途に。
2日目(草津温泉湯けむりコース)不参加が残念ですが、天候に恵まれ、すばらしい大会でした。
いつもながらに大会関係者に感謝。



「コマクサ」(本白根山)






「ワタスゲ」(芳ヶ平)






「本白根山」






「鏡池」


「拠r」


「白根山」




「常布の滝」




マイケル・ジャクソン公式展 ネバーランドコレクション

2010年07月04日 | Museum
『MICHAEL JACKSON NEVERLAND COLLECTION in TOKYO TOWER』
東京タワーで開催されているマイケルジャクソン公式展覧会『MICHAEL JACKSON - The Official LIFETIME Collection』へ。
久しぶりの東京タワーでしたが、いつ行ってもにぎやかな観光地。マイケルジャクソン展は長蛇の列。さすが人気者マイケルです。30分ほど並んで無事入場。入場制限もあってか展示室内はわりとゆったりと見学できました。
同展はジャクソン遺産管理団体所有のアイテムを披露する世界唯一の公式イベントとのこと。
印象的な展示物、カリフォルニア州サンタ・バーバラの「ネバーランド」のゲートサイン、1967年製ロールスロイスファントム、ムーンウォーカーSFX頭部ロボットやスワロフスキーなどクリスタルで装飾された手袋、ステージやビデオ用コスチューム、舞台道具、数々の受賞アワードなど秀逸の遺品たちでいっぱいでした。会場内で放映されている「スリラー」「バッド」などの映像もしばし眺めていました。
さすが、キング・オブ・ャbプのカリスマ(おばけ)ぶり満載です。
アーティストとしてのマイケルジャクソンは永遠でしょう。







モーリス・ユトリロ展

2010年07月04日 | Museum
『モーリス・ユトリロ展 パリを愛した孤独な画家』損保ジャパン東郷青児美術館
モーリス・ユトリロ(1883~1955)といえばパリ・モンマルトルのイメージが強く、お気に入りの画家ロートレック(1864~1901)のモンマルトル作品との対比がしたく触発されて行ってきました。同じモンマルトルを題材としながら、ロートレックはモンマルトルの酒場やキャバレー・ダンスホールに集う人物に焦点を当てているのに対し、モーリス・ユトリロはモンマルトルの教会や街並みや風景を描いています。ロートレックが、夜の世界ながら陽気さや狂気を描き、ユトリロは、日中の風景ながら静寂や信仰心を描いています。一方、ロートレックは身体的障害者であったのに対し、ユトリロはアルコール依存症でした。
画家の境遇や生き様と、作品との対比に大変興味深く感じ入りました。
さて、モーリス・ユトリロは10代前半?からお酒におぼれ治療の一環で独学で絵を描き始め、モチーフはモンマルトルの街並みや教会。「白の時代」には絵の具に砂や漆喰を混ぜて使い独特な味わいをだし、その後「色彩の時代」といわれる明るい色調で定規でひかれたような直線で奥行きを強調し、30代後半から人気画家となりました。モンマルトルを詩情豊かに描ききった画家でした。
全作品が日本初公開だそうで時間をかけて楽しむことができ満足です。

   

 モーリス・ユトリロ展 
  パリを愛した孤独な画家
 Maurice Utrillo,
Un peintre solitaire qui aimait Paris
 2010年4月17日~7月4日
 損保ジャパン東郷青児美術館

このビルは28年ぶり。就職活動以来。
なかなかライバル社本社ビルには足が向きませんでしたが、「ひまわり」も鑑賞してきました。