日刊魔胃蹴

暑すぎてつらい。

紫苑ステークス2016 ビッシュ文句なしの圧勝!秋華賞へ大きく弾みをつけた!

2016年09月10日 | 競馬

長い夏競馬のシーズンが終わり、9月10日から秋競馬がスタート。秋のGⅠへ向けての戦いがここから始まります。この日は中山競馬場で3歳牝馬の重賞競走・紫苑ステークス(GⅢ・芝2000m 18頭立て)が行われました。秋華賞トライアルのこのレースは、今年から重賞に昇格し、3着まで秋華賞の優先出走権を獲得できます。
オークス3着・⑱ビッシュ、フラワーカップを勝った⑯エンジェルフェイス、フローラステークス2着⑩パールコード、阪神JF2着⑥ウインファビラス、⑨ヴィブロス、①ゲッカコウ、④ギモーヴ、⑰クィーンズベスト、②フロンテアクイーン、⑪パーシーズベストなどが参戦しました。




スタンド前でのスタートは、18頭綺麗に揃い、先行争いでゲッカコウ・③ベアインマインド・ウインファビラス・⑧キリシマオジョウ・エンジェルフェイスの5頭が前を行き、その後ろにクィーンズベストとギモーヴ、パールコードが並び、中団にフロンテアクイーンとヴィブロスがいて、ビッシュは中団より後ろの位置でスタンド前を通過した。
1・2コーナーを回り、ゲッカコウが先頭に立ち、2番手にキリシマオジョウ、ベアインマインドとエンジェルフェイスが3,4番手で並ぶ。5番手にウインファビラス、6番手クィーンズベスト、内側7番手にフロンテアクイーン、パールコードが8番手を追走。中団グループは⑭ファイアクリスタル・⑬ルフォール・ヴィブロスの3頭が横一線。その後ろの12,13番手にビッシュとギモーヴが並ぶが、外から⑦ファータグリーンが一気に進出。後方はパーシーズベスト・⑫エミノマユアク・⑮スマートルビーが並び、⑤シークザフューチャが最後方。
3,4コーナー中間点を通過し、先頭グループはエンジェルがゲッカコウを抜いて先頭に出るが、ファータも並びかける。さらに外からビッシュも先頭集団に加わる。後続ではパールとクィーンズ、フロンテアが追走。4コーナーから最後の直線コースに差し掛かり、ビッシュが早くも先頭に躍り出ると、後続を引き離す。2番手争いではヴィブロスが外から他馬をかわして単独2番手に浮上。完全に抜け出したビッシュは、2馬身以上の差をつけて先頭ゴール。力の差を見せ付けたビッシュ、秋華賞に弾みをつけました!



紫苑ステークス 全着順&払戻金
1着⑱ビッシュ        1分59秒7
2着⑨ヴィブロス       2馬身1/2
3着②フロンテアクイーン  3馬身1/2
4着⑪パーシーズベスト     ハナ
5着⑩パールコード      3/4馬身
6着⑮スマートルビー
7着⑦ファータクリーン
8着⑥ウインファビラス
9着⑤シークザフューチャ
10着③ベアインマインド
11着⑬ルフォール
12着⑰クィーンズベスト
13着④ギモーヴ
14着⑭ファイアクリスタル
15着①ゲッカコウ
16着⑯エンジェルフェイス
17着⑫エミノマユアク
18着⑧キリシマオジョウ

単勝  ⑱ 310円        
複勝  ⑱ 140円 ⑨ 210円  ② 270円
枠連  [5]-[8] 290円        
馬連  ⑨-⑱ 1210円 
馬単  ⑱-⑨ 2230円       
ワイド  ⑨-⑱ 540円  ②-⑱ 720円  ②-⑨ 1270円       
3連複 ②-⑨-⑱  3840円        
3連単 ⑱-⑨-② 14590円



新設重賞・紫苑ステークスは、単勝1番人気のビッシュが、2着に2馬身半差をつけての快勝。2着には3番人気のヴィブロス、3着には5番人気・フロンテアクイーンが入り、この上位3頭が秋華賞の優先出走権を獲得しました。2番人気のパールコードは5着、4番人気・エンジェルフェイスは16着と大敗しました。
勝ったビッシュは重賞初勝利で、今年3月の500万下以来の勝利を挙げ、通算成績6戦3勝としました。スタートから中団より後ろの位置に控え、3コーナーのところで馬なり状態で進出し、最後の直線に入って直ぐに抜け出しました。メンバーにも恵まれたところもあったけれど、着差以上の強い競馬を披露。ローズステークスに参戦予定のシンハライトとジュエラーに良いプレッシャーを与えたかもしれない。秋華賞へ向けて視界良好だし、その先のエリザベス女王杯も上位で好走しそうだな…。




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ホルモン・ナヲちゃん、第2子を無事出産!

2016年09月09日 | マキシマムザホルモン
マキシマムザホルモンファンにとって嬉しいニュースが飛び込んできました。ホルモンの紅一点で「ドラムと姉と女声」のナヲさんが、9日に第2子となる女の子を出産しました!


ホルモン公式HPまたはツイッターによると、9月9日の午前11時44分に3060gの女児を出産し、母子共に健康だということです。
ナヲちゃんからのコメントによると、「噓みたいな安産だった」、「無痛分娩は体力的に楽チンだった」と述べ、最後のほうには「長女のときは『ガッツ石松』だったけど、次女は『ゲッツ石松』くらいです」と綴られていました。「ゲッツ石松」って、顔が「ガッツ石松とダンディ坂野を足して2で割った」ようなものかしら?お腹にいた頃は「トマトちゃん」(長女命名)だったのに…。

ホルモンのツイッター&ナヲちゃんのブログには「出産までの実況中継」が書かれており、今月5日の記事には「無痛分娩」を選択し、「木曜日に入院→金曜日にリリース(出産)予定なので、あと4日で産みます」と宣言。出産当日は、朝食後に陣痛促進剤の点滴を受け、助産師長に破水させたあと、午前11時過ぎに分娩室へ移動。それから約40分後に出産。まさに宣言通りの結果となりましたね。


ナヲちゃんの出産のニュースは、北朝鮮の核実験、先月下旬に強姦致傷容疑で逮捕された高畑裕太さんの不起訴&釈放の影に隠れちゃいましたが、ホルモンファンおよびJ-POPファン的にはビッグニュースといえるでしょう。40歳の高齢&流産を乗り越えて無事に元気な赤ちゃんが産まれたんですから、本当によく頑張ったと思います。おめでとうと祝福したいですし、お疲れ様と言いたいです。安産でよかったぁ~。
ホルモン復活についてですが、前回は産後3ヶ月でライブに復帰できたけど、今回は「年齢的な理由もあるので、もう少し休ませて欲しい」とのこと。今は無理をせず、体力回復と育児に専念してほしいです。我々はナヲちゃんおよびホルモンの復活を首を長~くして待っておりますから。それに、次女がスクスクと成長していくところも楽しみだなあ。


そういえば、ホルモンの公式ツイッターを流し見していたら、ナヲちゃんが「シーチキン食堂」のCMに出演中で、宮崎あおいさん、BRAHMANのTOSHI-LOWさんと共演しているというツイートがありました。テレビでそのCMを何度も見ているけど、ナヲちゃんの存在に気づかなかったよ…。一応シーチキン食堂のHPで確認したけど、ナヲちゃんが漁師の妻になりきってますね。ナヲちゃんが女優としてブレイクする可能性は、あるのだろうか…?(CMはこちらで見れます




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ホークスがオリックス戦の連敗を止める!サファテが2年連続40セーブ達成!

2016年09月07日 | HAWKS

福岡ソフトバンクホークスは火曜日からオリックスバファローズとの変則4連戦(福岡2試合+大阪2試合)を戦ってますが、火曜日の試合は1-2で敗れました。日曜日に優勝マジックが消え、2位・日本ハムに0.5ゲーム差に迫られ、本当に優勝できるのか不安です。7日の2戦目、ホークスはオリックス戦の連敗を止められたのか?



両チームのスタメン
  ソフトバンク      オリックス
1(左)中村晃      (右)糸井嘉男
2(二)本多雄一    (遊)安達了一
3(中)江川智晃    (左)吉田正尚
4(指)内川聖一    (一)T-岡田
5(三)松田宣浩    (指)中島宏之
6(右)吉村裕基    (二)西野真弘
7(一)明石健志    (三)大城滉二
8(捕)鶴岡慎也    (捕)若月健矢
9(遊)今宮健太    (中)駿太
 (投)中田賢一    (投)山田修義



ホークス先発・中田は、1回にオリックス上位打線を3者凡退に抑える上々の立ち上がり。2回は1死から中島に四球、西野にヒットを与えて1,2塁のピンチを招く。しかし、大城を併殺打に仕留め、無失点で切り抜けました。
先制点が取りたいホークスは、1回に本多がヒットと盗塁で2塁に進むも、後続が倒れて無得点。2回、先頭の松田がレフト前ヒット、吉村もレフト前ヒットで続き、無死1,2塁。さらに明石の犠打で1死2,3塁とチャンスを拡げ、鶴岡がオリックス先発・山田の5球目の変化球を捉え、センター前に運ぶタイムリーヒットで1点を先制します。なおも1死1,3塁で今宮が2塁ゴロ→1塁走者・鶴岡が挟まれたが、3塁走者が生還して2点目を奪いました。
3回表、2点の援護を貰った中田が、2死を取った後に糸井にレフトホームランテラスへのソロ本塁打を打たれて1点を失う。中田は4回と5回にヒットの走者を出しながらも、無得点に抑えます。
追加点が欲しいホークスは、5回裏に1死から今宮と中村が続けてヒットを放ち、1死1,2塁と追加点のチャンス。しかし、本多が併殺打に倒れて無得点に終わります。
中田は6回に先頭打者に四球を許すも、後続を抑えて0点。7回は久しぶりに3者凡退に抑え、8回途中まで1失点に抑えました。その後は森福允彦→岩嵜翔→サファテの投手リレーで1点のリードを守り切り試合終了。ホークスが2-1で辛くも逃げ切りました。


2016年9月9日 パリーグ ヤフオクドーム
ソフトバンク 対 オリックス 20回戦
<ソフトバンク12勝8敗 観衆:38,500人>
オ|001 000 000|1
ソ|020 000 00X|2
[勝] 中田(5勝3敗)
[負] 山田(1勝6敗)
[S] サファテ(0勝7敗40S)
[本] 糸井(オリックス/12号)



この日の試合は、前日同様ロースコアの展開となりましたが、ホークスが2回に挙げた2点のリードを守り切り、オリックスに勝利しました。チームの連敗もストップしましたが、VSオリックス戦の連敗も4で止まりました。最近オリックスに勝ててなかったからなぁ。
先発の中田賢一投手は、8回途中(7回1/3)まで92球を投げ、被安打4・8奪三振・2四球・1失点の内容で今季5勝目。立ち上がりに3者凡退、2回はランナー2人背負いながらも併殺打で無得点、3回は糸井選手に一発を浴び、その後のイニングでも走者を背負う場面がありましたが、粘りの投球を見せて勝利に貢献しました。
また、9回に4番手で登板したサファテ投手は、今季40セーブ目を挙げ、パリーグ史上初の2年連続40セーブを達成。昨年作ったパリーグ記録の41セーブまであと1個に迫りました。このまま行けばリーグ新どころか、プロ野球記録の46セーブに並ぶかもしれませんね。
打線の方はチーム全体で10安打をマーク。オリックスの2倍のヒットを打ちながらも、2点しか挙げられませんでしたね…。ハリルジャパンと同等の決定力不足ですやん。この日は中村選手、本多選手、松田選手、鶴岡選手の4人が2安打のマルチヒットを記録。中村選手は右太ももに違和感を抱えながらも、ヒットをよく打っております。
ただ、内川選手が4回に右ふくらはぎに自打球を当て、8回に代打を送られました。先週は柳田選手が右手薬指を骨折し、細川亨捕手が右太もも裏を負傷。ここに来てキャプテンまでケガするなんて…。なんで優勝争いの時期にケガ人ばかり続出するんだ…。もう辛いわぁ~。
この日は首位・ホークスが勝ちましたが、2位の日本ハムがロッテに引き分けたため、再び1ゲーム差になりました。日ハムは日曜日のオリックス戦に続いての引き分けですか。木曜日からは舞台を京セラドームに移して行われます。8日の予告先発は、オリックス・松葉貴大VSソフトバンク・和田毅の左腕対決です。和田投手はオリックス戦2戦2勝。得意の京セラドームで両リーグトップの15勝目となるか?











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ハリルJAPAN、敵地・タイでW杯最終予選初勝利。

2016年09月06日 | soccer

今月から開幕した「2018ロシアワールドカップ アジア最終予選」。6大会連続W杯出場を目指すサッカー日本代表(ハリルJAPAN)ですが、ホームでの初戦・UAE(アラブ首長国連邦)戦で1-2の逆転負けを喫し、黒星スタートを切りました。ロシアへ向け暗雲の船出となったハリルJAPAN。2戦目のタイ代表戦(@ラジャマンガラ・スタジアム)で勝ち点3を取らないと、W杯出場が厳しくなるどころか、ハリルホジッチ監督の進退問題に発展する可能性も…。本当に負けられない第2戦、日本の意地を見せられたのでしょうか?



両チームのスタメン
[日本代表]
GK 12 西川周作
DF 6 森重真人
DF 19 酒井宏樹
DF 21 酒井高徳
DF 22 吉田麻也
MF 4 本田圭佑
MF 10 香川真司
MF 16 山口蛍
MF 17 長谷部誠(Cap)
FW 8 原口元気
FW 18 浅野拓磨

[タイ代表]
GK 1 カウィン
DF 3 ティーラトン(Cap)
DF 13 ナルバディン
DF 15 コラビット
DF 19 トリスタン
MF 4 クルクリット
MF 7 シャリル
MF 17 タナボーン
MF 18 チャナティップ
MF 21 ポックロー
FW 10 ティーラシン


日本は初戦のUAE戦から3人メンバーを入れ替え、山口蛍、原口元気、浅野拓磨の3人が先発出場。岡崎慎司はベンチスタート。



前半の立ち上がりから日本がペースを握り、前半8分に左ショートコーナーから原口がドリブルで仕掛け、ペナルティエリア内に進入するが、シュートは味方に当たる。前半12分、左サイドのFKをファーサイドにいた本田が頭で合わせたが、ゴール前で相手DFにクリアされてゴールならず。前半16分、右サイド酒井宏樹クロス→逆サイドにいた高徳が飛び込むも上手く折り返せず。続く右CKを吉田が頭で叩きつけるも相手に阻まれ、こぼれ球を森重が右足で押し込もうとしたが、タイGKカウィンの好守に阻まれて得点ならず。
そして迎えた前半18分、山口のパスを受けた酒井宏のダイレクトクロス→ゴール前で原口がヘディングシュートでゴールに突き刺した!原口が先発起用にしっかり応え、日本に待望の先制点!
追加点を狙う日本はさらに攻め続け、24分に左サイドで浅野が相手DFに競り勝ってからグラウンダークロスを入れるが、ゴール前で詰めていた本田が合わせられず。前半43分には浅野ヒールパス→本田がドリブルから左足を振り抜いたが、シュートは相手DFに当たってからGKに防がれる。前半アディショナルタイム、右サイドの酒井宏のクロス→本田が飛び込むも、またもやGKカウィンの好セーブに阻まれ、こぼれ球を香川がシュートするもゴールネットを揺らせず。前半は1点のみで終了しました。

後半9分、日本はゴール前での混戦から、浅野と香川が立て続けにシュートを放つもDFに阻まれ、さらに浅野のこぼれ球のシュートが相手DFの手に当たったが、ハンドの判定はなし。後半17分、中盤で山口が浮き球パス→右サイドで酒井宏がヘッドで折り返し、本田が胸トラップから右足でシュートを放ったが、GKカウィンに阻まれる。さらに後半18分、原口縦パス→香川の左足シュートはGKの正面。後半23分には原口がミドルを狙うもGKにキャッチされる。立て続けに決定機を作る日本ですが、追加点を奪うことができません。
後半25分、タイにチャンス。チャナティップが右サイドにスルーパスを入れると、ティーラシンがDFラインの裏へ抜け出したが、日本GK西川がティーラシンのシュートを防ぎ、ピンチを凌いだ。後半30分、日本は左サイドのクロスに香川がヘッド→ゴール前で原口押し込めず。その直後、長谷部のロングパス→浅野がDFを振り切り、右足でゴールに流し込んだ!浅野のゴールで、日本に待望の2点目が入ります。
しかし、残り10分を迎えたところで日本のピンチが続きます。後半35分に自陣PA内で吉田と酒井宏がクリアミス、後半38分にはGK西川がPA外で相手選手を倒して警告を受ける。しかし、タイも後半44分に途中出場のプラキットが2枚目の警告を受けて退場処分。試合はこのまま2-0で日本が勝利しました。



勝利が絶対必要だった一戦は、先発入りした原口選手と浅野選手が共にゴールを決めて、2-0でタイを下しました。タイ代表が急成長中、完全アウェーでの試合だったので、引き分け以下だったらヤバイなあと思いましたが、最低限の勝ち点3をゲット。ただねぇ、22本のシュートを放ちながらも2点で終わったのは物足りない気がします。タイのGKのカウィン選手の好セーブに何本阻まれたことか…。試合の内容からして、あと3点くらいは取れていたんじゃないかなぁ。
岡崎選手に代わって先発出場した浅野選手、持ち前の快速でチャンスを作り続け、後半30分に得点を挙げました。自身にとってもフル代表2得点目、W杯予選では初ゴールです。先日のUAE戦では、自ら放ったシュートがゴールラインを越えながらも得点が認められず、「幻の同点ゴール」と言われましたが、この日は正真正銘のゴールを決めてみせました。リオデジャネイロ五輪で2得点を挙げ、フル代表でも先発で結果を出した。この勢いでレギュラーの座を奪えるように頑張ってほしいです。

日本は最終予選2試合を終えて1勝1敗・勝ち点3。サウジアラビアが2連勝で勝ち点6で単独首位です。UAEと豪州の結果次第では、日本が4位になるでしょう。
日本はこのあと、10月6日に埼玉スタジアム2002でイラク代表戦、11日はアウェーに乗り込んでオーストラリア代表(ドックランズスタジアム@メルボルン)と戦います。残り8試合でグループBの2位以内に入れるか?厳しい戦いは続く…。




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2016夏競馬最終日!小倉2歳ステークス&新潟記念

2016年09月04日 | 競馬

2016年の夏競馬も4日で最終日。小倉競馬場で「小倉2歳ステークス」、新潟競馬場ではサマー2000シリーズ最終戦「新潟記念」が行われました。



台風12号の接近で開催が危ぶまれていたけど、予定通りの開催となった小倉のメイン・第36回小倉2歳ステークス(GⅢ・芝1200m 15頭立て)は、フェニックス賞を勝った⑤クインズサリナ、九州産馬限定のひまわり賞を制した③カシノマスト、同じく九州産馬の⑭テイエムヒッタマゲ、函館2歳ステークスに続いての重賞挑戦となる⑨ドゥモワゼル、④レーヌミノル、⑧オールポッシブル、リーチザクラウン産駒⑬キョウヘイ、⑪メイソンジュニアなどが参戦しました。
スタートで①ビーカーリーが出遅れる。⑦ナムラアイドルが先手を取り、レーヌミノルとクインズサリナの3枠2頭が2,3番手で並ぶ。4番手グループには⑧オールポッシブル・カシノマスト・⑥シゲルベンガルトラ・⑩ハルクンノテソーロの4頭が一団を形成。内側8番手に②ダイイチターミナル、外側9番手⑪メイソンジュニア、10番手⑫ブラックランナー、11番手⑮ドリームアロー、12番手にドゥモワゼル。後方は13番手と14番手にキョウヘイとテイエムヒッタマゲ、ビーカーリーが最後方という展開。
3,4コーナー中間点を通過したところで、今度はレーヌがアイドルをかわして先頭に浮上。サリナも2番手に上昇。カシマスとポッシブルも好位追走。4コーナーから最後の直線コースへと差し掛かり、レーヌミノルが先頭、カシノマストが2番手に浮上するが、レーヌミノルが一気に突き放し、最後は持ったままで余裕のフィニッシュ。そして2着争いはダイイチターミナルがゴール前でカシノマストを抜いて2着、カシマスは3着ゴール。


小倉2歳チャンピオン決定戦は、単勝1番人気のレーヌミノルが圧勝。2着のダイイチターミナルは10番人気の伏兵。九州産馬のカシノマストは3着と健闘。2番人気だったクインズサリナは6着、3番人気のオールポッシブルは9着に終わりました。
勝ったレーヌミノルは新馬戦に続き、デビュー2連勝。鞍上の浜中俊騎手は小倉2歳ステークスで4勝目。安田隆行元騎手、和田竜二騎手の3勝を抜き、同レースの歴代最多勝となりました。レーヌミノルは本田優厩舎に所属し、父・ダイワメジャー、母・ダイワエンジェル、母の父・タイキシャトルという血統です。
新馬戦ではムチを一発入れただけで快勝しましたが、この日は3コーナーで早くも先頭に立つと、直線で後続を引き離し、最後は6馬身の大差をつけてゴールしました。スピードも他馬とは全然違いすぎるし、勝ちタイムの1分8秒0は、2歳にしては優秀といえるでしょう。1200mで圧倒した分、距離を延長しても好走しそうな予感がします。なんてったって父と祖父は日本を代表する名マイラーでしたから。レーヌミノルもマイルのGⅠで勝てるか期待したくなります。




新潟のメイン・第52回農林水産省賞典 新潟記念(GⅢ・芝2000m)は18頭立てで行われました。サマー2000シリーズの最終戦ということで、函館記念を勝った⑩マイネルミラノ、七夕賞を勝った⑭アルバートドック、小倉記念を勝った⑱クランモンタナの重賞ウィナー、さらに優勝の可能性を残している③ダコールも参戦。他にも小倉記念2着①ベルーフ、連勝中の⑰アデイインザライフ、②エキストラエンド、⑧ルミナスウォリアー、⑦ファントムライトなどが出走しました。
18頭綺麗なスタートで始まったこのレース、好ダッシュを見せたクランモンタナが行くかと思いきや、⑨メイショウナルトが前に出ると、そのまま一人旅。クランモンタナ2番手、3番手にマイネルミラノ、4番手④バーディイーグル,5番手⑬エーシンマックス。6番手グループにはエキストラエンド・⑥アロマカフェ・ファントムライト・⑯ムスカテールの4頭が横一列の状態。その後ろの中団グループには、ダコール・⑤マジェスティハーツ・ルミナスウォリアー・⑪マイネルディーン・アルバートドックの5頭が固まっている。15,16番手の位置に⑬サトノギャラントと⑫ロンギングダンサー。17番手アデイインザライフ、ベルーフが最後方を追走する。
外回りコースに差し掛かり、大逃げを打つナルトは前半1000mを58秒5で通過。3コーナーのところでダコールが2番手に浮上。モンタナ3番手、エキストラとミラノも好位待機。ドックとルミナスは中団馬群、アデイとベルーフは後方のまま長い直線コースに突入。
直線に入ってもメイショウナルトが後続に大差をつけて逃げ続けるが、ゴールまで残り400mを切って差が徐々に縮まる。クランモンタナ、マイネルミラノが接近し、真ん中からルミナスウォリアーとファントムライト、さらに大外からアデイインザライフが追い込んできた。残り200mでアデイが先頭に立ち、内からアルバートドックが襲い掛かるが、アデイインザライフが先頭でゴールイン!アデイインザライフが重賞初制覇を手にしました!


夏の新潟のフィナーレを飾るハンデ戦は、メイショウナルトの大逃げに場内がどよめき、直線で後ろでじっくり控えていた馬たちが「グワァーッ」とした感じで追い上げ、横一列の激しい先頭争いが繰り広げられました。どの馬が勝ってもおかしくないレースでしたが、2番人気のアデイインザライフが大外から抜け出して優勝しました。2着には1番人気のアルバートドック、3着にはロンギングダンサーが入りました。3番人気のダコールは、一旦は2番手に上がったものの、直線で沈んで16着。シリーズ優勝の可能性があったマイネルミラノは8着、クランモンタナは9着でした。
アデイインザライフは、1000万下、1600万下(準オープン)に続いての3連勝。前走から約5ヶ月の休み明けだったけど、重賞で結果を残しました。向正面で後方2番手を追走し、直線で外ラチ沿いから一気に追い込んでの差し切り勝ち。馬場の真ん中ではなく外に進路を取って正解でしたなぁ。新潟記念で賞金を加算できたことで、秋の天皇賞参戦に大きく前進。秋天の前に毎日王冠を使うのか、それとも直行か?
鞍上の横山典弘騎手は、史上4人目となるJRA全10場の重賞制覇を達成。今年でデビュー31年目ですが、今まで新潟の重賞競走で一度も勝てていなかったなんて意外でした。

というわけで、サマー2000シリーズは全日程を終え、アルバートドックがシリーズ王者に輝きました。七夕賞で1着(10点)を獲得すると、今回の新潟記念で2着に入り5点獲得。2戦合計15点を獲得し、札幌記念を優勝したネオリアリズム(12点)を逆転しました。クランモンタナとマイネルミラノが11点で3位タイ、新潟記念を制したアデイインザライフが10点で5位となりました。




来週からは秋競馬がスタート。11日は中山競馬場でサマーマイルシリーズ最終戦・京成杯オータムハンデ、阪神競馬場ではスプリンターズステークスの前哨戦・セントウルステークスが行われます。
京成杯AHにはNHKマイルカップ2着のロードクエスト、2014年2歳王者・ダノンプラチナ、関屋記念2着・ダノンリバティ、中京記念2着・ピークトラム、ダンスアミーガ、ペイシャフェリス、ワキノブレイブ、トウショウドラフタ
などが登録。
セントウルステークスには、高松宮記念覇者・ビッグアーサーが登場。他にもスノードラゴン、エイシンブルズアイ、ウリウリ、ネロ、ダンスディレクター、ラヴァーズポイントらが出走します。
そして、11日夜にはフランス・シャンティ競馬場にて、マカヒキが「凱旋門賞」のステップレースの一つ・ニエル賞に出走します。シャンティ競馬場といえば、エイシンヒカリがイスパーン賞で圧勝した場所です。マカヒキも好走できるはずだが…。日本ダービー馬の意地を見せてくれ!





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ホークス、3連勝でマジック19。千賀は完封逃すも12勝目。

2016年09月03日 | HAWKS

2日に待望の優勝マジックナンバー「20」が点灯した福岡ソフトバンクホークス。3日も楽天Koboスタジアム宮城で東北楽天ゴールデンイーグルスと対戦しました。楽天・安楽智大VSソフトバンク・千賀滉大の先発で始まったこの試合、勝ってマジックを減らすことができたのか?


両チームのスタメン
  ソフトバンク      東北楽天
1(左)中村晃     (中)島内宏明
2(二)本多雄一   (遊)茂木栄五郎
3(中)江川智晃   (左)ペレス
4(指)内川聖一   (指)ウィーラー
5(三)松田宣浩   (右)ペゲーロ
6(一)明石健志   (三)今江敏晃
7(右)吉村裕基   (一)中川大志
8(遊)今宮健太   (二)藤田一也
9(捕)細川亨     (捕)足立祐一
 (投)千賀滉大   (投)安樂智大



4連勝を狙う千賀は、初回に楽天上位打線を3者凡退に抑える好スタートを見せると、2回はヒットと四球の走者を背負ったが、後続を内野ゴロに打ち取り無得点。3回は先頭打者にヒットを許したが、島内を併殺打に仕留めて2アウト。その後、ヒットの走者を出したが、ペレスを三振に切って取り、得点を与えず。
千賀を援護したいホークス打線は、2回に2つの死球で2死1,2塁とするも、今宮が倒れて無得点。3回は細川がヒットの後、2塁への盗塁を決めるも足を痛めて交代…。代走・鶴岡慎也が3塁に進むも、江川が見逃し三振に倒れて3アウト。楽天先発・安楽の前に先制ならず。
中盤に入っても千賀と安楽の両先発が無失点ピッチングを続け、5回までスコアレスの展開に。迎えた6回、ホークスは先頭の中村がレフト前ヒットで出塁すると、本多が犠打を決め、中村2塁進塁。2死2塁で内川が安楽の2球目のストレートを逆方向へ弾き返し、ライト前へのタイムリーヒット。内川の試合の均衡を破る一打で、ホークスが1点を先行します。
7回、先頭の松田が右中間への3塁打を放つと、続く明石が安楽の甘いスライダーを叩き、ライトへのタイムリー3塁打で1点追加。このあと、2四死球で2死満塁のチャンスを掴み、本多の押し出し四球で3点目が入ると、江川も押し出し四球でもう1点追加。4-0とリードを拡げます。
8回には松田2塁打のあと、明石がレフトオーバーのタイムリー2塁打で5点目。さらに途中出場・城所龍磨のヒット&盗塁で無死2,3塁とチャンスは続き、今宮がセンター前へタイムリーヒットで6点目。なおも1死1,3塁で中村がセンターへのタイムリーを放ち7点目。7-0と勝利を決定付けました。
ホークス先発・千賀は、中盤以降も楽天打線に1点も与えず、完封ペースの好投。しかし9回、ペレスとウィーラーに続けて四球を与えると、バッテリーエラーで無死1,3塁。踏ん張りたいところだったが、ペゲーロの遊撃ゴロの間に3塁走者が生還して1点を失い完封ならず。それでも、後続を打ち取りゲームセット。千賀が完投勝利を収め、試合も7-1でホークスが快勝しました。



2016年9月3日 パリーグ Koboスタ宮城
楽天VSソフトバンク 21回戦
<楽天6勝14敗1分け 観衆:22,717人>
H|000 001 330|7
E|000 000 001|1
[勝] 千賀(12勝1敗)
[負] 安楽(1勝4敗)


今回の試合は、千賀投手と安楽投手の投手戦が5回まで続きましたが、6回に試合が大きく動き、内川選手のタイムリーヒットでホークスが先制。その後も7回と8回にも追加点を重ねました。投げては千賀投手が9回完投勝利。投打がしっかり噛み合ったホークスが、3連勝を飾りました。これでホークスは3カード連続の勝ち越し決定です。この日は2位・日本ハムが勝利したため、優勝へのマジックナンバーは1つ減って「19」となりました。
今季2度目の完投勝利を挙げた千賀投手は、9回まで135球の力投。被安打5・8奪三振・4四球・1失点の内容。ランナーを背負いながらも要所を抑え、8回までは3塁すら踏ませず。ただ、9回は連続四球から1点与えちゃいましたね…。佐藤義則投手コーチも「9回にストライクが入らないなんて情けない」とおかんむりでした。今年4月の西武戦のときも、9回2アウトの場面で失点して完封勝利を逃したんだからなあ…。
「とにかくもったいない」千賀投手は、これで自身4連勝で今季12勝目。育成出身投手のシーズン最多勝利は、2008年に山口鉄也投手(巨人)が中継ぎで11勝を挙げたのが最高でしたが、千賀投手がその記録を超えました。育成から這い上がり、中継ぎでブレイクし、先発転向で2ケタ勝利を挙げるまでに急成長。すごいピッチャーになったなあ。
打線の方はチーム全体で11安打。柳田選手の離脱の影響はいまのところ皆無といっていいだろう。5回までは安楽投手の前に2安打に抑えられていたけど、6回の内川選手の先制タイムリーをきっかけに打線が繋がるようになりました。7回には松田選手と明石選手の2者連続3塁打、さらには2死満塁から2者連続押し出しもありました。明石選手の3塁打の件ですが、ペゲーロ選手のブロックが無かったら2ラン本塁打でしたよ…。そんな明石選手はこの試合3安打2打点の猛打賞でした。
4日の予告先発は、楽天・辛島航VSソフトバンク・山田大樹の左腕対決。こりゃ試合展開によっては総力戦になりそうだなぁ。山田投手、1軍に残れるように頑張ってください。打線は山田投手を楽にさせるためにも、相手投手を早いうちに打ち砕いてほしい。






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ホークスやっと優勝マジックが点灯!ここまで来たら突き進むしかない?

2016年09月02日 | HAWKS

西武との3連戦を2勝1敗で勝ち越した福岡ソフトバンクホークス。2日からは楽天Koboスタジアムに乗り込んで、東北楽天ゴールデンイーグルスとの3連戦に臨みます。優勝マジック点灯を目前にしながらも、なかなか点灯できないホークス、2日こそ「その時」が訪れるのか?



  ソフトバンク      東北楽天
1(左)中村晃     (中)島内宏明
2(二)本多雄一   (遊)茂木栄五郎
3(中)江川智晃   (三)今江敏晃
4(指)内川聖一   (左)ウィーラー
5(三)松田宣浩   (指)アマダー
6(一)明石健志   (右)ペゲーロ
7(右)吉村裕基   (一)中川大志
8(遊)今宮健太   (二)藤田一也
9(捕)細川亨     (捕)嶋基宏
 (投)和田毅     (投)則本昂大

ホークスは前日の試合で右手を骨折してしまった柳田悠岐が登録を抹消され、江川が3番センターでスタメン入り。明石が6番ファースト、吉村が7番ライトで先発出場しました。



楽天・則本VSソフトバンク・和田の先発で始まったこの試合、1回にホークスはヒットと四球で1死1,2塁のチャンスを作るも、内川が併殺打に倒れて無得点。その裏、和田が1死走者無しで茂木に高めの変化球を狙われ、レフトスタンドへのソロ本塁打を浴びて先制点を許します。
4回、ホークスは先頭の江川がセンター前ヒットを放つと、内川が2球目のスライダーを振り抜き、3塁線を破る2塁打。1塁走者・江川が3塁を蹴って一気に生還し、1-1の同点に。なおも2死3塁で吉村が初球を叩いてライト前にタイムリーヒットを放ち2-1と勝ち越します。しかしその裏、和田が2死1塁で中川にストレートを痛打され、右中間スタンドへの2ラン本塁打を浴び、2-3と再び逆転されてしまう。
またも劣勢に立たされたホークスだったが、6回に2死から松田が2塁打で出塁すると、明石のライト前タイムリーヒットで3-3の同点。なおも2死2塁で吉村のセンター前タイムリーで4-3と逆転。さらに7回、1死から中村四球、本多ヒット、江川死球で満塁と攻め立て、内川が内角のスライダーをうまく合わせ、センター前への2点タイムリーヒット。6-3と3点差に拡げます。
ところが、8回裏に2番手の森唯斗が2死1,3塁からペゲーロにライト線へのタイムリー2塁打を打たれて1点差に詰め寄られると、続く中川にレフト前タイムリーを打たれ6-6の同点とされる…。
同点で迎えた9回、ホークスは中村と江川が四球を選ぶと、2死1,3塁で松田が楽天3番手・松井裕樹の5球目のチェンジアップに反応し、右中間を破るタイムリー3塁打を放ってランナー2人が生還。この一打が決勝打となり、ホークスが8-6と競り勝ちました。


2016年9月2日 パリーグ Koboスタ宮城
楽天VSソフトバンク  20回戦
<楽天6勝13敗1分け 観衆:17,554人>
H|000 202 202|8
E|100 200 030|6
[勝] スアレス(2勝5敗1S)
[負] 松井裕(1勝4敗28S)
[S] サファテ(0勝7敗39S)
[本] 茂木(楽天/3号)、中川(楽天/1号)



楽天との3連戦の初戦は、激しい点の奪い合いとなりました。ホークスが6回に再び逆転し、7回に突き放したけれど、8回に同点とされたので、また中継ぎで負けるんかと思われました。しかし、9回表に松田選手のタイムリー3塁打が生まれ、ホークスがまたも勝ち越しました。乱戦を制したホークスは、木曜日の西武戦に続いての連勝です。
そして、この日は2位・日本ハムがオリックスに敗れたため、ホークスに優勝マジック「20」が点灯しました!やっと優勝マジックが点きましたねぇ~。6月ごろには「最短マジック点灯の可能性あり」と言われたけど、ホークスが7月に入ってから波に乗れず、その間に日ハムが猛追。「日ハムにマジックか?」という報道が出たときは、正直気分が悪くなりましたよ。いやぁ~、「この日」が来るのを何日待っていたことか…。こうなったら1個ずつでもいいからマジックを減らし続けるしかない!
さて、この日の先発だった和田投手は、7回まで116球を投げ、被安打5・6奪三振・2四球・3失点。初回に先生アーチを浴びて出鼻を挫かれ、4回にも2ランを浴びましたが、5回以降は持ち直しました。味方打線の援護もあり、15勝目も確実かと思われましたが、8回に森投手が炎上して白星消滅。森投手ホントぶち壊してくれたな…。もう1回2軍で再調整してくれないかな?
打線の方はチーム全体で12安打8得点。柳田選手に代わって3番に入った江川選手は、4回にヒットで出塁した後、内川選手の2塁打で1塁から一気に生還する好走塁を見せました。その内川選手は、則本投手から2安打3打点をマーク。吉村選手も2打席連続タイムリーを放ち、スタメン起用に応えました。9回にタイムリー3塁打を打った松田選手は、低めのチェンジアップを上手く反応。タイミングが少しでもずれていたら空振り三振で3アウトでしたよ。
3日・土曜日はデーゲームで行われ、予告先発は楽天・安樂智大VSソフトバンク・千賀滉大となっています。現在3連勝中の千賀投手は、楽天戦は1試合投げて1勝0敗です。千賀投手の好投&繋がる打線で、マジックを減らすことができるでしょうか?







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西武に快勝で首位キープ!優勝マジックはいつ点灯するんですかねえ・・・。

2016年09月01日 | HAWKS

西武プリンスドームで西武ライオンズとの3連戦を戦っている福岡ソフトバンクホークス。水曜日も9回まで7-5とリードして勝利は確実かと思われましたが、9回裏に守護神・サファテ投手が打たれてしまい、7-8の逆転サヨナラ負けを喫してしまいました。普通に抑えていれば優勝マジックが点灯していたのに…。悪夢の敗戦から一日が経った9月1日は、西武・十亀剣VSソフトバンク・東浜巨の先発で始まりました。



両チームのスタメン
  ソフトバンク      埼玉西武
1(左)中村晃      (右)金子侑司
2(二)本多雄一    (中)秋山翔吾
3(中)柳田悠岐    (二)浅村栄斗
4(指)内川聖一    (一)メヒア
5(三)松田宣浩    (三)中村剛也
6(右)江川智晃    (指)森友哉
7(一)明石健志    (左)栗山巧
8(遊)今宮健太    (遊)呉念庭
9(捕)細川亨      (捕)炭谷銀仁朗
 (投)東浜巨      (投)十亀剣



先制点が欲しいホークスは、1回に2死後に柳田がヒットと盗塁で2塁に進んだが、内川が倒れて無得点。2回には松田が内野安打で出塁するも、江川が併殺打に取れてチャンスを作れず無得点に終わります。
ホークス先発・東浜は、初回にヒットの走者を背負ったものの、浅村を併殺打に仕留めて3人で終える。しかし2回裏、西武の4番手・メヒアに高めのストレートを打ちぬかれ、左中間の場外に消えるソロ本塁打を浴びて1点を失います。3回も2塁打と四球で1死1,2塁のピンチを招いたが、浅村を空振り三振、メヒアを内野フライに打ち取り、追加点を与えません。
1点を追いかけるホークスは4回、1死から内川が2塁打、松田は四球選び、1,2塁とする。同点&逆転の場面で、江川が西武先発・十亀のストレートを捉え、右中間フェンス直撃のタイムリー3塁打!内川と松田が生還し、2-1とホークスが勝ち越しに成功。なおも1死3塁で明石がセンターへの犠牲フライを放ち1点追加。この回3点を挙げ、3-1と逆転しました。
ホークスは5回に1死1,3塁から途中出場・福田秀平がスクイズを狙うも失敗。2死後に内川の四球で満塁としたが、松田が見逃し三振に倒れて3者残塁に終わります。
6回、ホークスは2本のヒットと1つの四球で1死満塁のチャンスを掴み、1番・中村晃が西武2番手・小石博孝の初球を叩き、レフト前へのタイムリーヒットで2点追加。本多がヒットで繋いで再び満塁とした後、福田のライト前タイムリーヒットで6点目。さらに内川が西武3番手・豊田拓矢からライト前タイムリーを放ち2点追加。この後、江川の内野ゴロの間にまた1点を加え、この回一挙6得点の猛攻。9-1と大差をつけます。
2回に1点を失った東浜は、粘りのピッチングを続け、7回まで1失点。8回に浅村ヒット、メヒア2塁打で無死2,3塁とされ、途中出場・水口大地の内野安打を許す。3連打を1点を失った東浜は8回途中でマウンドを降りました。その後は五十嵐亮太→加治屋蓮の継投で試合終了。ホークスが9-2で西武に完勝しました。




2016年9月1日 パリーグ 西武プリンス
西武VSソフトバンク 20回戦
<ソフトバンク12勝7敗1分け 観衆:15,260人>
H|000 306 000|9
L|010 000 010|2
[勝] 東浜(8勝6敗)
[負] 十亀(4勝6敗)
[本] メヒア(西武/31号)


9月最初の試合だった今回、4回に3点を挙げると、6回には打者一巡で6点を挙げる猛攻がありました。9番・細川選手から4番・内川選手まで5連続ヒットと打線がよく繋がりました。投げては先発の東浜投手が8回途中まで2失点と頑張りました。西武に解消したホークス、2カード連続の勝ち越しを決めました。悪夢のような大逆転負けの払拭はできたかな。
先発の東浜投手は、8回途中(7回1/3)を投げて被安打10・6奪三振・2四球・2失点の内容。4回までは毎回ヒットを浴びましたが、5回と6回は3者凡退の好投。再三ランナーを背負ったけど、よく2失点にまとめたなあ。約1か月ぶりの白星で今季8勝目。登板機会も残り数試合なので、2ケタ到達できるといいのですが…。
打線の方はチーム全体で12安打。6番に入った江川選手が2安打3打点の活躍で勝利に貢献。最初の打席ではゲッツーでしたが、4回の第2打席で逆転の2点タイムリー3塁打。6回の第3打席ではビッグイニングのきっかけを作る単打、4打席目には内野ゴロで打点を挙げました。前日の試合でも2塁打を打っており、バッティングは好調キープしております。江川選手の他にも、4番の内川選手は3安打2打点の猛打賞、中村晃選手も連続ヒットが続いてます。

この日はホークスが勝ったけど、2位・日ハムも勝利したため、優勝マジック点灯はまたもお預け。いつになったらマジックが点灯するんだろうか。そして、心配なニュースも入ってきました。柳田選手が3回の守備で右手薬指を負傷して途中交代。病院で検査を受けた結果、「右第四指末節骨骨折」で全治6週間と診断されました。柳田選手は最近絶好調だったのにケガで戦線離脱…。レギュラーシーズンは絶望だけど、クライマックスシリーズで復帰できるでしょうか?優勝争い真っ只中のときに、柳田選手が抜けるのは本当に痛いです…。
ホークスは金曜日から楽天Koboスタジアム宮城で東北楽天ゴールデンイーグルスとの3連戦。初戦となる2日の予告先発は、楽天・則本昂大VSソフトバンク・和田毅のエース対決です。和田投手は現在2連勝中で、今度の登板で今季15勝目を狙います。柳田選手の穴は埋める選手は出てくるのか?今こそチーム一丸になるときだ。






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