11月27日に東京競馬場で行われる国際GIレース・第31回ジャパンカップ(芝2400m)の枠順が24日に発表されました。今年のJCは例年になく豪華メンバーで、ドバイワールドカップを制したヴィクトワールピサ、凱旋門賞馬のデインドリーム、同レース2着のシャレータ、日本№1牝馬のブエナビスタ、秋の天皇賞馬・トーセンジョーダン、昨年の優勝馬・ローズキングダム、さらにはエイシンフラッシュやダービー2着馬のウインバリアシオンなどが参戦。気になる枠順はどうなったのでしょうか?
枠順はこちら!
1-1 ジャガーメイル(四位洋文)
1-2 ブエナビスタ(岩田康誠)
2-3 ローズキングダム(I.メンディザバル)
2-4 オウケンブルースリ(蛯名正義)
3-5 トレイルブレイザー(武豊)
3-6 トゥザグローリー(福永祐一)
4-7 ペルーサ(横山典弘)
4-8 ヴィクトワールピサ(M.デムーロ)
5-9 サラリンクス(C.スミヨン)
5-10 キングトップガン(戸崎圭太)
6-11 ミッションアプルーヴド(J.エスピノーザ)
6-12 ウインバリアシオン(安藤勝己)
7-13 デインドリーム(A.シュタルケ)
7-14 シャレータ(C.ルメール)
8-15 エイシンフラッシュ(池添謙一)
8-16 トーセンジョーダン(C.ウィリアムズ)
今年は16頭立てで争われ、ヴィクトワールピサは4枠8番、昨年の雪辱に燃えるブエナビスタは1枠2番、ローズキングダム2枠3番、ウインバリアシオン6枠12番、GI2連勝を狙うトーセンジョーダンは大外枠の16番。海外勢では、凱旋門賞1,2着コンビが揃って7枠に入り、デインドリームが13番、シャレータはその隣の14番に入りました。他にもアメリカのミッションアプルーヴドが6枠11番、アイルランド代表のサラリンクスが5枠9番に入りました。
世界的に権威のある2つのGIレース、ドバイワールドカップと凱旋門賞の勝ち馬がジャパンカップで直接対決。「真の世界一」を決める戦いが遂に実現しました。その年の凱旋門賞馬がJCに出走するのは、1999年のモンジュー以来となります。過去に5頭の凱旋門賞馬が来日しましたが、1度も勝利した事がありません。1999年のモンジューでさえも4着に敗れています。今年参戦するデインドリームは「凱旋門賞馬はJCで勝てない」というジンクスを破る事ができるのか?
ドバイ王者のヴィクトワールピサは、脚部不安が続いてW杯以来の実戦で、国内でのレースは8か月ぶりとなります。休み明け初戦と不安視される点がありますが、デムーロ騎手との「最強コンビ」でJC制覇を狙います。苦手としていた左回りはドバイで勝って克服したけど、府中ではどうなんでしょうか?
一方のデインドリームは、目下海外でのGIレース3連勝。前走の凱旋門賞では2着に5馬身差の圧勝、2分24秒9のレースレコードを樹立。来日しても順調な調整を続けており、管理する調教師も「日本の速い時計の決着にも不安ない」と自信満々。53.0㎏(3歳牝馬)の軽い斤量は他馬に比べて有利に働くかも。ロンシャンで脅威的な強さを見せたこの馬が、府中の2400mをどれぐらいのタイムで駆け抜けるのか楽しみだ。
2強以外では、昨年1位入線もまさかの降着を喫したブエナビスタがリベンジに虎視眈眈。GI勝利も1年以上遠ざかり、前走の秋天では4着に終わり、「限界説」までささやかれてます。ブエナ陣営も進退をかける覚悟で挑むことでしょう。この秋絶好調な池江泰寿厩舎からは、トレイルブレイザー、トゥザグローリー、トーセンジョーダンの3頭出し。ジョーダンは前走のレコード勝ちの疲れを感じさせず、トレイルブレイザーは前走のアルゼンチン共和国杯で勝ち、自信をつけてきています。前走の感覚が残っていれば金星もあるかも。
16頭中GI馬10頭、ドバイ王者と凱旋門賞1,2着馬が参戦し、ハイレベルなレースが期待されるジャパンカップ。真の最強馬を決める戦いは15時20分に発送予定です。
枠順はこちら!
1-1 ジャガーメイル(四位洋文)
1-2 ブエナビスタ(岩田康誠)
2-3 ローズキングダム(I.メンディザバル)
2-4 オウケンブルースリ(蛯名正義)
3-5 トレイルブレイザー(武豊)
3-6 トゥザグローリー(福永祐一)
4-7 ペルーサ(横山典弘)
4-8 ヴィクトワールピサ(M.デムーロ)
5-9 サラリンクス(C.スミヨン)
5-10 キングトップガン(戸崎圭太)
6-11 ミッションアプルーヴド(J.エスピノーザ)
6-12 ウインバリアシオン(安藤勝己)
7-13 デインドリーム(A.シュタルケ)
7-14 シャレータ(C.ルメール)
8-15 エイシンフラッシュ(池添謙一)
8-16 トーセンジョーダン(C.ウィリアムズ)
今年は16頭立てで争われ、ヴィクトワールピサは4枠8番、昨年の雪辱に燃えるブエナビスタは1枠2番、ローズキングダム2枠3番、ウインバリアシオン6枠12番、GI2連勝を狙うトーセンジョーダンは大外枠の16番。海外勢では、凱旋門賞1,2着コンビが揃って7枠に入り、デインドリームが13番、シャレータはその隣の14番に入りました。他にもアメリカのミッションアプルーヴドが6枠11番、アイルランド代表のサラリンクスが5枠9番に入りました。
世界的に権威のある2つのGIレース、ドバイワールドカップと凱旋門賞の勝ち馬がジャパンカップで直接対決。「真の世界一」を決める戦いが遂に実現しました。その年の凱旋門賞馬がJCに出走するのは、1999年のモンジュー以来となります。過去に5頭の凱旋門賞馬が来日しましたが、1度も勝利した事がありません。1999年のモンジューでさえも4着に敗れています。今年参戦するデインドリームは「凱旋門賞馬はJCで勝てない」というジンクスを破る事ができるのか?
ドバイ王者のヴィクトワールピサは、脚部不安が続いてW杯以来の実戦で、国内でのレースは8か月ぶりとなります。休み明け初戦と不安視される点がありますが、デムーロ騎手との「最強コンビ」でJC制覇を狙います。苦手としていた左回りはドバイで勝って克服したけど、府中ではどうなんでしょうか?
一方のデインドリームは、目下海外でのGIレース3連勝。前走の凱旋門賞では2着に5馬身差の圧勝、2分24秒9のレースレコードを樹立。来日しても順調な調整を続けており、管理する調教師も「日本の速い時計の決着にも不安ない」と自信満々。53.0㎏(3歳牝馬)の軽い斤量は他馬に比べて有利に働くかも。ロンシャンで脅威的な強さを見せたこの馬が、府中の2400mをどれぐらいのタイムで駆け抜けるのか楽しみだ。
2強以外では、昨年1位入線もまさかの降着を喫したブエナビスタがリベンジに虎視眈眈。GI勝利も1年以上遠ざかり、前走の秋天では4着に終わり、「限界説」までささやかれてます。ブエナ陣営も進退をかける覚悟で挑むことでしょう。この秋絶好調な池江泰寿厩舎からは、トレイルブレイザー、トゥザグローリー、トーセンジョーダンの3頭出し。ジョーダンは前走のレコード勝ちの疲れを感じさせず、トレイルブレイザーは前走のアルゼンチン共和国杯で勝ち、自信をつけてきています。前走の感覚が残っていれば金星もあるかも。
16頭中GI馬10頭、ドバイ王者と凱旋門賞1,2着馬が参戦し、ハイレベルなレースが期待されるジャパンカップ。真の最強馬を決める戦いは15時20分に発送予定です。