日刊魔胃蹴

暑すぎてつらい。

ホームラン合戦を制して首位固め!イデホ&松田の「DMアベック砲」は4戦4勝!

2015年05月21日 | HAWKS

19日に首位陥落したものの、20日のオリックス戦に勝って再びパリーグ首位に立った福岡ソフトバンクホークス。21日も福岡ヤフオクドームでオリックスバファローズと対戦。2連勝で首位固めを狙います。カード勝ち越しをかけた21日の試合は、ソフトバンク・武田翔太VSオリックス・東明大貴の先発で始まり、ホームランが飛び交う派手な試合となりました。



 両チームのスタメン
  ソフトバンク     オリックス
1(遊)今宮健太   (二)西野真弘
2(右)中村晃    (遊)安達了一
3(中)柳田悠岐   (右)糸井嘉男
4(指)内川聖一   (一)カラバイヨ
5(一)李大浩    (左)T-岡田
6(三)松田宣浩   (指)中島裕之
7(左)江川智晃   (三)原拓也
8(二)川島慶三   (捕)伊藤光
9(捕)谷裕亮   (中)駿太
 (投)武田翔太   (投)東明大貴




1回、ホークスが2死から柳田のヒット&盗塁、内川の四球で1,2塁とチャンスを作り、イデホがオリックス先発・東明の3球目のカーブを捉え、レフトフェンス直撃のタイムリー2塁打。2塁走者が生還して1点を先制します。なおも2,3塁とチャンスが続いたが、松田が三振に倒れて2者残塁。
2回、ホークス先発・武田がT-岡田と中島を続けて三振を奪ったが、原にヒットを許すと、伊藤には四球を与え、駿太にセンターへのタイムリーヒットを打たれ、1-1の同点とされてしまう。
同点で迎えた4回、武田がオリックス下位打線を3者凡退。その裏のホークスの攻撃で、先頭の内川がヒットで出塁。無死1塁でイデホが東明の3球目を降り抜く。レフトへの完璧な当たりは、レフトスタンド中段に飛び込む2ラン本塁打。これで3-1とホークスが再びリードを奪う。さらに松田も続き、3球目のカーブを上手く捉え、レフトホームランテラスのソロ本塁打で1点を追加。この回イデホ&松田の2者連続ホームランで3点を加え、4-1としました。
5回表、武田がオリックスの1番・西野にライトホームランテラスへのソロ本塁打を浴びて1点を失うと、2死後に4番・カラバイヨにストレートを狙われ、右中間へのソロ本塁打を浴びてしまう。4-1から、4-3と1点差に詰め寄られた。
それでも、ホークスは5回裏に1死走者なしで中村がレフト前ヒットを放つと、続く柳田がオリックス2番手・海田智行の2球目をフルスイング。センターへの大きな当たりは、バックスクリーンへの飛び込む2ラン本塁打!6-3と再び3点差とします。
3点リードの7回、中村&柳田の連続ヒット、内川の四球で1死満塁のチャンスを迎え、イデホがオリックス3番手・高木伴からレフトへのタイムリーヒットを放ち8点目。2塁走者・柳田も本塁を狙ったが、本塁で憤死。なおも2死1,2塁で松田が4球目のストレートを逆方向へ弾き返し、弾丸ライナーでライトホームランテラス一直線。松田のこの試合2本目となる一発となる3ラン本塁打で、さらに3点追加。10-4と2ケタ到達。
8回に3番手の二保旭が1死1塁から中島にレフトへの2ラン本塁打、原にライトへのソロ本塁打と2者連続アーチを浴びて3失点。しかし、オリックスの反撃はここまで。ホークスが10-6でオリックスを下しました。



◇パ・リーグ 2015年5月21日 (木)       
ソフトバンク-オリックス 12回戦
(ソフトバンク8勝4敗、ヤフオクドーム、31,622人)              
BS 010 020 030  6 
SH 100 320 40×  10 
▽勝 武田 8試合3勝2敗   
▽敗 東明 8試合1勝3敗
▽本塁打
[オ] 西野 3号ソロ 、カラバイヨ 8号ソロ 、中島 3号2ラン 、原拓 1号ソロ
[ソ] 李大浩 11号2ラン 、松田 9号ソロ 、柳田 7号2ラン 、松田 10号3ラン


今回は両チーム合わせて8本のホームランが飛び出し、ヤフオクドームに一足早い「花火大会」となりました。ドームで観戦したお客さんも、チケット分の元が取れた感じで、大満足されたことでしょう。4回のイデホ選手&松田選手の2者連続ホームランから始まり、柳田選手のバックスクリーン弾、松田選手の技ありの一発もありました。オリックスの方も負けじと4本のホームランを打っております。試合の方はホークスが勝利し、オリックスに連勝して3連戦の勝ち越しを決め、パリーグ首位の座をがっちりキープしました。本当に両チームとも派手に打ちまくったな…。
先発の武田投手は、7回途中(6回2/3)を投げて被安打7・9奪三振・2四死球・3失点。4月29日の日ハム戦以来3試合ぶりの白星を挙げて今季3勝目です。3回までは毎回得点圏のランナーを背負い、5回には2本の本塁打を許しましたが、9個の三振を奪ってみせました。前回の西武戦でも7回まで9奪三振でしたね。
打線の方はチーム全体で14安打。ホームランを打った柳田選手、イデホ選手、松田選手の3人が揃って3安打の猛打賞。内川選手も2本のヒットを打ち、3試合連続の複数安打。イデホ選手は初回に先制タイムリー、4回の第2打席ではレフトへの豪快な一発、6回にもタイムリーを放ち、この試合3安打4打点。2本塁打4打点の松田選手は、前日まで3試合連続ノーヒットと調子が悪く、第1打席でも好機の場面で三振に倒れてました。しかし、4回の一発で見事に復活です。イデホ選手と松田選手のアベックホームランは今季4試合目で、これまで4戦4勝と勝率100%!「DM砲不敗神話」はどこまで継続されるのか?
オリックスとの3連戦を勝ち越したホークスは、22日から札幌ドームで北海道日本ハムファイターズとの3連戦に臨みます。首位・ホークスと2位・日ハムは「ゲーム差0」。首位攻防第1ラウンドの22日の予告先発は、日本ハム・大谷翔平VSソフトバンク・攝津正投手。いきなり大谷投手が相手ですか…。6戦6勝、防御率0.86の大谷投手に勝てる気がしないな…。




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