日刊魔胃蹴

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2006年12月29日 | Sports
浦和、G大阪が決勝進出=天皇杯、ガンバは16季ぶり-サッカー
  
サッカーの第86回天皇杯全日本選手権は29日、東京・国立競技場などで準決勝を行い、Jリーグ王者の浦和と、同3位のG大阪が勝ち、来年1月1日の決勝(同競技場)に進出した。
大会2連覇とリーグとの2冠を狙う浦和は鹿島、G大阪はJリーグ2部の札幌を、ともに2-1で退けた。浦和は2大会連続9度目、G大阪は前身の松下電器時代以来、16大会ぶり2度目の決勝進出で、両者の決勝対決は初めて。
小野のゴールで先制した浦和は同点の後半37分、小野のパスからポンテが決勝点。G大阪は加地が先制点を奪って後半にも加点。何度も好機を築いた札幌の反撃を1点に抑えて逃げ切った。

やはりJ1の2強が決勝に来ましたね。連覇&2冠を狙うレッズとリベンジを誓うガンバ。レッズのほうはブッフバルト監督が天皇杯を最後に退任、ガンバは宮本選手がオーストリアのザルツブルグに移籍と、どちらも最後だから勝たせてあげたい試合となるでしょう。あと、浦和レッズに敗れた鹿島アントラーズは本田泰人選手が引退。出場機会が無いまま現役を終えるなんてちょっとなあ。最後は出場して欲しかったですね。

続いてはフィギュアスケート全日本選手権女子フリーの結果です。


フィギュアスケートの全日本選手権最終日は29日、名古屋市総合体育館で行われ、女子はフリーでトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功させた浅田真央(愛知・中京大中京高)がほぼ完ぺきな演技で211・76点の高得点をマークし、大差をつけて初優勝。来年3月に東京で開催される世界選手権への初出場を決めた。
ショートプログラム(SP)で浅田真に続く2位だった安藤美姫(トヨタ自動車)は肩を痛めた影響で演技に精彩を欠き、185・65点で2位。179・72点で3位となった中野友加里(早大)までが世界選手権の代表となった。昨季の世界選手権銀メダリストの村主章枝(avex)は4位に終わった。

それにしても真央ちゃん強い!「ミラクル・マオ」ならぬ「ディープインパクト・マオ」と言っていいでしょう。女子で200点台は史上初、国際大会じゃなくてもこの成績だから、来春の世界フィギュアでも200点台が期待されます。これ世界一になっちゃうんじゃないの?

最後に東京大賞典の結果です。


29日、大井競馬場で行われた東京大賞典(3歳上、交流GI・ダート2000m、1着賞金8000万円)は、幸英明騎手騎乗の3番人気ブルーコンコルド(牡6、栗東・服部利之厩舎)が、後方追走から残り200mあたりで先頭に立つと力強く伸びて差を広げ、好位から脚を伸ばした9番人気クーリンガーに4馬身差をつけ圧勝した。勝ちタイムは2分03秒5(稍重)。さらにクビ差の3着に2番手でレースを進めた2番人気シーキングザダイヤ。4着に4番人気カフェオリンポス、1番人気アジュディミツオーは3番手からの競馬で5着に終わった。

ブルーコンコルドは、今年秋のダート交流G1で3勝を挙げました。昨年はJBCスプリントも優勝しているから、通算4勝と距離に関係なく強さを発揮しています。次はフェブラリーステークスからドバイに挑戦か?ダート競馬の新エースの今後に期待です。
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