12月26日に中山競馬場で行われる第66回有馬記念(GⅠ・芝2500m 16頭立て)を前に、枠順公開抽選会が東京都内で実施されました。今年の有馬は、グランプリ3連覇中のクロノジェネシス、ファン投票第1位のエフフォーリア、菊花賞馬・タイトルホルダー、エリザベス女王杯を制したアカイイト、2017年菊花賞馬キセキ、元マイル王のペルシアンナイトのGⅠ馬に加え、今年のクラシックで善戦続きのステラヴェローチェ、凱旋門賞に挑んだディープボンドなど16頭が出走。気になる枠順はこうなりました!
1-1 ペルシアンナイト(牡7)C.デムーロ
1-2 パンサラッサ(牡4)菱田裕二
2-3 モズベッロ(牡5)池添謙一
2-4 メロディーレーン(牝5)岩田望来
3-5 ディープボンド(牡4)和田竜二
3-6 ウインキートス(牝4)丹内祐次
4-7 クロノジェネシス(牝5)C.ルメール
4-8 ユーキャンスマイル(牡6)藤岡佑介
5-9 ステラヴェローチェ(牡3)M.デムーロ
5-10 エフフォーリア(牡3)横山武史
6-11 アリストテレス(牡4)武豊
6-12 シャドウディーヴァ(牝5)横山典弘
7-13 アカイイト(牝4)幸英明
7-14 アサマノイタズラ(牡3)田辺裕信
8-15 キセキ(牡7)松山弘平
8-16 タイトルホルダー(牡3)横山和生
史上初の「グランプリ4連覇」を目指すクロノジェネシスは4枠7番、エフフォーリアは5枠10番、タイトルホルダーは大外枠の8枠16番に入りました。クロジェネとエフフォーはほぼ真ん中の位置、タイトルは逃げ馬には厳しすぎる枠ですねぇ。
今年の競馬界は、夏から秋にかけて3歳世代が古馬戦線での活躍が相次ぎました。皐月賞馬のエフフォーリアは秋の天皇賞でコントレイルとグランアレグリアを破って優勝。他にもピクシーナイトがスプリンターズステークスを制覇したり、シュネルマイスターやソダシも古馬GⅡを制しています。
もう一つは、GⅠ馬が引退レースで勝利することが相次いでいること。マイル女王・グランアレグリアのマイルCS優勝を皮切りに、3冠馬・コントレイルがジャパンカップで快勝、ラヴズオンリーユーも香港カップで有終の美を飾りました。この流れからすれば、有馬でラストランを迎えるクロノジェネシスも続くところですが・・・。
先日行われた「M-1グランプリ」で錦鯉が優勝しましたが、有馬記念とMー1にはある共通点があり、1つ目は「Mー1グランプリで日本語のコンビ名が優勝した年の有馬記念では、3歳馬が優勝する説」。かつては2001年の中川家→マンハッタンカフェ、2002年のますだおかだ→シンボリクリスエス、2010年の笑い飯→ヴィクトワールピサ、2016年の銀シャリ→サトノダイヤモンド、2018年の霜降り明星→ブラストワンピースとみんな3歳世代が優勝しています。
有馬とM-1のジンクスはもう一つあり、「M-1王者が非吉本系だった年は関東馬が勝つ」という説。シンボリクリスエスも関東馬だし、2004年のアンタッチャブル(人力舎)→ゼンノロブロイ、2007年サンドウィッチマン(当時フラットファイブ所属)→マツリダゴッホも関東馬。
この2つのジンクスを当てはめると、今年はエフフォーリアorタイトルホルダーが来るということになる!?
今年は東京ヤクルトスワローズが20年ぶりの日本一を果たしましたが、「ヤクルトが優勝した年の有馬記念は1番人気未勝利」というジンクスがあります。リーグ優勝した1992年は15番人気のメジロパーマーが勝ち、日本一に輝いた93年のトウカイテイオーは4番人気。他にも95年のマヤノトップガンは6番人気、前回リーグ優勝した2015年には8番人気のゴールドアクターが勝っています。果たして、当日1番人気になりそうなクロノジェネシスorエフフォーリアは「絶対大丈夫」なのか?
「ヤクルトが優勝した年の有馬は荒れる」・・・1992年の馬連31,550円、2001年の馬連で48,650円、2015年は3連単で125,870円。「M-1&ヤクルト理論」だとアサマノイタズラorステラヴェローチェが波乱を起こす?
「ヤクルトが日本一になった年の有馬は菊花賞馬が好走する」・・・93年のビワハヤヒデ→2着、95年のマヤノトップガンと2001年のマンハッタンカフェは優勝している。タイトルホルダーなら連対または馬券圏内に入りそう。
これを書いているうちに3歳世代推しが強くなっちゃってるけど、出走馬16頭みんな頑張ってもらいたいし、無事に完走することを願ってやみません。当日は寒さを吹き飛ばすような熱いレースになるといいな。
1-1 ペルシアンナイト(牡7)C.デムーロ
1-2 パンサラッサ(牡4)菱田裕二
2-3 モズベッロ(牡5)池添謙一
2-4 メロディーレーン(牝5)岩田望来
3-5 ディープボンド(牡4)和田竜二
3-6 ウインキートス(牝4)丹内祐次
4-7 クロノジェネシス(牝5)C.ルメール
4-8 ユーキャンスマイル(牡6)藤岡佑介
5-9 ステラヴェローチェ(牡3)M.デムーロ
5-10 エフフォーリア(牡3)横山武史
6-11 アリストテレス(牡4)武豊
6-12 シャドウディーヴァ(牝5)横山典弘
7-13 アカイイト(牝4)幸英明
7-14 アサマノイタズラ(牡3)田辺裕信
8-15 キセキ(牡7)松山弘平
8-16 タイトルホルダー(牡3)横山和生
史上初の「グランプリ4連覇」を目指すクロノジェネシスは4枠7番、エフフォーリアは5枠10番、タイトルホルダーは大外枠の8枠16番に入りました。クロジェネとエフフォーはほぼ真ん中の位置、タイトルは逃げ馬には厳しすぎる枠ですねぇ。
今年の競馬界は、夏から秋にかけて3歳世代が古馬戦線での活躍が相次ぎました。皐月賞馬のエフフォーリアは秋の天皇賞でコントレイルとグランアレグリアを破って優勝。他にもピクシーナイトがスプリンターズステークスを制覇したり、シュネルマイスターやソダシも古馬GⅡを制しています。
もう一つは、GⅠ馬が引退レースで勝利することが相次いでいること。マイル女王・グランアレグリアのマイルCS優勝を皮切りに、3冠馬・コントレイルがジャパンカップで快勝、ラヴズオンリーユーも香港カップで有終の美を飾りました。この流れからすれば、有馬でラストランを迎えるクロノジェネシスも続くところですが・・・。
先日行われた「M-1グランプリ」で錦鯉が優勝しましたが、有馬記念とMー1にはある共通点があり、1つ目は「Mー1グランプリで日本語のコンビ名が優勝した年の有馬記念では、3歳馬が優勝する説」。かつては2001年の中川家→マンハッタンカフェ、2002年のますだおかだ→シンボリクリスエス、2010年の笑い飯→ヴィクトワールピサ、2016年の銀シャリ→サトノダイヤモンド、2018年の霜降り明星→ブラストワンピースとみんな3歳世代が優勝しています。
有馬とM-1のジンクスはもう一つあり、「M-1王者が非吉本系だった年は関東馬が勝つ」という説。シンボリクリスエスも関東馬だし、2004年のアンタッチャブル(人力舎)→ゼンノロブロイ、2007年サンドウィッチマン(当時フラットファイブ所属)→マツリダゴッホも関東馬。
この2つのジンクスを当てはめると、今年はエフフォーリアorタイトルホルダーが来るということになる!?
今年は東京ヤクルトスワローズが20年ぶりの日本一を果たしましたが、「ヤクルトが優勝した年の有馬記念は1番人気未勝利」というジンクスがあります。リーグ優勝した1992年は15番人気のメジロパーマーが勝ち、日本一に輝いた93年のトウカイテイオーは4番人気。他にも95年のマヤノトップガンは6番人気、前回リーグ優勝した2015年には8番人気のゴールドアクターが勝っています。果たして、当日1番人気になりそうなクロノジェネシスorエフフォーリアは「絶対大丈夫」なのか?
「ヤクルトが優勝した年の有馬は荒れる」・・・1992年の馬連31,550円、2001年の馬連で48,650円、2015年は3連単で125,870円。「M-1&ヤクルト理論」だとアサマノイタズラorステラヴェローチェが波乱を起こす?
「ヤクルトが日本一になった年の有馬は菊花賞馬が好走する」・・・93年のビワハヤヒデ→2着、95年のマヤノトップガンと2001年のマンハッタンカフェは優勝している。タイトルホルダーなら連対または馬券圏内に入りそう。
これを書いているうちに3歳世代推しが強くなっちゃってるけど、出走馬16頭みんな頑張ってもらいたいし、無事に完走することを願ってやみません。当日は寒さを吹き飛ばすような熱いレースになるといいな。