日刊魔胃蹴

暑すぎてつらい。

ロンドン五輪アジア2次予選第2戦 クウェートVS日本

2011年06月24日 | soccer
サッカー・ロンドン五輪アジア2次予選「日本VSクウェート」は、24日未明に第2戦を迎えます。19日に豊田スタジアムで行われた初戦は、ホームの日本が3-1で勝利を収め、最終予選進出に王手をかけました。しかし、この試合でクウェートにアウェーゴールを献上。クウェートでの第2戦となる今回、日本は勝つか引き分け、1点差以内での敗戦でも最終予選進出。しかし、0-2か3点差以上で敗れた場合はクウェート勝ち抜け&日本敗退となります。運命の第2戦、関塚JAPANは猛暑&クウェートの逆襲に耐え、過酷なアウェーの戦いを最高の形で飾れるか…?


第2戦のスタメン
GK 1 権田修一
DF 4 酒井宏樹
DF 5 比嘉祐介
DF 12 浜田水輝
DF 13 鈴木大輔
MF 6 山本康裕
MF 7 山崎亮平
MF 8 山村和也
MF 10 東慶悟
MF 17 清武弘嗣
FW 11 永井謙佑
左足首を負傷し、初戦を欠場した永井がスタメン復帰。エースが大事な一戦で戻ってきました。原口元気と大迫勇也はベンチスタート。


日本ボールで前半開始。開始40秒にクウェートが中盤でFKを得るもライン割る。今のところ日本は細かいパス、クウェートはロングボールで対抗。開始4分、クウェート右サイドのクロスにY・ナセルが頭で合わせるが、GK権田がキャッチ。6分、ワンツーから抜け出したジャゼアがペナルティエリア内で倒されたが、主審の判定はシミュレーション。
日本は10分、中央の縦パスに永井が反応するが、クウェートDFのブロックに阻まれる。14分、左サイドからドリブルで上がっていた清武が倒されてFK。山本が高く蹴り上げるもGKにキャッチされた。17分にGK権田がY・ナセルと交錯も何とか立ち上がる、18分、左からのクロスに東がヘディングシュートもその前にオフサイド。そして前半21分、右サイドの浮き球の縦パス→酒井がDFをかわしてループシュート。ボールはそのままゴールに吸い込まれて日本先制!この先制点は大きいぞ。
24分、クウェートが右サイドのエリア近くでFK獲得。このFKは日本守りぬいた。25分、永井が相手ボールを奪おうとしたが、ハンド取られた。奪えばすぐ一直線だったのにな。29分、清武クロス→永井ヘッドもダメ。31分には比嘉が左サイドでドリブルを見せるが、クウェートDFのスライディングタックルに阻まれる。35分、クウェートはハマド・アリがエリア内に進入するが、浜田がクリア。40分、日本は左サイドでFKを獲得し、東のクロスに山村が競り合うも決まらず。44分、クウェートはアルカハディがロングを狙うも枠外。前半終了間際にクウェートが反撃するも日本が守り、前半は1-0で日本リードで折り返し。

後半に入るところで、日本は比嘉に代えて吉田豊が投入される。後半開始早々、クウェートがいきなりロングシュートを放ったが、バーの上。後半4分、クウェートは左サイドのFKのこぼれ球をハメド・アリのボレーが決まり1-1の同点。これで2試合合計で4-2。なおも後半6分に右サイドでFKを獲得し、Y・ナセルが狙うも壁直撃。さらにこぼれ球のクロスをハレドが合わせるもライン割る。
日本は7分、左サイド・清武のクロスに永井飛び込むも及ばず。後半8分、右サイドのFKからチャンスを作り、左からのクロス→東がワントラップしてシュートも、オフサイドを取られた。11分、右CKを浜田がヘディングシュートもわずかに逸れる。12分、クウェートはナセルがエリア内で倒されてPK。このPKをナセルが決めて逆転。2試合で4-3とまだ日本有利だが、厳しくなってきた。この非常事態に日本は山本を下げて山口蛍が入る。
後半23分、クウェートの右CKはキックミスでチャンスに至らず。日本は25分、清武がドリブルからエリア内で切り込んでシュートもポスト左。26分、山崎を下げて大迫勇也投入。これで日本は3枚のカードを使いきった。28分、東がドリブルからミドルシュートもGK正面。32分、右CKを鈴木が頭で叩きつけるもキャッチされた。34分、清武→東シュートもGK正面。続くCKで鈴木が合わせるも決まらず。36分、山口蛍が強烈ミドルを放つも決まらず。37分には大迫が狙うもダメ。
残り5分を切り、43分、クウェートが敵陣で攻めるが、日本DF陣が守る。負けても最終予選進出だが、まだわからない。44分、アルカハディがボールを奪ってロングシュートも失敗。44分、左CKをショートで繋ぐが、ボールを受けたナセルがハンド。ロスタイムに入り、日本は左サイドでFKを得ると、狙わずにボールキープ。47分、クウェートのエナジの突破を吉田が対応。CKはナセルのヘッドを権田がセーブ。2本目はナセルが合わせるも決まらず。そして試合終了。第2戦はクウェートが2-1で勝利しました。


2試合目は負けてしまった関塚JAPANでしたが、2試合トータルで4-3で日本代表が最終予選進出を果たしました。前半に酒井選手が先制点を挙げるも、後半に立て続けに失点し逆転され、終盤に大迫選手を投入して同点に追いつくもあと一歩及びませんでした。敗れはしたものの酒井選手のゴールが大きく効いた試合となりました。本当は勝って決めてほしかったんですけど。
攻撃面では永井選手がケガ明けのせいなのか目立ちませんでしたが、清武選手がキレのある動きを見せていました。課題とされている守備ですが、またしても失点を許してしまいました。アジア大会以降毎試合のように失点されているような気がしますなあ。本番までに守備の強化策はないのでしょうか…。
ギリギリの形で最終予選に駒を進めたU-22日本代表。9月に開幕する最終予選は、7月7日に組み合わせ抽選会が行われます。各組1位に五輪出場権獲得、2位になった場合プレーオフに進むことになります。ロンドンへの道はここからが本番。関塚JAPANには1位通過を絶対に決めてもらいたいところです。



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松井大輔と加藤ローサが電撃結婚!しかも妊娠4か月!

2011年06月24日 | soccer

芸能界とサッカー界の大物カップル突然の結婚!サッカー日本代表・松井大輔選手とタレントの加藤ローサさんが、22日に結婚していた事が明らかとなり、同時に加藤さんが妊娠中である事も発表されました。


スポーツ紙などの記事などによると、松井さんと加藤さんは昨年秋に知り合い、今年に入ってから真剣交際に発展。フランスと日本で電話デートを重ね、加藤さんの誕生日である今月22日に婚姻届を提出したとのことです。また、加藤さんは現在妊娠4か月と判明し、順調にいけば今年12月にも第1子出産予定。妊娠中も芸能活動を続けるとのことです。
両者は公式HPで結婚について公式HP上でコメントを発表し、加藤さんは「彼との将来を夢見る中で、新しい命を授かったことも判り、夫婦として、親として彼と支えあって生きて行くことを決めました」と述べ、「ママになるという夢がこんなにも早く叶うなんて」と妊娠とともに母親になる喜びを明かしました。一方の松井選手は、「新たに守るべきものができ、より一層自分のサッカーに磨きをかけていきたいと思います」と意気込んでおりました。

いやぁ~、松井選手と加藤さんの結婚にはビックリしましたし、2人が交際していたなんて今まで知りませんでした。このニュースを見たときは「えっ!?」というような感じでしたよ。出会って1年以内、交際から約半年で結婚に至るのは早いですな~。「スピード婚」で「できちゃった結婚」だから、やや心配な面もありますが、結婚生活が末長く続くことを願いたいですね。
松井選手は過去にスチュワーデスと結婚しておりましたが、2年前に離婚。バツイチで今回が再婚だそうです。鹿児島実業&京都サンガの先輩である遠藤保仁選手や、京都時代の同僚だったパクチソン選手も松井選手の再婚を陰ながら喜んでいる事でしょう。現在は新しい移籍先を探しているところで、フランスを含めた海外の新チームか、まさかのJ復帰という可能性もあるのでは…?
加藤さんは旦那さんの移籍先が決まり次第同居するそうで、おそらく海外に移住するかと思われます。いま妊娠4か月で12月出産予定って事は、クリスマス前後になるのか?もし女の子の赤ちゃんだったら、母そっくりの可愛さ&父譲りのセンスを持つ女子サッカー選手になるんだろうなあ。(そこはわからんけど)
バラエティ番組のレギュラーを抱えているし、来年公開の映画の撮影も控えていて、さらには出産後の子育てと今後は多忙な生活になるかも知れませんが、ダンナさんを上手くサポートできるように頑張ってほしいと思います。それに、松井選手は奥さんを大事にしてください。



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