生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

思考と感情と行動:自分の一番強い感情:その1:第5章:幸福な日々の為の自問自答集

2014年03月13日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?

「三つ子の魂、百までも」のように、今更、湧き出す感情の傾向を抑圧しようと、空しい努力をする人がいますが、これは無理。といいますのは、人は、それなりに物凄く努力して生きています。空しい努力をしないで、この激しい感情を益々、激しくするには、どうしたらいいか、と本気で考えるのです。本人が一番、その将来の姿を知っています。このままだと仕事が首になるなあ、人間関係が破壊するなあ、女房に逃げだされるかも、と色々シュミレーションを描きます。その人が所属する社会、文化、地域、国、時代の流れで、識別、判断の有り様が決まります。激しい感情の取り扱いは抑圧は駄目、抑圧すればするほど、人間は破壊していきますので、激しい感情の流れゆく先を意識すると、必ずその答えが見えてきます。抑圧しないで、そのほとばしりを放出する方法を真面目に思索するのです。その方法を思索してみましょう。
<自分は何処へ旅しているのだろうか?:217>

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