「あなたは表と裏のある人間だ」と喧嘩の時、言われたことはありませんか?喧嘩となると、人は思わぬことを口にして相手をたたきのめそう、とします。喧嘩は互いに人格破壊をしつつ、事をすすめます。「人類の歴史」は「個人の人間史」でもありますから、暫くこの「表と裏の行動」について思索していきます。表と裏の無い人間は一人もいません。どの程度が普通で、どの程度が異常か、というテーマです。もし、表と裏がない、と本気で考えているあなたでしたら、その自己分析には大問題が潜在しています。さあ、謙遜になりこの課題を平和構築の為の思索として、楽しく思索していきましょう。
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