生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

思考と感情と行動:自分の一番強い感情:第5章:幸福な日々の為の自問自答集

2014年03月12日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?

朝から夜までの色々の自分の感情を楽しむ人が大人の男女。色々の感情に振り回されて足掻いている男女がアダルトチルドレン、と言いますと、世間から怒られそうですが、日々の幸せを掴む為に、書いてみます。カールロジャースという学者が生涯をかけて書いた論文の中に「プロセススケール」があり、その7つの視点の最初の視点が「湧き出す感情には全て意味がある」です。と言う事は、自分の身辺に生起した森羅万象から色々の感情が湧きだし、それに振り回されているのが私ですが、それでも、渦中の際に、ふぃと気付き、冷静に「湧き出し感情の意味を楽しむ」自分に気付き、あーあ、やっと少しは大人になれたなあ、とご褒美をあげている自分がいます。年齢と人生経験を蓄積する必要もありますが、この心の仕組みをどんな年齢の人でも、意識化しておくと人生が生きやすくなります。感情に乗り、振り回されて、大事な仕事を喪失したり、恋しい人に去られたり、自分で自分を危険に晒すと、人間はすこしづつ懲りて、大人になるのかも。感情は楽しいものですが、恐ろしい生き物です。子供の頃から何故か人は傾向があり、振り回される感情が一つあるようです。直ぐ頭にくる原因を冷静に調べておく必要があるようですが、いかが?この自分の強い「感情」について思索してみます。否定せずにこの強い感情を育てるのが、私のブログです。
<自分は何処へ旅しているのだろうか?:216>

自分の生き甲斐を探究されている方々へ:
テキスト「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾンでもサンパウロ書店でも全国の書店で販売されています。是非、併読いただければ勉強になります。

いつもクリックして下さり有難うございます。
人気ブログランキング
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする