「「自分は何を考えているのか?」と自問自答する人と、そうでない人の人生の結末は、相当ちがってくると推察されます。中学、高校で何とも品格のあった学友が、そのご数十年経過して遭遇した時、その激変の物凄さに驚いた経験があります。良くても悪くてもです。何が良いか、何が悪いかは、それぞれの考え方が違いますから、評価出来ません。しかし、そのあまりの変化に私は驚いたのです。人生の物凄さを感じました。戦争(戦場体験者、小学生時代、終戦直後の飢えの体験等を含め)の体験者はあまり居なくなり、その経験談は、最近の経験では、もはやピンとこないらしく、生き甲斐の心理学ではあまり役立ちません。神戸や東日本大震災の自然災害の体験者の話ですら、嫌う人が増えてきましたが、この心の流れは何でしょう?臭いものには蓋をする、とか、長いものには巻かれろ、見て見ぬふるをふる、縁起が悪い事は口にしない(言霊信仰からの文化とも言われています)、その他の日本文化独特の解釈の問題も底流に深く関わっているようです。過去の歴史解釈の有り様が政治問題にもなっています。私達が明るく元気に爽やかに、共存共栄の関係を維持しつつ、どうしたら平和構築ができるのでしょう?自分一人が生き抜く為の日々の自問自答も重要ですが、毎日の思索には、どうも複雑で難しい哲学問題、思索内容の有り様と、大きな研究課題があるようです。さて「生き甲斐の心理学」では幸福になる為の思索内容、そのプロセスを、どう考えていると思いますか?その前に、皆様の独特の思索内容を知りたいです。「生き甲斐の心理学」のチェックリストについて思索していきます。
<自分は何処へ旅しているのだろうか?:211>
自分の生き甲斐を探究されている方々へ:
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