生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

心をみつめる視点:人生での愛する人との関係の仕方は?:その2:幸福な日々の為の自問自答集の第4章

2014年03月03日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
「危機管理」と言う重要な問題があります。五感と体感が危険だよ、とシグナルを送っているのに平然として突入し、人生を終わる場合もあるわけです。昔、海外で暴動に遭遇したことがありますが、身を救ったのは危機管理の教えもありますが、現場ではインスピレーションと基本情報でした。海外はいつも磁石を所持して行動していました。東西南北を意識していないと自分の位置が分からなくなり、とかく困りますので一人で行動する時は磁石はとても大事でした。風の流れと硝煙の香りを避けて磁石に従い、大衆の動きに関係なく動いたのが暴動をさけられた恩寵でした。何か危険か、という、その感覚は人により違いますが、ストレス曲線に自分を追いやるものに人は危険を感じます。幸福曲線を感じるものに、人は危険を感じません。ですから危険人物は幸福曲線を感じさせつつ人を死地に追いやります。甘い誘いには危険が伴うように、現実吟味力を日々努力して養成する必要が人生にはあるようです。自己実現への道が明確でないと甘い誘いにいとも簡単に乗せられます。心がいつも自由で(ストレスの蓄積が無い状態が「心が自由」だと定義しています)、考え方が統合されていて(ふらふらした考え方がない)、どこに向かって自分は人生の旅をしているのか、明確であればあるほど、愛の世界も豊かに育まれます。信頼のおける知人、友人、学友に恵まれた私は何と幸せ者。感謝です。
<自分は何処へ旅しているのだろうか?:207>

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