生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

思考と感情と行動:自分は何を考えているのか?:その3:第5章:幸福な日々の為の自問自答集

2014年03月08日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
「病気にもならず生きているから、しょうがなく生きているんだ」と言うつぶやきを、聞いたことがあります。その方は心身の病気をもっているわけでもなく、普通に会社に通い家族と共に生きている男性です。この呟きを皆様はどう解釈なさいますか?解釈は自由なのですが、生き甲斐の心理学ではこの事例を「自己実現」の問題として解釈し、とても重要視しています。一度しかない人生が、もったいないと私には思えるのですが、その方には、そう思わせる何かの事情が存在しているようです。生き甲斐の心理学が目指す領域は誰もが明るく元気に爽やかに生き抜く為には、どうしたらいいか、と努力する学問です。この事例の場合、何を考え、湧き出す感情をどう処理し、どんな行動をして、生きれば、良いかというチェックリスト、つまり「自問自答集」がチェックリストです。つまりこのブログは2013年12月6日から、この自問自答集について丁寧に解説しているわけです。答えは70億の人類の一人一人の中に存在しているので、その答えを、どうあぶりだし、意識化出来るか、その方法を12月6日以来、毎日書いていますので、自分の幸福追求の為に、愛読していって下さい。何を思索すべきか、無駄な思索をしない為に、先ずは自分の生きる目的を苦労して探し、明確にしたら、その生き抜く目的をいかに達成するか、そこに深く大きな喜びを感じて、日々、その方法を楽しみながら思索することが大切。その答えを意識化出来ない一番の遠因が、その人、独自のストレス曲線。「生きていてもしょうがない」と言う事例は未解決、未消化のストレスの蓄積が山のように存在しているからでしょう。どんな人間にも楽しく生き抜く知恵が湧きだすのですが、沢山のストレスが蓄積していると、湧き出す知恵の泉の出口に沢山の石(ストレス)が、美しく湧き出す知恵の泉を妨害していると言われています。この石を取り除くと知恵が必ず湧き出します。
<自分は何処へ旅しているのだろうか?:212>

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